• トップ
  • リリース
  • 【OIL by 美術手帖ギャラリー】イギリスストリートアートシーンの先駆者、Sickboyの個展「FOREVER - TOKYO 2022」を4月14日(木)から開催

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【OIL by 美術手帖ギャラリー】イギリスストリートアートシーンの先駆者、Sickboyの個展「FOREVER - TOKYO 2022」を4月14日(木)から開催

(PR TIMES) 2022年04月09日(土)17時40分配信 PR TIMES

OIL by 美術手帖ギャラリー(東京都 渋谷区 渋谷PARCO2階)では、4月14日(木)〜26日(火)にかけて、イギリスを拠点とするストリートアーティストSickboyの個展「FOREVER - TOKYO 2022」を開催します。ライトボックス作品やドローイングの新作を発表。展示作品は4月15日(金)からオンラインでも販売を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-0d644de456357b2d3252-6.jpg ]




概要

このたびOIL by 美術手帖ギャラリーでは、イギリス出身のアーティストSickboy(シックボーイ)の個展「FOREVER - TOKYO 2022」を開催いたします。
Sickboyにとって東京での個展は本展が2度目となります。2018年に開催した東京初個展「FOREVER」(Blockhouse、東京)は、その名の通り“永遠”をコンセプトとして、不変を問うものでした。本展でも同じく「FOREVER」をタイトルとしていますが、永遠と同時に儚さや不常についても探求することで、“永遠とは何を意味するか”について表現することを目指します。
本展は、Sickboyにとって重要な変換点となります。これまでの彼の作品はカラフルな色彩を特徴としてきましたが、今回初めて完全なモノトーンの作品を制作しました。また、通常の絵画や彫刻作品に加え、鉛筆画(ドローイング)を発表し、新しくカーボンプリントの作品にも挑戦しています。
鑑賞者はこの展覧会を通じて、Sickboyの提示する永続性と無常性の関係を、様々なかたちで感じることができます。絵が完成する以前から、にじんだり、変化したりする鉛筆という素材は、永続性を持つ絵の具と比較して即時性を表します。また、ライトボックス型の作品は、ライトボックスの物質としての堅固さと、その中に収められた絵画の緩さと生命力が相対して、親しみやすさを持ち合わせます。Sickboyは本展において、色彩や絵の具の使用を最小限に抑えながらも、これまででもっとも一貫性をもつ作品群をつくりあげました。
鉛筆か絵の具か。黒か白か。定着しているか、消せるか。剥き出しのものか、しっかりしたものか。バラバラのものか、繋がったものか。刹那的か永遠か。
本展では、これら相反するものすべてのコントラストを感じることができます。時間という私たちの存在を固定するもの、そこから私たちを解放してくれるもの。Sickboyはその二面性を探求します。イギリスのストリートアートシーンを代表するSickboyの新しい挑戦を、ぜひ会場でご高覧ください。

[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-bb51080770073c7e8b74-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-d18431f397f40b248834-1.jpg ]




作品販売について

本展出品作品は、店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売いたします。

オンライン販売開始|4月15日(金)16:00〜
販売ページ|https://oil.bijutsutecho.com/gallery/733
※オンライン公開は、会場販売開始後となるため、公開時点で売り切れの場合がございます。予めご了承ください。


プロフィール

Sickboy
Sickboyは1980年イギリス・ブルストル生まれ。寺院を模したモチーフと「Save the Youth」をスローガンで知られるストリートアーティスト。また、イギリスのストリートアートシーンにおいて、タグの代わりに初めてロゴを使ったグラフィティアーティストのひとり。彼の作品は進化を続け、まったく新しいタギングの方法を発案したことにより、ストリートシーンに大きな影響を残している。Sickboyは悪名高いブリストルのグラフィティシーンから現れ、「TheTemple」として知られる赤と黄色のストリートロゴと「Save the Youth」のスローガンは、世界中の壁やwheelie bin(大型ゴミ箱)に見ることができる。その作品はイギリスのストリートムーブメントの中で彼の存在を確固たるものにし、世界的にも名の知れたアーティストの一人となっている。
Sickboyの作品はイギリスの国営放送(BBC)、インディペンデント紙をはじめ、国内外の様々なメディアで特集され、Banksyの映画「Exis Through The Gift Shop」(2010)にも登場している。


展示詳細

Sickboy「FOREVER - TOKYO 2022」

キュレーション|鳥巣峻史(COOPTORiS)
会場|OIL by 美術手帖ギャラリー
会期|2022年4月14日(木)〜4月26日(火) ※会期中無休
開場時間|11:00〜20:00
入場|無料
主催|OIL by 美術手帖
お問い合わせ| oil_gallery@bijutsu1905.co.jp
※OIL by 美術手帖の営業時間は館の営業時間に準じます。状況に応じて変更の可能性がございます。最新の情報は渋谷PARCO公式ウェブサイトをご確認ください。 https://shibuya.parco.jp/

[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-cbbe7833b17a8a0b4a78-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-39886cdf361998f4c895-3.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-e78b887d0b630a27ecba-4.jpg ]




ギャラリー情報

OIL by 美術手帖(ギャラリー)

[画像7: https://prtimes.jp/i/58854/295/resize/d58854-295-0cb0b9bcac2704dda8e7-5.jpg ]


住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階
電話番号 03-6868-3064
MAIL oil_gallery@bijutsu1905.co.jp
アクセス 渋谷駅ハチ公口徒歩5分
URL https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
Twitter @OILbyBT
Instagram @OILbyBT_gallery


アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」とは?

これまでアートシーンの動向を伝えてきた『美術手帖』が、日本を代表するギャラリーやアートストアとともにつくる“オンラインでアート作品を購入できるサービス“です。メディアとしてアートと社会をつなぐ役割を担ってきた『美術手帖』は、このサービスを通じて「アート作品の購入」という体験をお届けします。2019年秋には、渋谷パルコの2階にギャラリーをオープンし、アート作品との出合いの場を創っています。
https://oil.bijutsutecho.com/


CCCアートラボ

CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する生活提案をするチームです。アートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。また、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る