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株式会社エヌエイチケイ文化センター

【NHKカルチャー】【10/8(土)スタート 全6回】哲学ディベートを楽しもう!〜自分自身を知るために〜

(PR TIMES) 2022年09月30日(金)20時40分配信 PR TIMES

発言することで見えてくる自分の価値観。他者の発言を聞くことで見えてくる新たな視点。「哲学ディベート講座」受講生募集中!

多彩な論点を浮かび上がらせることによって、自分が何に価値を置いているのかを見極める「哲学ディベート」を体験してみませんか? 英語教育、美容整形、自動運転など…全6回カリキュラム(単発受講可能)。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1257038.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/71793/283/resize/d71793-283-32cf351b2c5d9f5dd02a-0.jpg ]



ディベート哲学とは?

一般に「ディベート」という言葉で想像される、勝ち負けを競う弁論の「競技ディベート」では、理想論あるいは抽象論すぎると相手から批判される難点があるために、哲学的見解は敬遠されることが多くなります。しかし多くの現実的問題の背景には、競技ディベートでは踏み込んで議論することのない様々な哲学的問題が潜んでいます。たとえば、「出生前診断を受けるべきか否か?」という問題を追究していくと、実はその背景に「生まれてこない方がよかったのか?」という「反出生主義」と呼ばれる哲学的見解が潜んでいることがわかります。

今回の講座では、議論に勝つことや相手を論破し説得することを目的とするのではなく、純粋に哲学的見解を浮かび上がらせて、自分が何に価値を置いているのかを見極める「哲学ディベート」行います。哲学ディベートの目的は、お互いの意見や立場の相違を明らかにしていく過程で、かつて考えたこともなかった発想やこれまで気付かなかったものの見方を発見すること、さらにそこからまったく新しいアイディアを生み出すことにあります。

「哲学ディベート」を創始した高橋昌一郎教授と一緒に話し合うことによって、きっとこれまで思いもしなかった新たな発想や驚きを発見することができるでしょう。ぜひ講座に参加して、視野を広げる体験をしてみませんか?



カリキュラム

【オンライン講座・単発受講可能】
1)「哲学ディベートとは何か」 命の授業・代理出産・死刑・売春・尊厳死をテーマに考えてみよう
2)「出生前診断と反出生主義」 出生前診断を受けるべきか? 生まれてこないほうがよかったのか?
3)「英語教育と英語公用語論」 英語の早期教育は必要か? 英語を公用語にするべきか?
4)「美容整形とルッキズム」 美容整形をしてもよいのか? なぜルッキズムに陥るのか?
5)「自動運転と AI 倫理」 AI に自動運転を任せてよいのか? AI に倫理を組み込めるのか?
6)「異種移植とロボット化」 ブタの心臓をヒトに移植して良いか?どこまでヒトをロボット化して良いか?


[画像2: https://prtimes.jp/i/71793/283/resize/d71793-283-d94a9cd93714c60b054c-1.jpg ]



講師 : 高橋昌一郎(たかはし・しょういちろう)
國學院大學教授。1959年生まれ。専門は論理学・科学哲学。著書は『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』(以上、講談社現代新書)、『20世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』(以上、光文社新書)、『愛の論理学』(角川新書)、『東大生の論理』(ちくま新書)、『小林秀雄の哲学』(朝日新書)、『実践・哲学ディベート』(NHK出版新書)、『哲学ディベート』(NHKブックス)、『ノイマン・ゲーデル・チューリング』(筑摩選書)、『科学哲学のすすめ』(丸善)など、多数。


講座名:哲学ディベートを楽しもう!〜自分自身を知るために〜
講師:國學院大學教授 高橋昌一郎
受講形態:オンライン
開催日時: 第2土曜日13:00-14:30
10/8、11/12、12/10、1/14、2/11、3/11
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込19,800円
主催:NHK文化センター名古屋教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1257038.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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