• トップ
  • リリース
  • 「audiobook.jp 法人版」導入企業100社突破! サントリーホールディングス株式会社など大手企業にオーディオブックが拡大中

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社オトバンク

「audiobook.jp 法人版」導入企業100社突破! サントリーホールディングス株式会社など大手企業にオーディオブックが拡大中

(PR TIMES) 2023年04月27日(木)19時15分配信 PR TIMES

人的資本経営を阻む“社員教育の格差”解消に「耳」の活用が注目

日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(※1)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」の導入社数が、2022年1月の提供開始から1年3ヶ月で100社を突破したことをお知らせいたします。「audiobook.jp 法人版」は社員教育の格差を解消する新たなツールとしても注目され、サントリーホールディングス株式会社などの大手企業の社員研修や福利厚生に拡大しています。
※1.日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-f6f386890a42f8b67ea5-0.png ]


■提供開始から1年3ヶ月、大手企業など100社以上が「audiobook.jp 法人版」導入

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。
「教養をつけたい」「仕事のための学習」などを目的にオーディオブックを利用する方が増え、2022年6月にはオトバンクが運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の会員数が5年前の13倍の250万人を超えました。さらに「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にオーディオブックがノミネートされるなど、いま注目のサービスです。

「audiobook.jp 法人版」は、そんなオーディオブックを社員教育や福利厚生などに利用できる法人向けの聴き放題プランで、2022年1月26日に本格的に提供を開始しました。当プランは昨年、日本の人事部「HRアワード2022」で優秀賞を受賞するなど人材育成のツールとして高く評価され、提供開始から約1年3ヶ月で導入企業が100社を突破しました。


■人的資本経営を阻む社員教育の格差

「audiobook.jp 法人版」が多くの企業に導入されている背景には、「人的資本経営」を阻む“社員教育の格差”という問題があります。
人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、持続的な企業価値の向上につなげる新しい経営の在り方で、近年注目が集まっています。しかし一方で、認知特性の違いやダイバーシティなどによって、同じ教育を行なっても習熟度に差が生じる“社員教育の格差”が課題となっています。

認知特性は「人がそれぞれもっている記憶や思考の仕方の“好み”」のことで、視覚優位、言語優位、聴覚優位などに分類されます。例えば情報をインプットする際、絵で見て理解するのが得意な人もいれば、文章を読んで理解するのが得意な人、聞いて理解するのが得意な人もいます。
こうした違いは学習スタイルにも現れます。401人のビジネスパーソンに、聴覚系、言語感覚系、触覚系、視覚系の4つのうち、その人の学習に優位な感覚を調べる学習スタイルチェック診断を受けてもらったところ、耳で聴く学習が合っている聴覚系、言語感覚系の人が7割もいることがわかりました(図1)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-78573e1d6848c497761c-0.png ]

コロナ禍を経て、企業の社員教育もオンライン化が進んでいます。しかし、動画やテキストなど目から学ぶコンテンツに偏りがちで、耳から学ぶのが得意な人にとっては良い環境とは言えません。
そこでオトバンクは、オーディオブックによってそういった社員教育における格差を埋め、誰もが等しく学びやすい環境づくりを提案しています。

また、オーディオブックは通勤や家事・育児をしながらなどスキマ時間で「ながら読書」ができることや、老眼などで本を読むのが難しくなってきた方も耳から読書できることから、子育て世代やシニア世代の雇用といったダイバーシティが進む中でも、社員教育の格差を無くす一翼を担うと期待されます。


■audiobook.jp 法人版 導入企業(一例)
[画像3: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-84ba98c7d2ccfe83d05d-0.png ]


■導入企業のお声

サントリーホールディングス株式会社 ピープル&カルチャー本部 服部様
当社は「世界で一番人が育つ会社」を目指し、「社員が自ら学ぶ風土」の醸成のために様々な施策を導入しています。「学びの裾野拡大」という点で、本×耳という切り口は他にない領域だったので「audiobook.jp 法人版」導入を決めました。まだトライアル導入の段階ですが、使ってみた社員の反応は皆ポジティブで、スキマ時間を活用して非常に有益なインプットになっているとの声が寄せられています。本格導入後は多くの社員に使っていただき、定期的にインプットする習慣の醸成と、それに付随してアウトプットの習慣が生まれることを期待しています。



株式会社パーソル総合研究所 コーポレート部人事総務グループ 会田様
従来の自己啓発施策は、ビジネス関連が中心で日程・費用等から頻繁には実施しにくいといった側面があります。「audiobook.jp 法人版」は、様々な分野から個人の興味関心に応じて本を選択でき、通勤中や作業中などいつでも聴けるため、社員も広く利用しやすいサービスとして導入いたしました。人と組織の課題解決を提供する会社として、新しい学び方をすすんで体験することは大切です。「まずは試してみよう」と利用希望者を募ったところ、社員の半数近い100名から申し込みがありました。社員からは「こうしたサービスを利用したかった」「自己啓発のきっかけとして活用したい」といったコメントが寄せられています。今後このサービスの利用を通じて得られた学びや気づきが、社員の仕事や生活に好循環をもたらすことを期待しています。



株式会社アニメイトホールディングス 経営企画室 田中様
「audiobook.jp 法人版」導入は福利厚生の充実が目的です。また、読書習慣の機会を従業員に提供することで、スキルアップを促したいという思いもあります。利用は任意ですが、中にはほぼ毎日利用しているヘビーユーザーもおり、トータルでみると非常に効率よく社内展開できています。娯楽としても自己研鑽としても活用できるサービスなので、従業員に比較的満足度高く利用してもらえているのではないかと思っております。



松井証券株式会社 人事総務部 池田様
社員のスキルアップやリスキリングにつなげたいという思いから、自己研鑽や読書習慣の促進、余暇活動をサポートする取り組みとして「audiobook.jp 法人版」を導入しました。早速利用している社員も多いようです。弊社は証券会社ということもあり、『聴く日経』といったコンテンツで政治経済関連のニュースを通勤時や作業時の耳のスキマ時間にささっと知ることができるのは喜ばしいことで、重宝しております。





■audiobook.jp 法人版 4月の人気ランキングTOP10(2023/3/1〜3/31)
[画像4: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-498a4031995ced3bdd9e-0.png ]


1位 『ひと』
(小野寺史宜著、祥伝社刊)
https://audiobook.jp/product/259586

2位 『聴く日経』
(ラジオNIKKEI)
https://pages.audiobook.jp/podcast/kiku/index.html

3位 『佐久間宣行のずるい仕事術』
(佐久間宣行著、ダイヤモンド社刊)
https://audiobook.jp/product/265018

4位 『21 Lessons: 21世紀の人類のための21の思考』
(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社刊)
https://audiobook.jp/product/246204

5位 『チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方』
(中原淳、田中聡著、日本能率協会マネジメントセンター刊)
https://audiobook.jp/product/263045

6位 『スピードラーニング英語 聴き放題 初級』
(株式会社エスプリライン)
https://audiobook.jp/audiobook/263078

7位 『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』
(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社刊)
https://audiobook.jp/product/238413

8位 『サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福』
(ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳、河出書房新社刊)
https://audiobook.jp/product/238818

9位 『「めんどくさい」が消える脳の使い方』
(菅原洋平著、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)
https://audiobook.jp/product/266383

10位 『ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>』
(今野敏著、講談社刊)
https://audiobook.jp/product/240794


■audiobook.jp 法人版とは

ビジネス書を中心に数万点のタイトルを全て音声で好きなだけ聴くことができる法人向けのオーディオブック聴き放題プランです。通勤中や家事中、就寝前など、耳のスキマ時間に音声を再生するだけで読書ができるため、学習のハードルがぐっと下がります。
また、当プランでは経営者や人事のおすすめ書籍や、社内報・研修などのオリジナル音源を社員に配信できる「社員専用ブックリスト」のほか、社員のコンテンツ視聴状況を見える化できる「利用状況レポート」など、当プラン限定の機能を提供しています。
さらに、導入企業向けに毎月のセミナー開催や、社員の課題スキルや職種別におすすめ書籍を公開するなど、初心者の利用や継続学習を促すサポートもしています。

【audiobook.jp 法人版に関するお問い合わせはこちら】 
○お問い合わせフォーム: 
https://form.run/@otobank-1639003654
○「audiobook.jp 法人版」特設サイト: 
https://pages.audiobook.jp/business/index.html


■オーディオブックとは
[画像5: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-87978570f5b2dd043034-0.png ]

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ

■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
[画像6: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-6dfbb088be9efa57c404-0.jpg ]

株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/

【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android

・料金体系:
聴き放題プランは、月額1,080円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円〜1,500円)での配信が中心。)

■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
[画像7: https://prtimes.jp/i/34798/303/resize/d34798-303-8647c812f5910258b1ed-0.jpg ]

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る