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アステリア株式会社

運輸業コネクストが「入出荷管理アプリ」の作成にPlatioを採用 急増する取扱量への対応のために既存システムとの連携で現場業務をワンストップ化

(PR TIMES) 2022年03月03日(木)15時45分配信 PR TIMES

3日でアプリ作成ができるノーコード仕様が新設物流センターの垂直立ち上げを実現!

 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、ノーコード※1のモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」が、大型家電・家具の発送・設置などの運輸業を手がける株式会社コネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:浅海憲貴、以下 コネクスト)に導入されたことを発表します。
■コネクストが「Platio」を導入した背景、効果と今後

[画像1: https://prtimes.jp/i/10008/244/resize/d10008-244-9b3a5ad6686b187bde75-0.jpg ]

 コロナ禍における外出自粛等によりEC市場が大幅に拡大※2するなか、運輸業のコネクストは、急増する取扱量に迅速に対応するため、新たな中間拠点として「通過型物流センター」を半年間で立ち上げることにしました。しかし、既に全社に導入していた基幹システムは、機能の改修には外部のエンジニアによる開発工数や相応のコストがかかることから、新設する物流センターの現場業務に合わせたシステム構築を半年間で完了させることは困難な状況でした。
 そこで、コネクストは現場業務に臨機応変に対応できるアプリやツールを探した結果、初期費用なし・月額9万円の低コストかつノーコードで現場の業務にあわせたモバイルアプリを簡単に作成できる「Platio」の導入を決定。Platioによる同社独自の内製アプリ「入出荷管理アプリ」を3日で作成し、「通過型物流センター」を半年間という短期間での稼働開始に繋げました。また、PlatioはAPIを介して社内で運用している他のシステムとの連携が容易に可能なことから、「入出荷管理アプリ」で報告された情報は既存システムに自動連携。さらには、アプリからモバイルプリンターで出荷ラベルの印刷機能を装備したことで業務のワンストップ化も実現しました。
 今後は、納品した大型商品の設置報告もPlatioでのアプリ化を計画するなど、業務プロセスのDXをより一層推進していくことで顧客満足度の向上も図っていく方針です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/10008/244/resize/d10008-244-f25c0e3e88381d14b58e-1.png ]

<「入出荷管理アプリ」の概要>
入荷、検品チェック・出荷ラベル印刷・出荷チェックの各工程作業をスマホ画面の操作で完結。
・スマホカメラのJANコード(商品管理番号)読取で入荷・検品のバーコードリーダが不要。
・アプリとモバイルプリンターの連携により、QRコード付出荷ラベルの印刷もアプリで操作。
・出荷報告はQRコード読取で完結。

■ 入出荷管理アプリ運用イメージ

[画像3: https://prtimes.jp/i/10008/244/resize/d10008-244-79ca362e961302fcde7c-2.png ]


■ ユーザーのコメント

[画像4: https://prtimes.jp/i/10008/244/resize/d10008-244-c22e01eab135da2c5b0a-3.jpg ]

 Platioを導入したおかげで、コストを抑えられたことに加え、新規事業を約半年という期間でスピーディーに立ち上げることができました。基幹システムとのインターフェイスとして現場に合ったアプリで業務を行えるようになりました。
 また、新規事業というタイミングで業務の最適化ができ、業務のデジタル化が進み現場のDXを推進することができました。
 今後は、Platioのリアルタイムで把握できる強みを活かし、お客様の元へ届いた商品の設置報告にも使っていきたいです。
株式会社コネクスト 統括部 担当課長 藤富 禎夫 氏

■「Platio」の今後の展開
 Platioは、各企業独自の業務アプリをノーコードで作成し僅か3日間で運用開始することができることが高く評価され、幅広い業種の企業・団体で採用されています。現場業務のデジタル化とプロセス改善により、現場のDX推進にも大きく貢献しています。2020年度は対前年比約3倍の増収を記録しましたが、今期もそのトレンドは継続中で、現場業務のアプリ化による業務プロセスの効率化を支援しています。Platioは、2022年度末までに500件の採用を目指しています。

※1:ソースコードを書かなくてもソフトウェアやアプリ等の開発ができる仕組み。ノーコードで開発することができるPlatioは、プログラミング言語に関する専門的な知識がなくても、必要とする機能の実装や現場の運用に合わせたアプリ仕様の調整等が可能。
※2:電子商取引に関する市場調査(2021年7月30日経産省発表資料)https://www.meti.go.jp/press/2021/07/20210730010/20210730010.html

<事例掲載 URL:Platio>
https://plat.io/ja/case/co-next

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■『株式会社コネクスト』について
( Webサイトhttps://www.mitsui-soko.com/company/group/msl/business/mlco
 大型家電、家具などを中心としたラストマイルロジスティクスの分野を担うスペシャリスト。
大物商品の宅配、設置、工事、リサイクル、リユース、料金収納代行など、ラストマイルサービスのフルラインナップを提供しています。

■『Platio』について( Webサイト https://plat.io
 Platioは、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

■『アステリア株式会社』について( Webサイト https://www.asteria.com/
 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,594社(2021年12月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,641件(2021年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
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アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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