プレスリリース
-ベーリンガーインゲルハイムが世界の最優秀企業11社の1社に認定
-欧州、中南米、アジア太平洋地域の29カ国で受賞
-特に価値観、倫理観、誠実さで高く評価され、革新的な企業文化を牽引
2022年1月20日 ドイツ/インゲルハイム
ベーリンガーインゲルハイムはこのたび、Top Employers Instituteが選定する「Global Top Employer」に2年連続で認定され、世界の最優秀企業の上位11社にランクインしました。この賞は、研究開発主導の製薬企業である同社が、社員のニーズと福利を重視していることを示すものです。ベーリンガーインゲルハイムは、過去8年間に多くの国や地域で優れた雇用主として評価されてきました。今年、ベーリンガーインゲルハイムは、欧州、中南米、アジア太平洋地域といった地域単位での受賞に加え、世界29カ国で同賞を獲得しました。独立組織であるTop Employers Instituteは、優れた労働条件を社員に提供することで、その育成を支援する世界中の企業を認定しています。認定は、人材管理を審査する複数レベルのプログラムに基づいて行われ、詳細な最終フィードバックが提供されます。
ベーリンガーインゲルハイムは、今回も社員のエンゲージメントにおいて高い評価を受けており、競合他社と比較して特に報酬と表彰の面で際立っていました。またTop Employers Instituteは、職場環境への迅速な対応と当社の価値観、倫理観、誠実さが強力で包括的な企業文化へと結実していることを強調しました。
ベーリンガーインゲルハイムの人事担当グローバル責任者のDr. Sven Sommerlatteは、次のように述べています。「人財は、ベーリンガーインゲルハイムの中核部分です。これには、社員の帰属意識や職場における社員全員の健康への配慮も含まれます。今年もGlobal Top Employerに認定されたことで、当社が雇用主として優れた職場環境を提供していることが改めて証明されました。私たちはすべての社員に力を与え、包括的な解決策をもたらす多様なチームを育成することに取り組んでいます。これが当社の革新的な企業文化を支えているのです」
社員重視の取組みの例として、すでに定着しているリモート勤務があります。特にコロナ禍においては、社員が健康を維持するために積極的に勤務形態を調整しつつ、これまで通り業務を続けることに役立ちます。また、オンラインによる入社研修実施により、新入社員がリモート勤務で働き始めることを可能にしました。審査員が強調したもう1つのポイントとして、企業の意思決定に際して倫理的、包括的な方法を取り、企業価値を伝達し実践することに注力している点があります。また、株式を公開しない企業として、社員1人ひとりに合った教育や研修プログラムを提供することで、仕事を通じて成長する機会を得られるよう配慮しています。
ベーリンガーインゲルハイムは、研究開発主導の製薬企業として、アンメットメディカルニーズの高い分野で価値を生み出し、地域社会と関わりながら、生活の質向上に取り組んでいます。最近の例では、5,000万ユーロ(約64.9億円)を投入し、「ベーリンガーインゲルハイムの社会的関与」と呼ばれるMaking More Health(MMH)の取り組みを拡大しています。
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ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の生活を向上させる画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型の製薬企業として、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持し、長期的な視点をもって邁進していきます。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、約52,000人の社員が世界130カ国以上の市場で業務を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)
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