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BEAMSがバーチャルマーケットに企業最多6度目の出店!

(PR TIMES) 2023年07月10日(月)12時45分配信 PR TIMES

初のマルチブランド展開、リアルとバーチャルの交差点に立つセレクトショップとしての歩みを進める

 株式会社HIKKY(代表取締役:舟越靖、本社:東京都渋谷区、以下、HIKKY)は、2023年7月15日(土)〜30日(日)にかけて、ギネス世界記録(TM)を取得した世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」の10回目となる『バーチャルマーケット2023 Summer』を開催いたします。
本イベントに、株式会社ビームスの企業出展最多となる6度目の出展が決定し、バーチャルショップを出店します。今回もビームス社員約40名が「ビームス 原宿」店内の会場よりバーチャル接客に臨みます。これまでオリジナル商品を3D化したアイテムで構成していたバーチャルショップの取り揃えに、今回初めて現実とバーチャルのファッションブランドの商品をそれぞれセレクトし、メタバースにおいてもセレクトショップとしての歩みを進めます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34617/281/resize/d34617-281-6741bdc2d5c1cee9cfea-0.png ]

リアルとバーチャルをつなぐ、バーチャルショップ体験会場


今回もバーチャルショップのモデルとなったBEAMS HARAJUKU(東京都渋谷区)の店内3階にバーチャル接客拠点を設け、会期中約40名のビームス社員によるバーチャル接客を実施します。
Herman Millerセイルチェアゲーミングエディションを主役にスタイリングしたフロアを、バーチャルショップ体験会場として、日時限定でお客様にも開放します。バーチャルショップで販売する商品のリアル版(現物)の展示に加え、バーチャルショップと連動したフォトブースを設置予定です。VR機器をお持ちでない方にも気軽にバーチャルショップをご体験いただけるほか、バーチャルショップでお会いしたお客様とリアルでもお会いできる場所として、皆さまのご来店をお待ちいたします。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34617/table/281_1_a4cddbe6871d12ae30c4b4a2127e2889.jpg ]


詳しくは、ビームスバーチャルショップスタッフが連日発信するTwitterアカウント @BeamsVket(https://twitter.com/BeamsVket)をご確認ください。チャットサービス Discord の virtualbeams サーバー(https://discord.gg/XAcuET3M59)でもユーザーコミュニティとのタッチポイントを設けています。
なおBEAMSバーチャルショップはソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内ワールド「Virtual Market Parareal Fukuoka」にて、各種VR機器を使用したVRモードでも、Windows PCがあればデスクトップモードでも、アクセス可能です。

リアルとバーチャルの垣根を超えたマルチブランド展開で、メタバースでもセレクトショップとしての歩みを進める


今回初の試みとして、リアルとバーチャルの垣根を超えたセレクトで売場を構成し、計5スタイルを発売します。世界で注目される東京ブランド「NOMA t.d.」と、洗練されたリアル感が人気のバーチャルブランド「SELECT SHOP -Cornet-」の商品が、BEAMSのオリジナルブランド「Ray BEAMS」と「FUTURE ARCHIVE」と共に並びます。
BEAMSバーチャルショップでセレクトする初のリアルブランドは、2005年にデザイナー野口 真彩子と佐々木 拓真がスタートした、手描きの個性的なテキスタイルと立体的なデザインが特徴のNOMA t.d.です。この秋発売予定のRay BEAMS別注のワンピースと、手染め柄や手刺繍を3Dで再現したスウェットシャツとデニムパンツの2スタイルを、バーチャル先行販売します。
初めてBEAMSバーチャルショップで取り扱うバーチャルブランドとなるSELECT SHOP -Cornet-は、BEAMSの3D衣装のモデリングを担当して3シーズン目になる3DモデラーCornet(こるねっと)が2019年にスタート。同ブランドの新作スイムウェアをBEAMS用にスポーティーなデザインで別注し、初のバーチャルコラボ商品が完成しました。
ウィメンズカジュアルレーベルRay BEAMSからは、サマーツイードのビスチェとミニスカートにベストを重ね、サングラスとブーツサンダルを合わせたトレンド感のあるスタイルで、2種類のカラーバリエーションが1つの商品に含まれます。
今月初の単独店を原宿にオープンするFUTURE ARCHIVEは、BEAMSのメンズカジュアルレーベルから誕生した、新世代が主導するプロジェクトで、色褪せることのない“未来のアーカイブ”を生み出すことを目指します。ヴィンテージ感の再現にこだわったスウェットシャツとデニムパンツにサイドゴアブーツを合わせ、スウェットシャツにはプリントデザイン3種を同梱して販売します。
ほぼ全ての商品をアバター用としても、リアルで着るものとしても提供し、ファッションを自由に楽しむライフスタイルに応えます。(スイムウェアはアバター用のみ)
今回の3D衣装は、人気アバター「森羅」「水瀬」(作者:mio3io)、「Grus」(作者:久)、「萌」(作者:キュビクローゼット)の規格に合わせて制作しており、メンズスタイルはユニセックスで展開します。BEAMSバーチャルショップ店内及びルックブックなどのビジュアルにおいて、それぞれのアバターをモデルに起用しています。
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▲ リアルに基づくバーチャルウェアはNOMA t.d.、Ray BEAMS、FUTURE ARCHIVEの3ブランド(ルックブックより抜粋)
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▲ バーチャルブランドSELECT SHOP -Cornet-によるスイムウェア、左がBEAMS別注デザイン

ショッピング体験の解像度を上げる試着機能と、ショーのようなウォーキングができるランウェイ


魚たちが泳ぐ水中の景色に包まれる海底階には、BEAMSの3D衣装を試着できる8つの試着台と、誰もがファッションモデルになりきってウォーキングできるランウェイを設置します。
今回新しく実装した試着機能では、鏡の横に表示される調整パネルを操作することで胸・腰・背骨・足など体の部位ごとに衣装のサイズや角度を調整でき、ユーザーがご自身のアバターに合わせることはもちろん、ショップスタッフがお客様の試着をお手伝いすることも可能になります。バーチャルマーケットが開催されるソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」などの環境においてユーザーが使うアバターは形もサイズも千差万別で、3D衣装の自動試着は特に難しいものですが、アバターそれぞれの体格に合わせて衣装の3Dモデルを調整する機能を搭載したことで、ユーザーが好きなアバターで好きな服を着る体験を充実させます。
フロア中央のランウェイでは、ワンクリックで自動モーションが作動し、どなたでも簡単にファッションショーさながらのウォーキングとポージングを楽しめます。7月22日(土)にはこの場所でコンテストイベントの開催を予定しており、バーチャルモデルたちがBEAMSの3D衣装の着こなしを競います。
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ファッションコミュニティと共に楽しむバーチャルショップイベント開催


公募により集まったバーチャルモデル12名が参加するファッションイベントを、バーチャルショップ内のランウェイにて開催し、7月22日(土)19:00からバーチャルマーケット公式YouTubeチャンネルでライブ配信にてお届けする予定です。
同日夜にはアフターパーティーを、リアル寄りのファッションをバーチャルで楽しむコミュニティに人気のVRイベント「リアクロ集会」とのタイアップで開催し、広くソーシャルVRユーザーが広く集い交流する場としてバーチャルショップを開放します。昨夏に続く2度目のタイアップ開催です。

【バーチャルマーケット2023 Summer開催概要】
[画像10: https://prtimes.jp/i/34617/281/resize/d34617-281-af2d1c47c101d3dc2edd-11.png ]

名 称:バーチャルマーケット2023 Summer
主 催:VR法人HIKKY
会 期:
メタバース会場→2023年7月15日(土)〜30日(日)(計16日間)
リアル会場→2023年7月29日(土)、30日(日)(計2日間)
テーマ:Connect
企業出展会場:パラリアルラスベガス/パラリアル福岡/パラリアル秋葉原
リアル会場:ベルサール秋葉原 他、秋葉原の街の施設や店舗でもコラボコンテンツを実施
公式SNS:
Twitter→https://twitter.com/Virtual_Market_
YouTube→https://www.youtube.com/c/vketchannel
Instagram→https://www.instagram.com/vket_official/
公式サイト:https://event.vket.com/
リアルイベント公式サイト:https://event.vket.com/2023Summer/real/
来場方法:https://event.vket.com/access
VR機器・ゲーミングPCからはVRChat内特設ワールドにご来場いただけます。
一部、スマートフォン等からURLクリックのみで入場できるブラウザ会場もご用意いたします。
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【バーチャルマーケット(通称Vket)について】
メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。2018年より開催する、日本はもとより世界中から100万人を超す来場者を誇り、ギネス世界記録(TM)にも認定※された、メタバースの先駆け的イベントです。商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、映画を観たり、音楽ライブに参加するなど、バーチャル空間ならではの”体験”も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。  
3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業により、リアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出しています。
※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数として

【BEAMSについて】
1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約170店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34617/table/281_2_d6fa98ef68990a03e0ac3119bb40df5d.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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