プレスリリース
アララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井 陽介、証券コード:4015、以下「アララ」)は、東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:綿織 弘信、以下「東芝テック」)と、アララの店舗向けハウス型電子マネーサービス「point+plus(ポイントプラス)」と東芝テックの店舗システム「PrimeStore」を連携させたデジタルトランスフォーメーション(DX)領域に関するプロモーションサービス「チャージバック(特許取得済み)」の実証試験を12月13日より開始しました。
ハウス型電子マネーとは、導入店舗限定で使用可能な電子マネーで、交通系、大手GMS等が発行する共通電子マネーと同様のサービスについて、小売店が独自で比較的安価に展開が可能です。また、ハウス型電子マネーでは、利用されたお客様の履歴データを独自に保持できるため、客層把握に基づいたプロモーションサービスの実施が可能となります。
両社は、店舗システム「PrimeStore」と店舗向けハウス型電子マネーサービス「point+plus(ポイントプラス)」を連携することにより、小売店、消費財メーカー、消費者すべてにメリットのある販促サービスモデルの構築に向け、株式会社スーパーストアナカガワが展開するスーパーストアナカガワ招堤店にて実証実験を開始しました。
■実証実験について
[画像: https://prtimes.jp/i/4318/244/resize/d4318-244-3832c9190e55a12310e1-0.jpg ]
実施店舗: スーパーストア ナカガワ招提店 (大阪府枚方市)
実施期間: 2021年12月13日(月)〜12月25日(土)
内容: 消費者がプロモーション対象商品をハウス型電子マネーで購入すると、商品ごとにあらかじめ設定された還元額を購買データより算出し利用した電子マネーに付与されます。実証実験では小売店、消費財メーカーの運用スキームの確認、対象商品の売上変化によるプロモーション効果を検証します。
■「チャージバック」とは
「チャージバック」は、プロモーションを実施したいメーカーと店舗をWEB上でマッチングし、店舗を利用する顧客に対しメーカーがダイレクトにアプローチできる販促支援サービスです。店舗を利用する常連客が、プロモーション対象商品をその店舗が発行するハウス型電子マネーで購入すると、POSデータと連携し自動でプロモーションにエントリーされます。後日、商品購入時に利用したハウス型電子マネーへプロモーション還元額が付与されます。メーカーは、管理画面からプロモーション対象商品、還元額、実施希望店舗などを選択するだけ。最短翌日から販促を開始できます。
■特許に関して
アララは、本サービス「チャージバック」に関して、特許を取得しております。
特許番号:第6898600号
発明の名称:情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
特許取得日:2021年6月15日
■東芝テック株式会社について (URL:https://www.toshibatec.co.jp/)
会社名:東芝テック株式会社
所在地:東京都品川区大崎1-11-1(ゲートシティ大崎ウエストタワー)
代表者:代表取締役社長 綿織 弘信
設立:1950年2月21日
資本金:399億円(2021年3月末時点)
事業内容:POSシステム、複合機、オートIDシステム、インクジェットの開発・製造・販 売・保守サービス
<アララ株式会社 会社概要> (URL:https://www.arara.com/)
会社名:アララ株式会社(arara inc.)
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル別館
代表者:代表取締役社長 岩井 陽介
設立:2006年8月16日
資本金:6億6,166万円(2021年8月末時点)
事業内容:キャッシュレスサービス事業、メッセージングサービス事業、データセキュリティサービス事業、その他の事業(ARサービス)
※本プレスリリースに記載された商品・サービス名は東芝テック株式会社、アララ株式会社の商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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プレスリリース提供:PR TIMES