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ロイヤルホールディングス株式会社

ロイヤルHD、天ぷら専門店「TEN Labo」を4月27日(木) 錦糸町にオープン!「天ぷら × web3 × AI」 で外食産業の構造的課題の解決を目指す

(PR TIMES) 2023年04月10日(月)12時45分配信 PR TIMES

ロイヤルホールディングスは、「中期経営計画2022〜2024」において「時間や場所にとらわれない“食”&“ホスピタリティ”の提供」をビジョンとし「既存事業の収益性向上」と「戦略的事業の創造」を進めてまいりました。事業創造領域の一環であるDXプロジェクトにおいて「天ぷら × web3 × AI」で外食産業の構造的課題の解決にチャレンジするDX店舗として「TEN Labo」を2023年4月27日(木)錦糸町にオープンいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71323/260/resize/d71323-260-16a4264c04dc20bfc9e7-0.png ]

 このDX店舗(出島プロジェクト)では、外食産業における新たなビジネスモデルの取り組みとして、「お客様」「店舗・従業員」「生産者」という産業構造を一体化させたコミュニティビジネスを実現していきます。このビジネスモデルでは、トークンを活用したインセンティブ設計を導入することで、参加者のモチベーション向上や「お客様、店舗・従業員、生産者」との関係性の向上、更なるサービス向上など、多くのメリットが期待されると考えています。
 また、AI技術等を活用し従業員が調理と接客に専念できる環境をつくり、顧客体験価値を高めることで外食産業における生産性向上や働き方改革を進めることを目的とします。

1.お好みの天ぷら体験をお手軽に ※ディナータイムに限ります
 一席ごとにご用意したタブレットで、気兼ねなくお好みの天ぷらを、好きな順番で、好きな食べ方でご注文いただき、お客様それぞれのお好みに応じて食事を楽しんでいただけます。また、会員証NFTを保有しているお客様は、その会員証を席に設置されたタブレットにかざすことにより、お客様専用のタブレット機能となり、アレルギーや嫌いな食材の情報等を予め入力することで、お客様にとってより安心できる環境を提供することができます。
その他、いつも注文するメニューの作成や特別メニュー、デジタルボトルキープなど、新しいサービスを利用することで、お客様にとっての特別感や体験価値を得ることができます。
このタブレットを通じて、お客様は店舗や生産者とつながり、さまざまな貢献行動により、トークンを取得することが可能になり、そのトークンを保有・収集することで、インセンティブを得ることも可能になります。これらの機能を提供することで、お客様はより快適な食事体験を享受でき、店舗側もより効率的なサービス提供が可能となります。

2.店舗の従業員が調理と接客に専念できる環境つくり
 店舗はカウンターのみの客席とし、席に設置されたタブレットで、お客様は料理の注文等が行えます。食材の発注や従業員のワークスケジュールの作成等、間接業務の自動化をすることで、従業員が調理と接客に専念できる環境をつくり、お客様に「美味しい料理」と「楽しい空間」を提供する店舗を実現します。また、将来的な海外での活用(職人技術の輸出)も目指し、天ぷら調理における技術の可視化や自動化に向け、AI及びロボティクスを活用した調理の実現を目指していきます。
従業員はお客様から評価(いいね!)されることでトークンが分配され、そのトークンによって働く意欲やサービスレベルも上がり、結果として店舗の更なる価値向上に繋がっていきます。

3.生産者との繋がり
 料理に使用する一部の食材については、席に設置されたタブレットで生産者情報が分かるようになっており、生産者はお客様から評価(いいね!)されることでトークンが分配されます。従業員のトークンと同様に、生産者は良い食材は勿論のこと、環境に配慮した食材や、拘りの食材を供給する等、お客様の期待に応える食材の供給によって店舗の更なる価値向上を行ってくれます。

「TEN Labo」では、このビジネスモデルを通じて、web3の技術と店舗のタブレットオーダーシステム、TEN Labo のコミュニティを連動することによって、「お客様、店舗・従業員、生産者」をつなぎ、外食産業の構造的な課題解決と「美味しい料理」と「楽しい空間」を提供する等、本源的な価値を向上させていくことを目指してまいります。


【トークンについて】
 本プロジェクトでは、以下の2種類のトークンを発行・運営します。

1)会員証 NFT(NFT:譲渡不可能トークン)
 コミュニティ参加に必要なトークンで、紹介や店舗訪問の確認などの条件を満たした参加者にのみ無料で発行されます。参加者はこのトークンを使用することで、コミュニティメンバーであることを証明し、貢献を行うことで将来的にインセンティブを受け取ることができます。

2)貢献ポイントトークン
 本プロジェクトでコミュニティに有益な貢献を行った参加者に対して、貢献ポイントトークンが発行されます。このトークンは、二次市場での取引ができません。貢献ポイントトークンは、登録、店舗訪問、支払い、プロモーション取り扱い、紹介、生産者や店舗・従業員への評価等の条件を満たした場合に発行されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71323/260/resize/d71323-260-6fe92ff45a069fca7b43-1.png ]


 本プロジェクトにおける「会員証NFT」及び「貢献ポイントトークン」については、株式会社Mt.SQUAREが提供する「企業向けweb3サービス:JOREN」を活用します。

〈新店舗概要〉
・店舗名称:TEN Labo
・所在地 :東京都墨田区江東橋3-11-9 CENTURION32 1階
・開店日時:2023年 4月 27日(木) 17時オープン
・営業時間:11:00〜15:00、17:00〜22:00(21:30 ラストオーダー)
・店休日 :毎週木曜日
・店舗面積:50.64平方メートル
・席数  :18席

〈参考〉
・2023年4月5日 リリース:株式会社Mt.SQUARE、企業向けweb3サービス「JOREN」を発表
 https://mt-square.co.jp/news/2023040501pr/
・2023年2月8日 リリース:
 エクサウィザーズとロイヤルホールディングス、AI技術を用いた飲食業における新たな顧客体験創造に向け協業
 https://exawizards.com/archives/22802



プレスリリース提供:PR TIMES

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