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株式会社文藝春秋

住野よる『恋とそれとあと全部』カバービジュアル公開

(PR TIMES) 2023年02月02日(木)12時15分配信 PR TIMES


株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)は、住野よるさんの新刊単行本『恋とそれとあと全部』(2月24日発売)のカバービジュアルを公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43732/252/resize/d43732-252-57c7abe9e560c7938f93-0.jpg ]


  
書影のイラストレーターは、実力派人気アーティストのゴルさん。人気音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」の楽曲「Ham」や、人気歌手「Ado」の楽曲「花火」のミュージックビデオをこれまで担当してきました。

住野よるさんデビュー10作目となる本作『恋とそれとあと全部』で描かれるのは、高校生の二人の特別な旅と、深まる「恋」のゆくえの物語です。カバー帯のメッセージ通り、「恋という気持ちが存在する、この世界に生まれてしまった全てのあなたへ」向けた作品となりました。

住野よるさんコメント
見た人を振り返らせる気満々の表紙が出来上がりました!

ゴルさんコメント
小説に寄り添えるようたくさんご相談させて頂き、リテイクをして私が思うサブレの姿を描けてとても嬉しいです。2人の惹かれる青春を表紙でもお伝えできたら幸いです。

『恋とそれとあと全部』あらすじ
片想い男子とちょっと気にしすぎな女子。二人は友達だけど、違う生き物。
一緒に過ごす、夏の特別な四日間。

めえめえ(瀬戸洋平)は下宿仲間でクラスメイトの女子サブレ(鳩代司)に片想いをしている。
告白もしていないし、夏休みでしばらく会えないと思っていた。そのサブレが目の前にいる。
サブレは夏休み中に遠方にあるじいちゃんの家に行くのだが、それはある“不謹慎な”目的のためだった。
「じゃあ一緒に行く?」
「うん」
思いがけず誘われためえめえは、部活の休みを利用してサブレと共にじいちゃんの家を目指す。
夜行バスに乗って、二人の“不謹慎な”そして特別な旅が始まる――。


[画像2: https://prtimes.jp/i/43732/252/resize/d43732-252-2ac85bfcc37caa898a88-2.jpg ]

著者プロフィール
住野よる(すみの・よる)
高校時代より執筆活動を開始。2015年『君の膵臓をたべたい』でデビュー。同作で2016年「本屋大賞」第2位、Yahoo! 検索大賞“小説部門賞”など、数多くの賞を受賞した。
著書に、『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』『青くて痛くて脆い』『この気持ちもいつか忘れる』『腹を割ったら血が出るだけさ』「麦本三歩の好きなもの」シリーズなど。

『恋とそれとあと全部』商品情報
出版社:株式会社文藝春秋
判型:四六判仮フランス装
本文ページ数:256ページ
発売日:2023年2月24日
定価:1,595円(税込)
ISBN:978-4-16-391660-6
書誌情報リンク:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916606
公式Twitter:https://twitter.com/koitosoreto



プレスリリース提供:PR TIMES

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