プレスリリース
株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)は、個人投資家の外為投資に役立つ外国為替情報の調査・研究を行なっており、FX投資家の実態を調査しましたので、お知らせします。
金先協会まとめでは月間取引金額、ポジション数ともに増加金先協会まとめでは月間取引金額、ポジション数ともに増加
金融先物取引業協会が15日公表した資料によると、2022年1月の店頭FX取引金額は506兆円と対前月比108.6%と好調でした。ポジション(建玉)計も8兆円の大台を2カ月ぶりに回復し、世界的な新型コロナウイルス感染拡大が始まった2020年3月以後の高水準を維持している。世界的なインフレ懸念から主要国の金融政策をめぐる思惑のほか、ウクライナ情勢の緊張から為替相場が動意づいたため、個人投資家も積極的に取引に参加した様子が窺える。
取引金額上位の通貨ペアは、USD/JPY(米ドル/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・EUR/JPY(ユーロ/円)が上位5つとなった。
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(出所)金融先物取引業協会の「店頭FX月次速報」をもとに、当社が作成。
左軸-取引金額、右軸-ポジション計
グラフ中のデータ単位は百万円。
FX投資家調査2022年1月
FX口座数が56万を超える株式会社外為どっとコム協力の下、2022年1月のFX投資家動向を調査した。
調査対象サービス:外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
調査対象期間:2022年1月3日7:00 〜 2022年2月1日7:00
1.FX取引における実現損益
2.通貨ペア別取引者数
3.平均取引数量
4.口座の解説期間
5.FX投資の年齢分布
6.FX口座開設者動向
1.FX取引における実現損益
FX取引における実現損益でプラスは60.8%、マイナスは39.2%となった。プラスは前月比で3.7ポイント上昇。米利上げ観測が高まったのと逆行する形で、ドル/円が下落基調を強めたため、個人投資家も売り仕掛けしながら利食いの買い戻しをこまめに入れ、回転を利かせていたと推察する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52387/241/resize/d52387-241-9ef35af9d8017673732d-1.png ]
2.通貨ペア別取引者数
通貨ペア別取引者数は、USD/JPY(米ドル/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・・・
より詳細なデータは、外為どっとコムのマネ育ch(https://www.gaitame.com/media/entry/2022/02/21/135823)内より該当記事をご参照下さい。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社外為どっとコム総合研究所
担当:大嶋、小野
TEL:03-6459-0902(受付時間:13時〜18時)
Mail:seminar@gaitamesk.info
■会社概要
株式会社外為どっとコム総合研究所(https://www.gaitamesk.com/)
所在地:東京都港区東新橋2-8-1
代表取締役:竹内 淳
事業内容:(1) 国際金融市場・経済に関する調査、研究、及びその情報の提供、販売 (2) 外国為替取引等に関する調査、研究 (3) 投資に関する各種セミナー、講演会、イベント等の企画、運営及び実施 (4) その他
資本金:50,000,000円
主要株主:株式会社外為どっとコム
[表: https://prtimes.jp/data/corp/52387/table/241_1_6491e40a7a7452139dfd0aa13083410d.jpg ]
プレスリリース提供:PR TIMES