プレスリリース
本庄市東京電力パワーグリッド株式会社熊谷支社株式会社カインズ
埼玉県本庄市(市長:吉田 信解、以下「本庄市」)、東京電力パワーグリッド株式会社熊谷支社(支社長:足立 浩一、以下「東電PG」)、及び株式会社カインズ(代表取締役社長CEO:高家 正行、以下「カインズ」)の3者は、本日、「ゼロカーボンシティ実現に向けた共創推進に関する連携協定」を締結しました。
本協定は、本庄市のゼロカーボンシティ実現に向けて、エネルギー・環境の分野において、本庄市、東電PG及びカインズとの連携を強化し協働することで、本庄市の地域特性を踏まえた、カーボンニュートラル実現のための方策をともに考え・創り、それぞれの強みを活かして幅広く市民・事業者等を巻き込みながら推進していくための枠組を構築していくことを目的としています。
本庄市は2021年にゼロカーボンシティを宣言し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを達成するため、省エネ・創エネの取り組みを進めています。
東京電力グループは、2050 年における二酸化炭素排出量実質ゼロの目標を掲げ、ゼロエミッション電源の開発とエネルギー需要のさらなる電化促進により、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを始めています。
カインズは、「世界を、日常から変える。」をビジョンとして掲げ、地域との絆が最も重要な価値のひとつであるとの認識のもと、地域の様々なステークホルダーと協働/共創し、一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)を実現することを目指す「くみまち構想」を2021年に策定しました。15の共創価値領域(社会課題)を設定し、環境領域では、2050年に「カインズのあるまちごとゼロカーボン」化することを目指しています。
東電PG、カインズは、本庄市とともに、具体的には以下の連携を進めてまいります。
<連携事項>
(1) 省エネルギーの推進に関すること
(2) 再生可能エネルギーの利活用に関すること
(3) ゼロカーボンシティ実現のため本庄市が策定する各種計画等の策定及び実行
に向けた取組に関すること
(4) 電化その他の脱炭素化に向けたエネルギーの転換に関すること
(5) レジリエンスの強化に関すること
(6) ゼロカーボンシティの実現に向けたまちづくり、及び普及啓発に関すること
(7) ゼロカーボンシティの実現を目指し、本庄市と覚書を交わした者との連携又は
協働した取組に関すること
(8) その他ゼロカーボンシティの実現に関すること
本庄市、東電PG及びカインズは、本協定の締結を契機に、様々な分野で連携を図ることで、本庄市の2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、主体的・総合的に取り組んでまいります。
以 上
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