プレスリリース
漁業者や消費者の不安や懸念が拭えていません
パルシステム連合会は9月12日(火)、政府へ意見「漁業者や消費者の不安を拭えないALPS処理水の海洋放出(方針)の見直しを求めます」を提出しました。漁業者や消費者の不安や懸念が拭えないままでの処理水放出を停止し、見直すことを強く求めます。
安全性の担保も懸念
放射性物質のトリチウムを含んだALPS処理水の海洋放出をめぐっては、政府が8月22日(火)の関係閣僚会議で方針を決定し、これを受けて東京電力が24日(木)、放出を始めました。
意見は、西村康稔経済産業大臣、森健水産庁長官に対し提出しました。海洋放出に対し、国内外の多くの市民が懸念を抱いています。環境影響への実害及び不安による風評被害が広がれば、漁業者のくらしが脅かされることは間違いありません。漁業者や消費者のさまざまな不安や懸念が拭えていないままでのALPS処理水の海洋放出を停止し見直すことを強く求めます。
意見全文は下記から参照できます(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d6976-298-3e06a742c3b6040b9f3d8759c10ff4d5.pdf
【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
プレスリリース提供:PR TIMES