• トップ
  • リリース
  • ステルスマーケティング規制に備えた「コンテンツリスクチェックサービス」の展開

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

株式会社エルテス

ステルスマーケティング規制に備えた「コンテンツリスクチェックサービス」の展開

(PR TIMES) 2023年04月26日(水)20時45分配信 PR TIMES

〜相談増加に伴い、パッケージ化〜

企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、すでに提供実績のある「コンテンツリスクチェックサービス」を、消費者庁が検討を進めるステルスマーケティング規制※1の動きに伴う相談増加や配信コンテンツへの批判リスクの高まりを受けて、本サービスの提供を開始いたしましたので、ご報告いたします。
背景


社会のデジタル化を背景に、国内のインターネット広告費は拡大を続け、2022年はマスメディア4媒体の広告費の合計を上回る3兆912億円※2となっております。インターネット広告は、少額から実施が可能なため、非常に裾野が広い広告媒体となっています。その中でも、第三者であるユーザーや消費者が発信するアードメディアの活用が拡大しています。一方で、第三者による発信は、景品表示法や金融商品取引法、薬機法などの法令等遵守をどのように企業(広告主)が管理していくかが大きな課題となっております。
また、広告にとどまらず、自社メディアの運営などによって、企業が発信するコンテンツ量は増加しており、法令改正や倫理観の変化によって、過去に生成したコンテンツが批判の対象となるケースも見られます。急激に変化する社会やデジタル空間の情報量増加によって、これらは、企業にとって新たなデジタルリスクとなっております。


サービス内容


企業が依頼した第三者の発信情報を24時間365日、エルテスの専門スタッフがパトロールを行います。2023年10月に施行されるステルスマーケティングを含む景品表示法などの法令違反、差別的な表現などの不適切表現を監視し、検知した場合は即座に報告を行うことが可能です。また、すでに公開されているコンテンツの定期リスクチェックや24時間365日の監視体制を生かした発信コンテンツの事前チェックサービスの提供も行っております。これらは、Webリスクモニタリングサービスの仕組みを応用した、企業が発信する情報のリスクをモニタリングする新たな需要に対応したものとなります。
[画像: https://prtimes.jp/i/4487/268/resize/d4487-268-a99b9efccf61bcd90e05-0.png ]


「コンテンツリスクチェックサービス」の詳細はこちらURL:https://eltes-solution.jp/service/contents-check


提供事例


1.契約インフルエンサーの投稿チェック
企業の契約するインフルエンサーのSNS投稿をチェック。事前にレギュレーションを確認しているものの、ステルスマーケティングなどの法令等遵守を逸脱した投稿がないかをモニタリング。契約インフルエンサーの自社に関する投稿以外にも、企業のレピュテーションリスクとなりうる振る舞いの有無もチェックし、リスクを検知した場合は、通知。

2.所属著名人の投稿チェック
企業に所属する著名人のSNS投稿をチェック。事前の投稿チェックは、即時性が効果を発揮するSNSにおいてデメリットが大きいため、法令逸脱や不適切表現による炎上リスクの研修を行った上で、インフルエンサーの投稿を24時間365日エルテスの専門スタッフがモニタリング。リスク投稿を検知した場合は、通知とその後の適切な対応のアドバイスを実施。

3.アフィリエイト広告のパトロール
アフィリエイターへの依頼時には、法令等遵守を目的としたレギュレーションの提示を行っているものの、問題のあるアフィリエイト広告が散見される。成果報酬型であるがゆえに、成果を目的としてアフィリエイターが、1日に複数回も表現を修正するケースもあり、エルテスの専門スタッフが定期的なモニタリングを実施。リスク表現を検知した場合には、契約先の広告主にエスカレーションを実施。

4.過去コンテンツリスクチェック
各事業部門がそれぞれのプロモーション活動を目的にデジタル空間にコンテンツを蓄積。社会通念の変化や法令改正に合わせて、それらのコンテンツにリスクがないか、広報部門としてチェックを行いたい。リソース、ノウハウの問題で社内の実施は難しいため、エルテスの専門スタッフが目視でチェックを実施し、レポートとして納品。
※本事例は、実際の提供内容を一部抽象化する形で記載しております。

<参考情報>
※1「ステルスマーケティングに関する検討会(消費者庁)」はこちら
URL:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/review_meeting_005/
※2「2022年日本の広告費(株式会社電通)」
URL:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html


会社概要


■株式会社エルテス(証券コード:3967 グロース市場 https://eltes.co.jp/)
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出するAIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織のDX化を促進するDX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。
会社名  :株式会社エルテス代表者  :代表取締役 菅原 貴弘所在地  :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 6F創業  :2004年4月28日URL  :https://eltes.co.jp/事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供


エルテスグループ関連サイト


デジタルリスク対策サービス一覧   :https://eltes-solution.jp/採用情報              :https://eltes.recruitment.jp/公式オウンドメディア「エルテスの道」:https://eltes.co.jp/ownedmedia/公式Twitter             :https://twitter.com/eltes_irpr



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る