• トップ
  • リリース
  • 【銀座 蔦屋書店】ビデオゲームの視点で映像を制作する注目のアーティスト・海野林太郎の展覧会「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」を4月1日(金)より開催。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【銀座 蔦屋書店】ビデオゲームの視点で映像を制作する注目のアーティスト・海野林太郎の展覧会「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」を4月1日(金)より開催。

(PR TIMES) 2022年03月29日(火)12時15分配信 PR TIMES

5周年記念企画として、書棚を周遊するインスタレーションを実施。深夜の銀座 蔦屋書店に妖精たちが集まる新作映像作品も発表。

銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZASIX 6F)は5周年記念の展示企画として、店内アートブックフロアにて、海野林太郎の展覧会「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」を、2022年4月1日(金)〜5月8日(日)の期間に開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/292/resize/d58854-292-4fcc4700274b72fdca41-2.jpg ]




概要

この度、銀座 蔦屋書店では、これからの5年間の始まりにメディアアートとしての「映像作品」と能動的なアート鑑賞の体験を提案する展示企画として、映像作品を手掛ける気鋭のアーティスト・海野林太郎の展覧会「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」を開催いたします。

海野林太郎は宗教的イコンやビデオゲームなど、自身のリアリティに根ざしたものをモチーフに「異様な汎景」としての映像やインスタレーションを制作している注目のアーティストです。2018年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了し、自身の作品発表を行う傍ら、アーティストコレクティブ「カタルシスの岸辺」のコアメンバーとしても活動しています。
主な個展の一つである「風景の反撃 / 執着的探訪」(トーキョーアートアンドスペース本郷、2019)では、一人称視点のビデオゲーム(First-Person Shooter)の映像をモチーフに、作家自身がカメラを身体に固定して画面のブレや動きを再現しながら撮影した映像によって、現実を「まなざす」ことや「信じる」とは何かを作品の中で問いかけました。2021年に開催された「アジアの未来派」と「アジアのSF文化」をテーマとした「Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial 」(国立台湾美術館、2021-2022)では磯村暖とコラボレーションによる合作を発表。グループ展「多層世界の歩き方」(ICC、2022)への参加など、映像とインスタレーションを用いて、同時代の身体感覚を探りながら、生と死、世界の多重性を引き出すその作品は、次世代のアーティストとして大きな注目を集めています。

今回の展覧会では、銀座 蔦屋書店の5周年記念として、一人称視点のビデオゲーム(First-Person Shooter)の映像をモチーフとして現実の風景を特定の動作のみで撮影した映像作品のシリーズと、銀座 蔦屋書店を舞台に撮影された新作映像作品を発表します。
展示タイトルにもなっている「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」と題された新作映像作品では、1日の営業終了後の夜の銀座 蔦屋書店に、妖精や精霊たちが集い、歌や食事などを楽しみながら思い思いにくつろぎ、ときにお互いの匂いや声などの生理的な部分を確かめ合います。拍子抜けするような(=間の抜けた)、彼らの夜の書店でのひと時はおかしみに満ちています。

銀座 蔦屋書店内の書棚を周遊するように、映像作品と写真作品が展示される本展では、書店空間はゲームにおける「ダンジョン」を喚起させ、まるで小さなダンジョンを探索するような能動的な鑑賞体験を通して、現実とヴァーチャルなイメージが重なったリアリティを探ります。また、今回の展覧会を記念して、海野林太郎の活動をまとめたZINE(銀座 蔦屋書店発行)も制作、5月下旬に刊行を予定しています。
この機会に是、書店ならではの展示体験をお楽しみください。

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25660-1126460328.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/292/resize/d58854-292-b57dd5b829ad4317d2be-3.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/292/resize/d58854-292-ccc4f9ebe50603a3cdef-4.jpg ]




販売について

<展示作品>
銀座 蔦屋書店店頭:2022年4月1日(金)10時半より販売開始。
オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」:2022年4月6日(水)10時30分より販売開始。

<ZINE>
銀座 蔦屋書店店頭・オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて2022年4月6日(水)より予約受付を開始予定。※刊行は5月下旬予定

オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」|https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730


プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/292/resize/d58854-292-79370897dcfaa6ddd372-0.jpg ]


海野林太郎/Rintaro UNNO
1992年東京都生まれ。2018年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。近年の主な個展に「What You See is What You Get」(EUKARYOTE,2021)、「風景の反撃 /執着的探訪」(トーキョーアーツアンドスペース本郷,2019)。グループ展に「多層世界の歩き方」 ( NTT InterCommunication Center,2022)、磯村暖+海野林太郎として「Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial」(国立台湾美術館,2021)など。個人での作品発表に並行してマテリアルショップ「カタルシスの岸辺」のメンバーとしての活動や、長谷川白紙「草木」、かさねぎリストバンド「踊れる」などの楽曲のミュージックビデオ制作も行なっている。


展覧会詳細

「マヌケだね 楽しい夜さ 好きだよ」

期間|2022年4月1日(金)〜5月8日(日)
時間|営業時間はHPをご覧ください。※最終日のみ18:00終了
会場|銀座 蔦屋書店 アートブックフロア 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|EUKARYOTE
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25660-1126460328.html


銀座 蔦屋書店

本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/58854/292/resize/d58854-292-fa8f82269510899ce128-1.jpg ]


住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
ホームページ| https://store.tsite.jp/ginza/
Facebook|https://www.facebook.com/GINZA.TSUTAYABOOKS/?ref=bookmarks
Twitter|https://twitter.com/GINZA_TSUTAYA
Instagram|https://www.instagram.com/ginza_tsutayabooks/


CCCアートラボ

私たちは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する事業を行う企画集団です。「アートがある生活の提案」を通じてアートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、専門的なアプローチで企画提案を行います。
https://www.ccc-artlab.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る