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ケイアイスター不動産株式会社

規格型平屋注文住宅IKI(イキ)において電気自動車(EV)対応設備の提供を開始

(PR TIMES) 2022年02月08日(火)17時45分配信 PR TIMES

脱炭素社会に向け、再生可能エネルギーの活用を促進

ケイアイスター不動産株式会社のグループ会社Casa robotics株式会社は、規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」において、電気自動車(Electric Vehicle)に対応した設備のオプション(一部標準)での提供を開始いたします。
 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のグループ会社Casa robotics株式会社(本社/群馬県高崎市、代表取締役/細谷 竜一、以下「カーザロボティクス」と言う。)は、規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」(以下「IKI」と言う。)において、電気自動車(Electric Vehicle)(以下、「EV」と言う。)に対応した設備のオプション(一部標準)での提供を開始いたします。

特設ページURL:https://hiraya.ai/products/v2h/

[画像1: https://prtimes.jp/i/29869/260/resize/d29869-260-177b830a5bdf8dc79fc9-2.jpg ]






概要


 これまでIKIでは、2021年3月に初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン「IKIのいきいきでんき」の販売を開始し、さらに木材は100%国産材使用など、脱炭素社会に向けた取り組みを行ってまいりました。「IKIのいきいきでんき」は、近年の脱炭素社会への関心の高まりや、電気料金節約の観点から、2021年10月以降の反響が急増(※1)しています。
 また自動車業界では、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け世界各国の政府や自動車メーカーによる本格的なEV導入の動きがみられており、日本政府も「2035年にガソリン車の新車販売を禁止する」ことを表明しています。世界中でEVへの注目が高まっている理由としては、ガソリンではなく電力を動力源とするため走行中に排気ガスが発生せず、二酸化炭素抑制に有効であることが挙げられます。一方で、動力源となる電気の発電方法によっては、二酸化炭素を排出するため、一概にEVが有効であるとは言えません。特に日本では 1.発電設備の約7割が二酸化炭素を排出する火力発電であること、2.EVの充電インフラが少なく普及率も世界的にみて低いこと などが課題となっています(※2)。
 IKIでの今回のEV対応設備の提供を通じて、IKIオーナー様によるEVの利用がしやすくなるだけでなく、「IKIのいきいきでんき」との併用によって太陽光パネルで発電したクリーンな電気をEVの充電に使うことができるなど、脱炭素社会の実現に向けてさらに一歩進んだ住宅の供給が可能になります。


※1…初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン「IKIのいきいきでんき」申し込み件数が10月以降急増(2021.12.13)
https://ki-group.co.jp/keiai_magazine/2021/12/13/ikiikidenki10/

※2…経済産業省資源エネルギー庁 日本のエネルギー2020
https://www.enecho.meti.go.jp/about/pamphlet/pdf/energy_in_japan2020.pdf



再生可能エネルギー(太陽光発電)×EVで二酸化炭素排出ゼロを目指す


 今回カーザロボティクスでは、IKIのガレージ付きプランにEV用充電器を標準搭載し、さらにEV用充電器とV2H(Vehicle to Home)機器のオプション販売を開始いたします。V2Hとは、EVに蓄えられた電力を家庭用に有効活用する考え方のことです。昼間に太陽光で発電した電力をEVに蓄積し、それを夜間に使用することで、再生可能エネルギーを余すところなく活用することができます。これにより、二酸化炭素の排出ゼロを目指すとともに、電気代を節約できるおトクな暮らしをご提案いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29869/260/resize/d29869-260-5a2524f973733944405b-3.jpg ]



【V2Hシステム導入のメリット】
1.太陽光で発電したクリーンな電力を余すところなく使える。
2.200VのEV用充電器と比較して充電時間が短い。
3.災害などの長期停電時に非常用電源として活用できる。


■IKI用オプション商品概要(※3)
[画像3: https://prtimes.jp/i/29869/260/resize/d29869-260-e53a4d75b6ac748a5e95-0.jpg ]

・V2H機器
商品名  ニチコン EVパワーステーション(V2H)(XSOL)
価 格  1,650,000円(税込)

・EV用充電器
商品名  EV充電用屋外コンセント(Panasonic)(※4)
価 格  [200V]42,570円(税込)(※5)
タイプ  壁面取付タイプ
カラー  ホワイト、ホワイトシルバー、シャンパンブロンズ、
     ブラック


※3…オプション商品の価格、製品、仕様は予告なしに変更になる場合があります。
※4…本製品は普通充電器です。急速充電器ではありません。
※5…IKIのガレージ付きプランでは標準仕様となり、建物本体価格に含まれます。
   価格は、その他のIKIプランで取り付ける場合のオプション価格です。



今後について


 地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」を受け、日本を含む124か国と1地域が、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現を表明しています。この目標設定は、国内の住宅産業においても事業環境の変化をもたらし、同時に新たな成長領域を生み出すものと考えられます。
 当社とカーザロボティクスは脱炭素に対応する商品・サービスの開発を喫緊の課題と捉え、脱炭素社会の実現にむけた具体的な施策として、すべての人が太陽光発電システムを保有し脱炭素の取組に気軽に参加できる「IKIのいきいきでんき」を提供します。この取り組みをさらに一歩前に進めるため、今回EV対応設備の提供に至りました。今後も積極的に再生可能エネルギーの活用を考え、脱炭素社会に向けたサステナブルな住環境をお届けしてまいります。


■ 規格型平屋注文住宅「IKI」とは
 「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。
 一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、カーザロボティクスの平屋は、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は、17坪(約57.9平方メートル )649万円(税込)〜となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。


規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/

■ Casa robotics(カーザロボティクス)株式会社とは
 非接触型営業やVRでの内覧、インターネットやアプリなど新たな技術を活用した接客とマーケティングに力を入れるため、2020年11月に設立。様々なテクノロジーの活用によって店舗の運営コストを低減し、高品質·低価格な規格型注文住宅の提供を目指します。さらに、IoT、スマートロック、スマートシーリングライトなどの導入で、快適に過ごせる環境を提供しております。

【会社概要】
社 名  Casa robotics株式会社
代 表  代表取締役 細谷 竜一
所在地  〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2
     TEL:027-329-7756  FAX: 027-329-6336
資本金  1,000万円
設 立  2020年11月27日
U R L   https://www.casa-robo.ai/
事業内容 住宅建築請負、IoTを活用したスマートホームの企画·設計、住宅のVR/非接触型
     内覧システムの企画·運用、注文住宅検討アプリの企画·開発


■ケイアイスター不動産とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
 戸建分譲事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
 2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表  代表取締役 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220210-77ce1bee1915ddba0691811c2c998195.pdf



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