プレスリリース
外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環として、フィリピンから高校生ら12名が来日し、日本に対する理解と交流を深め、日本・フィリピンの協力関係について学びます。
本年は日本・フィリピン・インドネシアが協同で「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を行う記念の年になります。この機会にフィリピンからバスケットボール経験のある高校生を日本へ招へいし、学校交流や文化体験を実施することで、日本とフィリピンの高校生が双方の文化や慣習を理解するとともに、バスケットボール交流を通じた友情を育みます。また日本のスポーツに対する考え方やスポーツの普及活動について学び、両国だけでなくASEAN諸国でスポーツを発展させるために必要なことを考える機会にします。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラムJENESYS 日本・フィリピン・バスケットボール交流
対象:フィリピンからバスケットボール経験者の高校生、引率者 計12名
日程(予定):(訪問地:東京、秋田)
8月28日(月)来日
8月29日(火)【オリエンテーション】【テーマ関連講義】 日本のスポーツ振興とバスケットボールの取り組み【視察】明治神宮・ポップカルチャー(原宿)
8月30日(水)【視察】浅草【学校交流】大東文化大学第一高等学校
8月31日(木)【東京都から秋田県能代市へ移動】【訪問】能代市役所【テーマ関連視察】能代市バスケットボールミュージアム見学
9月01日(金)【視察】なまはげ館 (男鹿市) 【学校交流】能代科学技術高等学校
9月02日(土)【ホームステイ】
9月03日(日)【ホームステイ&歓送会】
9月04日(月)【都内へ移動】【成果報告会】【視察】台場一丁目商店街
9月05日(火)離日
使用言語:英語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人日本国際協力センター(JICE)
[画像: https://prtimes.jp/i/74396/303/resize/d74396-303-09f44786de55656482bf-0.jpg ]
【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】
「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を発掘・育成しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/ep/page23_001476.html
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人 日本国際協力センター(JICE) 国際交流部(東京本部)
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
プレスリリース提供:PR TIMES