プレスリリース
調査レポート
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「お子さんの小学校で使用した教科書類、どのタイミングで処分しますか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/76895/284/resize/d76895-284-3b075a79b9fe119f3205-0.png ]
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:5人、30代:77人、40代:94人、50代:22人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年5月23日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-25/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「お子さんの小学校で使用した教科書類、どのタイミングで処分しますか?」とアンケート調査した結果、1位は『次の学年に上がった時』でした。
1位:次の学年に上がった時
・最初の頃は次の学年に上がってから1年間は保管してたが、子どもが前の教科書を見返したりすることがなかったので進級と一緒に捨てるようになった。
・春休みは復習などで使うときがあるかもしれないので学年が上がり新しい学年の教科書をもらったら処分してます。
・毎年年度末に次の学年の準備をするときに思い切って全部処分することにしている。
・自分の経験に基づき中学校以下の教科書は見返す事がないから。
・特別な理由がない限りスペースもないので学年があがったら処分します。
・見返せる様にその学年はとっておくが、それ以降は必要ないと思っているので。
2位:処分せずにとっておく
・どれも大切な思い出だし、幸い収納スペースにも余裕があるから。
・思い出だからとってある。
・最近は二学年にわたって使用する教科書・副本があるため、念のため学校のおたよりで確認しながら保管しておく。
・テストや受験のタイミングで見直して復習したいから。
・子供自身で処分するかどうかを決めさせたいから。本心は子供の思い出を処分出来ないから。
・基礎ができていないと感じているため、見返すために処分せずにとっておいています。
3位:中学にあがったら
・もしかしたら見返す時があるかも知れないと思い在籍している間は捨てなかったです。
・ちょうどいいタイミングだと思ったからです。
・下の子供の勉強に使用できるかもしれないから。
・念の為取っておきましたがやはり必要なさそうなので中学へ進学するタイミングで教科書もノートも全て捨てました。
・いつまでも保管しても仕方ないから。
・小学校在籍中は何かの場合に必要になる可能性があるのでとっておきます。
・ランドセルを使わなくなるタイミングで小学生で使用した物を全て断捨離しようと思っています。本人にいるいらないをある程度仕分けてもらいランドセルに入る分だけの物を取っておけば場所も取らないし、捨て忘れや捨てる際の手間も一度で済むからです。
4位:1年くらい
・部屋が狭くなるから。
・1年位は見返す機会があるかもしれないから。
・何か振り返って確認したいことがあったら困るので、とりあえず一年間はとっておくことにしています。
・ごくまれに、前の教科書が見たいと言う時があるから。
・前の学年のものまでは見直すこともあるかと思い、とっておきました。
・いるかいらないかわからないから、少し取っておく。
5位:2年くらい
・2年くらい経てば復習用に使うこともなくなるから。
・一年程度は内容を忘れたり振り返ることができるようにするため。入れ替わりが激しく、お下がりなどが使えないので、2年とした。
・2学年差の兄弟のために使用するからです。教科書類は主要教科も学校に置いてきて持ち帰らないため(これは忘れてくるとかではなく学校からの指示です。)、下の子の家での学習に生かすために残しておいてます。タブレットと教科書の持ち運びが重いので、教科書は常に学校に置いておくみたいです。
・復習などに使用できたら、兄弟関係の都合で取り置きしていました。
・3・4年など、2年間跨ぐ教科書もあるため、念のため1年間は保管しておき、2年目が過ぎたら処分しています。
・前の復習のために1年は取っておくが、2年目に処分している。
6位:その他
・『教科書による(短くて3年保存、長いものは大人になるまで)』教科書は、本人の学んだ歴史のみならず、その時代の教育行政(や政治)の反映なので、なんでもかんでも同じ扱いではなく、必要に応じて処分したり保管したりしています。案外大事なのが家庭科系であったり、地図帳であったり、郷土の副読本などで、大人になってからも役に立ったりします。
・『使う頻度による』おさらいや確認作業には有効なため、一定期間は保管しておく。その後使わなくなったものから随時処分していく形を取る。
・『高校生になってから』中学生までは、もしかしたらまだ小学校の教科書を見る機会があるかもしれないから。
・『高校にあがったら』見返すことはほぼないと思うのですが、中学校の勉強でつまずいたときに立ち返れるようにとっておきたいです。
・『高校3年生終了後に処分。』まだ、高校生だと基礎学力も必用なので忘れている学習の確認になるかも知れないからです。
・『高校入学したら』さすがにもう見ないと思ったから。
7位:3年くらい
・1,2年くらいは前の学年の学習内容にさかのぼって復習するかもしれないから。
・兄弟の分をとっておくと、もし無くした時や汚してダメにしてしまった時の代かりに使えるため。好きな教科のものはたまに読み返すこともあるので。
・下の子がいるので、念のためとっておく。
・復習で使うかもしれないけど、何年も置いておくスペースがないため。
・大きくなって進路を決めたとき、必要になるかもしれないと、五教科は数年取っておいていました。
8位:春休みや夏休み、冬休み
・まとまった長い休みの間にじっくり考えながら処分したいから。
・念のために、復習する時に取っておく。
・休みの期間に復習してから処分する。
【総括】今回のアンケートでお子さんの小学校で使用した教科書類、どのタイミングで処分しますか?1位は『次の学年に上がった時』でした。
「必要かな」と思い部屋の片隅に置いておくと、案外場所を取る教科書。いつ処分しようか迷いますよね。小さい時期に使用していたものは何とも言えない可愛い書き込みなどがあると「思い出に…」と取っておいてしまいます。
切りのいいタイミングで、お子さんと確認を取りながら処分していきましょう。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
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