プレスリリース
調査結果についての無料オンラインセミナー開催
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:グラント・トレンズ、以下ヘイズ)はこの度、先に発表した「ヘイズ アジア給与ガイド2022」の調査結果について無料のオンラインセミナーを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8738/295/resize/d8738-295-3fd8debb578aba3653cc-1.jpg ]
ヘイズ アジア給与ガイドはヘイズが展開するアジア5カ国・地域(中国、香港特別行政区、日本、マレーシア、シンガポール)の社会人9500人超を対象として雇用の実態に関する調査を行ったもので、今年で15年目になります。
日本の転職理由トップは「新たな挑戦」、一方で、「給与」理由の転職は全体で大幅に増加傾向に
「転職を考える最大の理由」として日本の56%の回答者が「新たな挑戦」、次いで「給与」(53%)、「職場にキャリアアップの機会がない」(29%)となりました。アジア各国の転職動機トップは「給与」だった事から、日本の転職動機はアジア各国とは異なることがうかがえます。
また、転職理由として「給与」と回答した人を前年と比べると、アジア5カ国・地域すべてで大幅に増加していることがわかりました。日本では10%、シンガポールでは20%増加しています。(図)
図:転職を考える最大の理由として「給与」と回答した割合の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/8738/295/resize/d8738-295-59b1a7c99fd2e2c40e24-0.png ]
ヘイズ・ジャパンでマネージング・ディレクターを務めるグラント・トレンズは以下のようにコメントしています。
『コロナ禍における不確実性の高さや、物価上昇などの背景から、日本をはじめアジア各国で、より高い賃金を求めて転職するケースが大幅に増加しています。日本は例年、「新たな挑戦」が転職理由のトップとなっていますが、給与が理由の転職も大幅に増加しており、競争力のある報酬を提示する必要性が増しています。』
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/8738/table/295_1_b1883c2f5333194a8b05c1b64587a8c0.jpg ]
「ヘイズ アジア給与ガイド2022」は、こちらからダウンロードできます。
日本語: https://www.hays.co.jp/salary-guide
英語: https://www.hays.co.jp/en/salary-guide
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/8738/table/295_2_a0740fe13732d38139d1bf8d62800377.jpg ]
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
https://www.hays.co.jp/
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、3つの国内拠点(東京本社、大阪支店、横浜支店)を有する人材コンサルティング会社です。15の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、デジタルテクノロジー、マーケティング・デジタル、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、事務、不動産、営業、サプライチェーン、製造業)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2021年12月31日現在、254 の拠点(総従業員12,100人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。
プレスリリース提供:PR TIMES