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アマナがサポートする「明治日本の産業革命遺産」魅力発信プロジェクト 今年もフォトコンテストを開催

(PR TIMES) 2023年07月19日(水)11時15分配信 PR TIMES

〜今年のテーマは「記憶」。全国各地の遺産を魅力的に捉えた写真作品を10月15日(日)まで募集〜

コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)は、「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会と共に、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の魅力を発信する年間プロジェクトを推進しています。
2015年の世界遺産登録からまもなく迎える10周年に向け、プロジェクト2年目となる今年も、「価値の多層化」をコンセプトに複数の施策を実施予定です。その一環として、7月15日(土)より各地の遺産を魅力的に捉えた写真を募るフォトコンテストを開催しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40283/263/resize/d40283-263-1aab4f863c8b20a47be1-0.jpg ]

昨年初めて開催したフォトコンテストでは、「つなぐ」というテーマのもと、1,000作品以上の応募をいただき、大変好評をいただきました。今年は「記憶」をテーマに、過去に暮らしていた人々の生活や技術的進歩の足跡としての歴史的資産を写真として記録することで、その記憶をより多くの人と共有できるような作品を募集します。

アマナがサポートする「明治日本の産業革命遺産」魅力発信プロジェクトについて


アマナグループでは、全国の地方自治体の地域活性をサポートするための専任チームを組織化し、さまざまな魅力発信事業に参画しています。プロモーションの企画をはじめ、共感性の高いビジュアル表現のコンサルティングや制作のサポートなど、コミュニケーションデザインによるパートナー活動を展開しています。今回のフォトコンテストをはじめとする今回のプロジェクトも、そうした取り組みのひとつとして、地域活性専任チームがリードするものです。

「明治日本の産業革命遺産」について


「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は2015年7月に世界文化遺産に登録されました。8県11市に点在する23の構成資産が、1つの世界遺産として普遍的価値を有しています。明治以降の日本の近代化において重要な役割を果たした産業遺産群であり、 19世紀後半から20世紀初頭にかけてわずか50年余りの短期間で産業化を成し遂げた、世界でも類を見ないプロセスを物語るものです。

「明治日本の産業革命遺産フォトコンテスト」について


誰もが応募できるオンラインの写真コンテストです。第2回目となる今回の応募テーマは、「記憶」。「明治日本の産業革命遺産」は、全国23の構成資産全体で1つの世界遺産であり、現在稼働中の資産も含まれます。過去に暮らしていた人々の生活や技術的進歩の経緯を後世へ伝えていくことが資産を保存する意義です。
歴史的資産は人々の記憶として存在し、写真として記録することで、その記憶をより多くの人々と共有したいと考えています。この想いを込めた作品を募集します。
プロ・アマ問わず、愛機で撮影した渾身の自信作から、思いがけずスマホで上手に撮れた写真まで、気軽にご応募いただけます。コンテストの優秀作品には旅行券などの賞品のほか、SNSや全国主要駅での交通広告等への採用を予定しています。

第1回フォトコンテストの受賞作品はこちら:https://photocon-jmir.com/result.html

▼開催概要
イベント名称:「明治日本の産業革命遺産フォトコンテスト」
開催期間  :2023年7月15日(土)から2023年10月15日(日)
撮影対象  :全国8県11市に点在する23の構成資産
       ※一部現在撮影ができない場所もございます。詳細はWebサイトをご確認ください。
応募テーマ :「記憶」
応募費用  :無料
賞品    :最優秀賞〈1作品〉旅行券10万円分
       優秀賞〈2作品〉旅行券 5万円分
       エリア賞〈11作品〉入賞エリアの特産品詰め合わせ(15,000円相当)
審査員   :「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会、山村健児(フォトグラファー)
主催    :「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会
お問合せ先 :「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会事務局(鹿児島県世界文化遺産室)info@photocon-jmir.com
Webサイト : https://photocon-jmir.com/

※イベントの内容や賞品は予告なく変更になる場合があります。

▼審査員
・「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の管理保全及び理解増進・情報発信を推進するための組織です。
*構成自治体(8県11市)
福岡県(北九州市、大牟田市、中間市)、佐賀県(佐賀市)、長崎県(長崎市)、熊本県(荒尾市、宇城市)、鹿児島県(鹿児島市)、山口県(萩市)、岩手県(釜石市)、静岡県(伊豆の国市)

・山村健児(フォトグラファー)
アメリカのカリフォルニア州にあるビッグ・サーにて、1枚のポストカードに 魅せられて風景写真を撮り始めたのが 2013 年1月。以来、日本は47都道府県、アメリカ、北欧、そしてニュージーランドなど世界を飛び回りながら絶景を撮影し、現在も撮り続けている。また、風景写真に必要な 3 つのレシピ「いつ・どこで・何が撮れるのか」を共有する写真サービス PASHADELICを創業。SNSでは15 万人以上のフォロワーがおり、インフルエンサーとしても活躍している。

構成資産について


▼萩
1-1萩反射炉(山口県萩市)
1-2恵美須ヶ鼻造船所跡(山口県萩市)
1-3大板山たたら製鉄遺跡(山口県萩市)
1-4萩城下町(山口県萩市)
1-5松下村塾(山口県萩市)

▼鹿児島
2-1旧集成館|旧集成館反射炉跡、旧集成館機械工場、旧鹿児島紡績所技師館(鹿児島県鹿児島市)
2-2寺山炭窯跡(鹿児島県鹿児島市)
2-3関吉の疎水溝(鹿児島県鹿児島市)

▼韮山
3-1韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)
                 
▼釜石
4-1橋野鉄鉱山(岩手県釜石市)

▼佐賀
5-1三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市) 
                 
▼長崎
6-1小菅修船場跡(長崎県長崎市)         
6-2三菱長崎造船所 第三船渠(長崎県長崎市)
6-3三菱長崎造船所ジャイアント・カンチレバークレーン(長崎県長崎市)
6-4三菱長崎造船所 旧木型場(長崎県長崎市)
6-5三菱長崎造船所 占勝閣(長崎県長崎市)    
6-6高島炭坑(長崎県長崎市)
6-7端島炭坑(長崎県長崎市)
6-8旧グラバー住宅(長崎県長崎市)

▼三池
7-1三池炭鉱・三池港|宮原坑(福岡県大牟田市)、万田坑(熊本県荒尾市)、専用鉄道敷跡(福岡県大牟田市、熊本県荒尾市)、三池港(福岡県大牟田市)
7-2三角西港(熊本県宇城市)  
                    
▼八幡
8-1官営八幡製鐵所|旧本事務所、修繕工場、旧鍛冶工場(福岡県北九州市)  
8-2遠賀川水源地ポンプ室(福岡県中間市)

[画像2: https://prtimes.jp/i/40283/263/resize/d40283-263-65eba26e1c70de94076f-1.jpg ]


株式会社アマナについて


1979年に広告写真の制作会社として設立。その後、スチールや動画 (TVCM、WEB 動画等)、CG(レタッチ、3DCG、アパレル CG)といったビジュアル制作をプロデュースし、提供する国内最大規模の制作会社へと事業を拡大しました。2004年に東証マザーズ(現グロース市場)に株式公開。現在は、豊富なクリエイティブ資源や年間 15,000 件にのぼる案件で培ったナレッジを活用しながら、クライアント企業の価値が伝わり・人々を動かすコミュニケーション変革をクリエイティブで実現することに取り組んでいます。さらに、アマナが独自に開発した商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策や DX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートするなど、クライアントと共に企業の価値を高めるプロジェクトを数多く手掛けています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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