• トップ
  • リリース
  • カインズ初の取り組み みなかみ町と「利根川源流の森林資源有効活用パートナーシップ協定」を締結

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社カインズ

カインズ初の取り組み みなかみ町と「利根川源流の森林資源有効活用パートナーシップ協定」を締結

(PR TIMES) 2022年09月19日(月)03時40分配信 PR TIMES

 株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、9月14日(水)にみなかみ町(群馬県)と「利根川源流の森林資源有効活用パートナーシップ協定」を締結したことをお知らせします。
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/8255/249/resize/d8255-249-3921b9f128d02faf3852-4.jpg ]


 本協定は、「SDGs未来都市計画(2022〜2024)〜水と森林と人を育むみなかみプロジェクト2030〜」を掲げるみなかみ町のビジョンにカインズが賛同し実現したものです。利根川源流の森林と水を守り、生かし、広める役割を持つみなかみ町の新たな林業の発展に向けたパートナーとして、事業活動を通じて経済・社会・環境の価値を創造する取り組みを行います。森林資源の有効活用に関する協定を締結するのは、カインズとしてもみなかみ町としても初めてです。

 カインズは、2021年10月に策定した「くみまち構想」において、「環境」と「地域産業振興」を、日本の地域やくらしが抱える様々な課題を分類した「くみまち15の共創価値領域」の1つとして位置づけています。「環境」分野においては、2050年までのカーボンゼロ(CO2排出量実質ゼロ)実現にむけた目標を策定し、カインズのある「まち」のカーボンゼロ達成にも貢献していくことを目指しています。「地域産業振興」分野においては、店舗内に地元の農家や飲食店が特産品や商品を販売する場所を無料で提供する「いいものマルシェ」を開催するなど、地域振興の取り組みを始めています。

 みなかみ町は、「木材の伐倒から利用まで一貫した林業の六次産業化」を掲げており、自伐型林業を実践するグループ数、構成員数を増加させる施策として、自伐型林業の担い手育成と就労機会の創出、広葉樹の商品化とみなかみ木材のブランド化に着手しているほか、木材ステーション(仮称)における出荷量の増加させる施策として、自伐型林業により搬出された木材を安定的に流通経路に乗せ、経済的価値を生み出すことに取り組んでいます。また、自伐型林業グループによる森林整備面積の増加施策として、山林マッチング制度構築や自伐型林業拠点の整備といった取り組みも行っています。

■本協定の内容
本協定において、カインズが取り組むのは、以下の4項目です。
1. 間伐材を利用した薪をカインズ店舗網で販売。収益の一部を自伐型林業育成の基金として還元
2. 自社チャネルを使用した、みなかみ町が推進する「自伐型林業の担い手」増加のための告知活動
3. みなかみ町木材ステーション運営に関わるノウハウの提供および、子ども向け教室の運営、コミュニティづくりのノウハウ提供
4. 山林環境保全等に係る活動の実施

■カインズが店舗において取り組む具体的施策
 みなかみ町にあるカインズスーパーセンター月夜野店がハブとなり、自社物流で群馬県の4店舗(カインズ沼田モール店、カインズスーパーセンター前橋吉岡店、カインズ前橋みなみモール店、カインズ伊勢崎店)に間伐材を利用した薪を配送。カインズスーパーセンター月夜野店をはじめとする5店舗で薪の売り場を提供し、売り上げを林業従事者に還元。カインズの販売力を活用し、林業を支援します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/8255/249/resize/d8255-249-e5f279a42b37d920e59c-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/8255/249/resize/d8255-249-e252efc9218608a31532-1.jpg ]

<「くみまち構想」について>

[画像4: https://prtimes.jp/i/8255/249/resize/d8255-249-c39f245267c032d82680-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/8255/249/resize/d8255-249-cbc3ee7911ac6bfa871d-3.jpg ]

「まちのくらしをみんなでDIY。」
 創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。

くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html

<カインズについて>
 株式会社カインズは、28都道府県下に229店舗を展開するホームセンターチェーンです。
 「くらしに、ららら。」をお客様とのプロミスとし、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。

<株式会社カインズ 概要>
代表者:代表取締役会長     土屋 裕雅
    代表取締役社長 CEO   高家 正行
設 立:1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金:32億6,000万円
事業内容:ホームセンターチェーンの経営
従業員数:12,995名(2022年2月末)
店 舗 数:229店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
      https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
      https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る