• トップ
  • リリース
  • 子どもたちが奏でる被爆ピアノ 終戦の日を経て考える平和 8月16日(水)〔茨城 栃木〕

プレスリリース

  • 記事画像1

パルシステム連合会

子どもたちが奏でる被爆ピアノ 終戦の日を経て考える平和 8月16日(水)〔茨城 栃木〕

(PR TIMES) 2023年07月25日(火)11時45分配信 PR TIMES

「原爆と人間」パネル展示も

生活協同組合パルシステム茨城 栃木(本部:水戸市梅香、理事長:青木恭代)は8月16日(水)、イオンモールつくば(つくば市)で株式会社矢川ピアノ工房(広島市安佐南区、矢川光則代表)の協力による被爆ピアノの演奏会を開催します。会場には併せて、広島と長崎での原爆投下の惨禍を伝えるパネル「原爆と人間」を展示し、戦火を乗り越えたピアノの音色とともに平和の大切さを伝えます。
生徒たちの演奏で記憶を次世代へ
演奏会は地域の小中高校生有志が、11時と13時から音色を奏でます。使用するピアノは、1945年8月6日広島県で原爆投下の爆心地3km以内にありながら焼滅を免れました。
残存する「被爆ピアノ」は、広島や長崎など全国で11台程度が確認されています。原爆の爆風と熱線を受けながらも調律師の手により音色を取り戻し、背景にある物語を伝えながら演奏を続けています。

矢川ピアノ工房代表の矢川さんは1998年、「被爆ピアノ」の修復と調律を託されたことをきっかけに、自分ができる平和活動として2001年から全国コンサートを開始しました。自らトラックで全国へ被爆ピアノを運搬し、「被爆資料」に直接五感で触れる機会を作っています。広島の工房では被爆ピアノ7台などを恒久的に保存するため展示し、次世代の子どもたちへ命と平和の大切さを伝える活動を続けています。

視覚で伝える戦争の現実
被爆ピアノとともに展示されるのは、日本原水爆被害者団体協議会が制作した「原爆と人間」のパネルです。広島と長崎での原爆投下の惨状を伝える絵画や写真に加え、戦後、被爆者たちが置かれた状況や今なお続く核兵器の問題などを解説します。

パルシステム茨城 栃木はこれからも、多様な活動に取り組む人たちと手を取り合い、平和を大切にする心を伝えていきます。

■「被爆ピアノ」展示・演奏「原爆と人間」パネル展示会概要
【日時】2023年8月16日(水)
 ■ピアノ展示
  10:00〜17:00(予定)
 ■ピアノ演奏 地域の小中高校生有志
  11:00〜12:00、13:00〜14:00 
 ■「原爆と人間」パネル展示
  10:00〜19:00
【場所】イオインモールつくば1Fセンターコート(茨城県つくば市稲岡661)
【主催】パルシステム茨城 栃木
【協力】株式会社矢川ピアノ工房
[画像: https://prtimes.jp/i/6976/273/resize/d6976-273-80e66b9ef8d8056b6324-0.png ]

【組織概要】
生活協同組合パルシステム茨城 栃木
所在地:茨城県水戸市梅香2-1-39、理事長:青木恭代
出資金:68.4億円、組合員数:13.9万人、総事業高:181.4億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-ibaraki.coop

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る