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エネチェンジ、EV充電インフラ補助金対象6kWのEV普通充電器新モデル「モデル2」本格設置開始、設置一例目は茨城のゴルフ場

(PR TIMES) 2022年10月08日(土)20時45分配信 PR TIMES

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、政府による「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」の対象となる6kW対応の普通充電器新モデル「モデル2」について、本格的に順次設置を進めてまいります。モデル2の設置一例目は、岩瀬桜川カントリークラブ(茨城県)で10月7日に設置を完了しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/257/resize/d17121-257-f55b9ebc7d027510463c-0.png ]


■設置背景
ENECHANGEは、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に特化したEV充電サービス エネチェンジEVチャージを提供しており、宿泊施設、ゴルフ場などのレジャー施設をはじめ、商業施設や教育施設にもサービスを拡大しています。カーボンニュートラル実現に向けてEVシフトに貢献するため、2027年までに最大300億円を投じ、EV充電器を国内で3万台設置することを目標に掲げています。

2022年6月からは、政府による2022年度「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」と合わせて、ENECHANGEがEV充電器の設置費用を負担し、施設オーナーが実質0円でEV充電器を導入できるキャンペーンを実施してきました。

10月からは、補助金に対応したEV普通充電器 モデル2の設置を、順次すすめています。従来、国内で目的地充電に利用されている普通充電器の99.7%※1は3kW出力ですが、モデル2はこの倍速となる6kW出力に対応しています。EVユーザーにとっては、限られた滞在時間の中で効率的に充電できます。

モデル2初の設置は、茨城県にあるゴルフ場 岩瀬桜川カントリークラブで、10月7日に設置を完了しました。同施設は、EV需要の高まりを受け、周辺レジャー施設での充電器導入も進んでいることから、設置いただくこととなりました。昨今、ゴルフ場などのゴルフ関連施設では、SDGsを意識した取り組みや省エネルギーの設備整備などに積極的な動きがみられます。こうした環境負荷軽減の観点から、CO2削減のためのEVシフト後押しするため、ゴルフ場を訪れるお客様用駐車場にEV充電設備を必要なインフラとして導入されるケースが急増しています。

全国における茨城県の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は23.4台で全国17位※2です。当社は、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献してまいります。

※1 GoGoEVのデータに基づくENECHANGE調べ(6月23日時点)
※2 一般社団法人次世代自動車振興センター「都道府県別補助金交付状況」EV・PHVの補助金交付台数(2009〜2020年度)と2020年10月の人口推計よりENECHANGEで試算

≪設置場所≫ 

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/257_1_385fe4edec887d7512c9559220ad04d4.jpg ]



≪利用概要≫

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/257_2_1742d5a0fd58e62654c47d5c2fcdc940.jpg ]



■エネチェンジEVチャージについて
公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、エネチェンジEVチャージは、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用いただくことが可能です。

エネチェンジEVチャージウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
エネチェンジEVチャージ導入事例  :https://ev-charge.enechange.jp/case/

≪6kW普通EV充電器「モデル2」の概要≫
1. 6kWの倍速充電
目的地充電用途で設置されている普通充電器の99.7%※2は3kW出力です。6kW出力の普通充電器であれば、より短時間で効率良く充電することが可能です。EVバッテリーが大容量化し、EVの航続距離は伸びていく中で、6kW普通充電器の普及拡大がEVシフトのカギを握ります。

2. 4G対応
4G通信によりクラウドで制御が可能なため、設置場
所の制限がなくどこでもEV充電器を設置できます。エネチェンジが開発したスマートフォンアプリと連携し、EVドライバーは手軽にEV充電の利用ができます。

3. 補助金対応・既設充電器のリプレイスも対象
国の充電インフラ補助金に対応。審査の厳しい一般財団法人日本自動車研究所(JARI)の認証を取得した機器です。また、既にEV充電器を設置されている施設でリプレイスを希望される場合も対象となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/257/resize/d17121-257-652ccc2c14e8dbf2a9b2-1.jpg ]


■ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン14F
URL  :https://enechange.co.jp

■EV CHAEGEに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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