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アステリア株式会社

〜「ASTERIA Warp」をクラウド提供、成長するiPaaS市場へ展開を開始〜「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」データ連携基盤として採用

(PR TIMES) 2022年12月12日(月)13時15分配信 PR TIMES

90種類以上のオンプレミスとクラウドサービスをノーコードで連携

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、ネットサービス大手の株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝栄二郎、証券コード:3774、以下IIJ)と協業し、12月21日より提供されるIIJの「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」のデータ連携基盤としてアステリアの主力製品「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ、以下Warp)が採用されたことを発表します。

「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」でWarpが提供する主な機能

Warpは企業データ連携(EAI/ESB)製品においてソフトウェア市場16年間シェアNo.1※1を継続するデータ連携ツールです。今回「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」では、3つの製品ラインアップ(Warp Core+、Warp Standard、Warp Enterprise)をベースとして開発された3種のスペックを提供。また、多様なクラウドサービスやシステムと連携する約90種類のアダプターも搭載し、幅広いデータ連携をノーコードで実現します。

今回の採用によりWarpがマネージド※2のクラウドサービスとして提供され、これから大きな成長が見込まれているiPaaS※3市場への展開を開始します。

<主なアダプター>

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/10008/table/297_1_a167033affc8eedbe015ff771c94f6d1.jpg ]



<IIJのサービスに組み込まれる当社製品スペック(初期費用0円)>

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/10008/table/297_2_b86b07a9c670537a76f9230d5dd8480d.jpg ]




サービス提供開始とWarp採用の背景


[画像: https://prtimes.jp/i/10008/297/resize/d10008-297-8d2fac442618423fdbeb-0.png ]

DXの推進や、デジタルガバメント、スマートシティ構想など社会全体で多様なデータを活用した取り組みが加速し、企業でもオンプレミスとクラウドを併用するマルチクラウド環境が普及を始めています。オンプレミスと複数のクラウドサービスなど、さまざまな場所に分散されたデータを連携し、自在に活用するニーズが高まる一方、マルチクラウド環境ではシステム間のデータ連携が複雑化し、データ連携機能の開発工数や費用、オンプレミスに蓄積された機密性の高いデータをクラウド上でセキュアに扱えるようにすることが課題となっていました。

そこでIIJではデータマスキング機能(機密性の高い情報の秘匿化)や、閉域接続サービスにより安全なネットワーク環境下でセキュアなデータ活用を実現し、マルチクラウド環境でのスムーズなデータ連携を実現するためデータ連携プラットフォーム「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」の提供を決定。データ連携基盤のエンジンとして、ノーコードでデータ連携の開発が可能かつ、豊富なアダプターを備えるWarpが採用されました。


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/10008/table/297_3_5149a8f7d92a27455a98b59b4df0ba45.jpg ]




共同ウェビナー概要


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/10008/table/297_4_b91e76a9df9bf498f210cd0bec99fa14.jpg ]




今後のWarpビジネスの展開

アステリアのWarpはビジネスを順調に拡大し、現在の導入社数は9,800社を突破するなど、企業データ連携市場(EAI/ESB)では16年連続シェアNo.1を継続しています。幅広い業界でのDX推進や改正電子帳簿保存法の施行に伴う連携ニーズに加え。インボイス制度対応におけるニーズも見込まれるなど、新たな引き合いも拡大しています。

今後も、Warpの多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともにノーコードの特徴を生かし、IT人材不足解消など社会課題解決に向けたデータ活用を支援し、業務の効率化・自動化等の推進に貢献してまいります。


※1:テクノ・システム・リサーチ社「2022 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
※2:サービスの利用に必要なソフトウェアの導入や運用、サポートなど業務を請け負うサービス
※3:複数のクラウド環境上に分散している異なるサービスやアプリケーション同士を連携・管理するためのクラウドサービス
※4:オプションアダプターは各種追加料金が必要

<参考:IIJプレスリリース> https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2022/1212.html 

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■『株式会社インターネットイニシアティブ』について( Webサイトhttps://www.iij.ad.jp/
 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1992年、国内初の商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJグループとして約13,000社の法人顧客に対して、インターネット接続、クラウド、セキュリティ等の各種ネットワーク・ITサービスから、システム構築や運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。

■『アステリア株式会社』について( Webサイト https://www.asteria.com/
 1998年に創業し、2002年に最初のノーコード製品の提供を開始したアステリア株式会社(当時インフォテリア株式会社)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,809社(2022年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,670件(2022年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

■『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/
EAI/ESB製品の国内市場において16年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
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アステリア、ASTERIA、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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