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エネチェンジと楽天、「楽天トラベル」においてEV充電器の設置でパートナーシップ契約を締結

(PR TIMES) 2022年11月08日(火)18時15分配信 PR TIMES

移動手段をEV車にシフトし、旅行時のCO2を削減する「サステナブルな旅」を応援

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO: 有田一平)は、楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史 以下、 「楽天」)と、楽天が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」( https://travel.rakuten.co.jp/ )に参画する宿泊施設を対象に、当社のEV 充電器の設置拡大でパートナーシップ契約を締結しました。両社は、本協業を通じて、EV(電気自動車)シフトならびに旅行の移動手段におけるCO2 の削減を後押しし、サステナブルな旅行の実現に取り組みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/265/resize/d17121-265-13848a908b990cee5b4a-0.png ]



背景

現在、日本では、サステナビリティへの関心の高まりやガソリン価格の高騰などを背景に、EV やPHV(プラグインハイブリッド車)への注目が高まっています。また、「楽天トラベル」の調査(※1)によると、旅行者の約2割が、旅行や観光の移動時にCO2 が排出されることを問題だと感じており、約3 割の旅行者が、宿泊先を選ぶ際に好感をもって参考したいものとして「CO2 の削減や節電・省エネへの取り組み」を挙げています。

このような状況を踏まえ、楽天は、「楽天トラベル」の国内の登録宿泊施設約40,000 軒を対象に、敷地内にエネチェンジと共同ブランドで展開するEV 充電器「エネチェンジEV チャージ」の設置を働きかけ、エネチェンジは、宿泊施設の敷地内へのEV 充電器設置に向けた宿との個別の調整と設置を行う形でのパートナーシップ契約について合意にいたりました。

※1 楽天トラベル「旅行・観光におけるサステナビリティへの意識調査」
調査対象:「直近2年以内に宿泊旅行経験がある」かつ「自分自身で宿泊の手配をした」男女20歳〜69歳 1,081名
調査期間:2021年8月
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/sustainability-survey2021
 

楽天トラベルとのパートナー連携で、宿泊施設の充電器設置を推進し、「サステナブルな旅」を応援

「楽天トラベル」は、登録宿泊施設数、予約数、クチコミ数共、国内最大級の旅行予約サービスです。「楽天トラベル」は、サステナブルな旅行の促進に力を入れており、取り組みの一環として本契約によるEV充電器の設置拡大に合意しました。両社の協働による、旅行者が安心してEV自動車を移動手段に選べる「サステナブルな旅」の応援を通じて、脱炭素化に繋がる具体的なアクションを取れる環境づくりをすすめてまいります。

本契約では、共同ブランドで展開するEV充電器の設置促進を行い、旅の宿泊先でEVに充電ができる「目的地充電」(※2)インフラの拡大を図ります。エネチェンジでは、6kW出力の充電器を標準採用しており、宿泊したEVドライバーが安心して次の目的地に出かけられる充電環境を提供します。EVドライバーは、エネチェンジのスマートフォンアプリを使って、EV充電スポットの検索から充電器の操作、決済までを完結することができ、今回の取り組みが実現する「旅行先でのEV充電スポットの拡充」は、EV充電スポットのより円滑な利用を可能にし、旅行者の利便性向上が期待できるほか、快適なEVドライブの体験創出に繋がることが期待できます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/265/resize/d17121-265-5238bba9c1bce4855298-1.png ]

※2 EV充電利用シーンは、自宅で充電を行う「基礎充電」、移動途中に高速道路などで急速に充電を行う「経路充電」、外出先で継ぎ足し充電をすることができる「目的地充電」の3つのタイプがあります。


エネチェンジEVチャージ設置者への導入支援とパートナープログラムの取り組み

脱炭素社会実現に向けて2030年に具体的なCO2削減目標を掲げる中、EVシフトも喫緊の課題の一つとなっています。エネチェンジは、EVシフトのカギを握る充電インフラの拡充をミッションとし、2027年までにエネチェンジEVチャージの3万台設置を目指して、独自の導入支援キャンペーンを実施しています(※3)。

商業施設や観光施設、コインパーキングなどを中心に、EV充電サービスのニーズはますます高まっています。こうしたニーズにお応えするため、エネチェンジでは企業と連携してEV充電サービスの導入を加速すべく、パートナープログラムも積極的に取り組んでおり、500社との提携を目指しています。

※3 エネチェンジプレスリリース「新EV充電ブランド「エネチェンジEVチャージ」で 2027年までに3万台設置に向け最大300億円を投資」(2022年6月29日)
https://enechange.co.jp/news/press/enechange-ev-charge/


エネチェンジEVチャージについて

宿泊施設や公共施設、商業施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、エネチェンジEVチャージはビジター利用ができるため、EV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などを登録するだけで、簡単にEV充電器を利用いただくことが可能です。

エネチェンジEVチャージウェブサイト:https://ev-charging.enechange.jp/


楽天グループ株式会社について

楽天は、コマース、デジタルコンテンツ、広告などのインターネットサービス、クレジットカード、銀行、証券、保険、スマホアプリ決済といったフィンテックサービス、携帯キャリア事業などのモバイルサービス、プロスポーツといった多岐にわたる分野で70 以上のサービスを提供しています。これら様々なサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結び付け、他にはない独自の「楽天エコシステム」を形成しています。1997 年に創業し、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念のもと、現在では3 万人以上の従業員を擁し、世界30カ国・地域の拠点で事業を展開するグループ企業となっています。

名称:楽天グループ株式会社
所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14-1 楽天クリムゾンハウス
URL:https://corp.rakuten.co.jp


ENECHANGE株式会社

ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL  :https://enechange.co.jp


エネチェンジEVチャージに関するお問い合わせ

ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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