プレスリリース
株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井 丈晴)は、この度神奈川県(知事:黒岩祐治)の「市町村DX推進事業」を受託いたしました。神奈川県が掲げる「県民目線のデジタル行政でやさしい社会の実現」に向け、県民に身近な行政サービスを担う県内市町村との連携を強化するとともに、市町村のニーズに応じた支援を実施することで、神奈川全体のDXの一層の推進を目指します。
事業概要
・業務名:市町村DX推進事業委託
・期間: 2024年4月2日〜2025年3月31日(予定)
・主な業務内容:
(1)DX相談の企画・運用支援
・県や県内市町村間の意見交換会等(ファシリテーションや助言・提案)
・県内市町村への個別訪問の運用(助言・提案)
・県が設置する「市町村向けDX総合窓口」の後方支援
(2)DX相談の結果の整理及び情報提供
(3)DX相談の運営の検証及び新たな提案
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58260/289/58260-289-237fa8be1d9f81a0fce0c0b03786261e-3900x1950.jpg ]
業務内容の詳細
・DX支援1.:意見交換会等の実施
県と市町村、市町村間のコミュニケーション活性化と、DXに対する意識醸成を図り、広域連携によるDXの取組を促進、拡大するため、意見交換会やワークショップ等を開催します。画一的な形式ではなく、共通する課題を持つ市町村同士で議論を行うことで課題解決を促進していきます。
・DX支援2.:個別訪問の実施
県と協働して20市町村以上に計60回程度訪問し、DXの進捗確認等を行います。各市町村のDXの取組状況や方向性を詳細にヒアリングし、課題整理や解決に向けた知識・情報提供を行っていきます。
・DX支援3.:市町村向けDX総合窓口の実施
神奈川県が設置している市町村向けDX総合窓口に寄せられた、市町村からのDXに関する相談について、県内外の先進事例の情報収集や専門的知見を活かして、神奈川県の取り組みを支援します。
・DX支援の結果整理
上記1.〜3.の取り組みを通じて集積した情報やノウハウを一元化し、各市町村の担当者がいつでもアクセスできるよう整備。神奈川県の取組みを支援していきます。
事業のメインアドバイザーのプロフィール
岡田亮介
株式会社フューチャーリンクネットワーク 取締役
2015年より東京大学空間情報科学研究センターの協力研究員に就任。2019年からは総務省の地域情報化アドバイザーとして、自治体へのICT利活用に関する助言・支援等を行う。2021年より兵庫県伊丹市の CIO 補佐官として、伊丹市において情報システムの標準化・共通化、行政手続のオンライン化、DX推進に向けた組織体制の整備等に携わる。
大澤秀之
株式会社フューチャーリンクネットワーク 執行役員CTO
インフラ構築からデータ利活用に至るまで、幅広い知識・技術を有し、エンジニアとして高い技術力を持つ。これまで自治体の案件を数多く手がけており、Lアラートの機能向上に向けた総務省の各種調査実証や、地上デジタル放送波を活用した情報伝達手段の実証及び技術ガイドライン案作成に携わる。
■地域情報サイト「まいぷれ」運営会社概要
社名 : 株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 : 石井丈晴
所在地 : 千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
事業内容 : 地域情報流通事業、公共ソリューション事業
サイト : https://www.futurelink.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES