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アクセシビリティ発信プロジェクトがウェルビーイング・アワード2024「活動・アクション部門」にてGOLD賞を受賞

(PR TIMES) 2024年04月05日(金)12時45分配信 PR TIMES

〜 「仕組みで解決できることを、やさしさで解決しない。」働く環境のアクセシビリティ向上を目指す取り組み 〜


 株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人、以下「当社」)が取り組むアクセシビリティ発信プロジェクトの活動が、ウェルビーイングアクション実行委員会の主催する「ウェルビーイング・アワード2024」の活動・アクション部門でGOLD賞を受賞しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15987/285/15987-285-afba8291adb6c75285221c742952ffa1-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 「ウェルビーイング・アワード」は、人々の多様な幸福価値観と健康に向き合い、認め合える社会づくりに貢献した事例に光を当て世の中に広めていくことで、ウェルビーイングな社会を推進する取り組みです。今回「活動・アクション部門」でGOLD賞を受賞した「“働く環境のアクセシビリティ向上”を目指すアクセシビリティ発信プロジェクト」は当社の部署を横断した取り組みです。本プロジェクトでは、プロダクトの品質向上に関する発信や障害者週間にあわせた啓発動画の公開、学生向け出張講座「UXとウェブアクセシビリティの基礎講座」の開催など、アクセシビリティに関するさまざまな活動を行っています。これらの一連の活動が評価され「活動・アクション部門」でGOLD賞を受賞しました。

■ 総評
 「仕組みで解決できることを、やさしさで解決しない。」という企業メッセージが特に高く評価されていました。人の優しさに頼ることはサステナブルでなく、テクノロジーで仕組み化を目指していることに絶賛する声がありました。簡単なようでとても難しい“誰もが使える”という課題への挑戦は多くの人の幸せに繋がる見本となる取り組みであり、現代社会への大きなインパクトになることが考えられます。また、障害者個人の能力に沿って仕事を創発しており、働きたい人を支えるインフラでありシステムチェンジを目指している独自性や、優しさという特別なカバーをするのではなく、仕組み自体を整備することで障害は障害でなくなる、ということに本気で取り組んでいるからこそ導き出した考えに、多くの委員から共感の声が寄せられました。

■ アクセシビリティに関するさまざまな活動
アクセシビリティサイトの公開
 2023年7月、当社のアクセシビリティ向上に関する考え方やアクセシビリティの啓発を目的に、社内外で実施してきたこれまでの取り組み・製品の開発方針・製品利用時のサポートマニュアルなどを公開しました。
「SmartHR ACCESSIBILITY」ウェブサイト

障害者週間にあわせてスペシャルムービーを公開
 2023年12月、障害者週間にあわせて多様な特性を持つ一人ひとりが特別な配慮なしで働ける環境とはなにかを問いかけるスペシャルムービーを公開しました。この“働く環境のアクセシビリティ”をテーマにした動画は、ある職場の日常を舞台に「やさしさ」と「仕組み」の対比を描いたストーリーとなっています。この動画は手話編、字幕編も同時公開しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wlZuxZvQJ2k ]
公開後、X(旧Twitter)上で56万回(※1)再生され大きな反響をいただきました。さらに、障害平等研修や企業向けの研修などでも活用いただいています。
※1 2023年12月1日〜2023年12月10日の10日間

「働くの学び舎」プロジェクト内、学生向け出張講座「UXとウェブアクセシビリティの基礎講座」の実施
 2022年7月より「働くの学び舎」プロジェクトにおいて、学生向けの出張講座を開始。情報技術を学ぶ学生を主な対象として、サービス開発に携わる当社社員が講師となり開発で培った技術や知見をもとにした講座を実施しています。これまで全国5校で開催し165名の学生の方々に参加いただきました。
「働くの学び舎」ウェブサイト

 アクセシビリティとは、 サービスや情報を”いつでも・どんな人でも使えるようにする”という、初歩的な環境整備の1つです。障害を持つ人や高齢者、外国人などさまざまな特性の従業員が増える現代において、労働環境におけるアクセシビリティの向上は重要性を増しています。当社は「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会を作る。」というコーポレートミッションの実現に向けた取り組みの一環として、これからも製品開発における “誰もが使える”プロダクトの開発や働く環境のアクセシビリティ向上を目的としたさまざまな活動に取り組んでまいります。

■ 株式会社SmartHRについて
 2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。雇用契約、年末調整などの人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を実現する機能にくわえ、人事評価、配置シミュレーションなど蓄積された情報を活用し組織戦略を支援するタレントマネジメント機能を提供しています。さらに様々な機能を持つアプリケーション と「SmartHR」が連携し、個社ごとのカスタマイズを実現するアプリストアサービス「SmartHR Plus」も運営。個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
 SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。

■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR- 代表取締役CEO:芹澤 雅人- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売- 設立:2013年1月23日- 資本金:9,990万円- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※記載情報は、情報公開時点のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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