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キユーピー株式会社

CO2排出量削減に向けた取り組み。渋谷本社および仙川キユーポート 2拠点における使用電力を2月20日から実質再生可能エネルギー由来へ100%切り替え

(PR TIMES) 2022年02月17日(木)18時15分配信 PR TIMES

併せて、神戸工場にオンサイトPPAモデルの太陽光パネルを2月1日に設置

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、グループ最大規模のオフィス機能を有する渋谷本社および、グループの研究開発拠点である仙川キユーポートで使用する電力を、2022年2月20日から実質再生可能エネルギー由来の電力に100%切り替えます。この取り組みにより、年間約1,600トンのCO2排出量が削減できる見通しです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44559/267/resize/d44559-267-a5e5839fd53e41058caf-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/44559/267/resize/d44559-267-79deb464098360e46c30-1.jpg ]



キユーピーグループでは、2012年から現在まで国内12拠点に太陽光パネルを設置しています。今回は、キユーピーが所有するグループ3拠点の太陽光パネルで発電された環境価値(トラッキング付FIT非化石証書※1)付きの電力を、東京電力エナジーパートナー株式会社を通して日本卸電力取引所から調達し、渋谷本社と仙川キユーポートの使用電力へと振り替えます。

※1 トラッキング付FIT非化石証書:非化石電源により発電された電気が持つ「非化石電源由来であることの価値」を証書化したもの。小売電気事業者が非化石価値取引市場で調達して、需要家に販売する電気に活用することで温室効果ガス排出量の削減が認められている。

[画像3: https://prtimes.jp/i/44559/267/resize/d44559-267-f6e200baae62d9b9f5f5-2.jpg ]

併せて、西日本最大の調味料生産拠点であるキユーピー神戸工場の屋上に、太陽光パネルを設置し、2022年2月1日から運用を開始しています。神戸工場が太陽光発電のスペースを提供し、関西電力株式会社が設置と管理を行う「オンサイトPPAモデル」で運用し、同工場での総電力使用量の6.3%を発電することで、年間約170トンのCO2排出量削減を見込んでいます。

キユーピーグループは、サステナビリティ目標において2030年までにCO2排出量削減率50%(2013年度比)の達成を掲げています。今回の再生可能エネルギー化への取り組みも、その活動の一環です。今後もグループのオフィスや生産拠点における使用電力を段階的に再生可能エネルギーへと転換していく計画です。

キユーピーグループは、企業の責任に向き合い、未来を創る子どもたちにより良い社会と地球環境を残すことができるよう、今後も気候変動への取り組みを強化していきます。

気候変動への対応 https://www.kewpie.com/sustainability/eco/warming/

【参考】キユーピーグループ国内拠点における太陽光パネル設置状況

設置開始時期:拠点名
2012年 3月:キユーピー ファインケミカル本部五霞工場
2013年 4月:ケイパック 本社工場
2013年10月:仙川キユーポート
2014年 4月:キユーピー醸造 滋賀工場
2015年 1月:グリーンファクトリーセンター白河 ★
2015年 9月:富士吉田キユーピー※2 ★
2016年 2月:サラダクラブ 遠州工場 ★
2016年12月:キユーピー 五霞工場
2020年 4月:旬菜デリ 昭島工場
2021年 2月:キユーピータマゴ 飯能工場
2021年11月:旬菜デリ 青梅工場
2022年 2月:キユーピー 神戸工場(オンサイトPPAモデル)


★印のついた3拠点で発電された環境価値(トラッキング付FIT非化石証書)付きの電力を、渋谷本社および仙川キユーポートの使用電力へと振り替えます。

※2 富士吉田キユーピー:2021年に株式会社はくばくへ事業譲渡しました。その敷地内にキユーピーが設置した太陽光パネルは、現在もキユーピーが保有管理を継続しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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