プレスリリース
2月25日(金)〜3月27日(日) 美術館「えき」KYOTOにて開催!!
自分で考えてみることの大切さを教えてくれた安野先生
安野先生の絵を通して、さまざまな不思議を感じてみよう!
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画家・安野光雅氏は、1926年島根県津和野町に生まれました。復員後、20代前半で小学校の代用教員になりましたが、戦後、教科書が十分になかったため、教える内容や方法を自身で考えながら授業をしていたそうです。上京後は小学校で図画工作を教えるかたわら、本の装丁や挿絵なども手がけ活躍の場を広げていきました。『もりのえほん』や『天動説の絵本』をはじめ、安野先生の作品に見られる独特な世界観は、幼少時代に里山で触れ親しんだ自然や、教員時代に試行錯誤した経験によって生み出されました。
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2020年12月24日、94歳でこの世を去るまで、作品を通して自分で考えることの大切さを教えてくれた安野先生。本展は、文字や数字、風景まで安野流の楽しみ方が詰まった作品を授業に見立てて紹介します。合言葉は「インタレスト!」。安野先生のふしぎな学校に入学した気分で、さまざまな不思議を感じ、考え楽しみながらご覧ください。
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安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション
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【こくご】
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【さんすう】
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【りか】
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【しゃかい】
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【えいご】
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【おんがく】
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掲載作品画像はすべて
(C)空想工房 画像提供:津和野町立安野光雅美術館
安野光雅氏 (あんのみつまさ/1926-2020)
安野光雅氏は1926(大正15)年3月20日、島根県津和野町生まれ。子供のころより絵を描く事が大好きで画家になることを夢見ていた少年は、戦後、小学校の美術教師として勤めながら本の装丁などを手掛けました。その後、1961年に画家として独立し1968年には『ふしぎなえ』で絵本界にデビューし、豊かな好奇心と想像力で独創性に富んだ作品や淡い色調の水彩画で描いた風景画など数多く作品を発表しました。その才能の豊かさは芸術の世界だけにとどまらず、科学・数学・文学にまでおよび多くの著作を残しました。代表作には『ふしぎなえ』『ABCの本』『天動説の絵本』『もりのえほん』『繪本 平家物語』や、司馬遼太郎の紀行『街道をゆく』の挿絵など多数。
(本展では『ふしぎなえ』『繪本 平家物語』『街道をゆく』の展示はございません)]
【開催概要】
●展覧会名:安野光雅 追悼展 安野先生のふしぎな学校 安野光雅美術館コレクション
●会期:2022年2月25日(金)〜3月27日(日)
●会場:美術館「えき」KYOTO (京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階)
●開館時間:10:00〜19:30(入館締切:閉館30分前)
※新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合がございます。
●入 館 料(税込):一般900円(700円)、高・大学生700円(500円)、小・中学生500円(300円)
※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは当日料金より各200円割引
【入館料ご優待】 対象の方は当日入館料を割引いたします。
◆家族セット券 1,000円(税込)
◆ <一般1名さまと、小・中学生1名さま>のお得なセット券です。
会期中、チケット窓口にてお申し出ください。 但し、2名さま同時入館に限ります。他の割引との併用はできません。
●前売販売:販売中〜2月24日(木)まで。当館チケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-872)、ローソンチケット(Lコード51925)にて販売
●主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞
●企画協力:津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館の際、マスク着用・検温・消毒をお願いしております。
※当館における新型コロナウイルス感染症に関する取り組みとお客様へのお願いを、当館ホームページに掲載しております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
※作品展示やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※最新の美術館情報は当館公式ホームページ、また美術館「えき」KYOTOツイッターにて公開しています。
公式ホームページ https://Kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
公式ツイッター https://twitter.com/ekimuseum
プレスリリース提供:PR TIMES