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BookLive、クリエイター支援の新規事業を開始業界初※1!作品発表やグッズ販売、ファンコミュニティなどワンストップで行えるクリエイター向けの新プラットフォーム「Xfolio(クロスフォリオ)」

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)03時10分配信 PR TIMES

〜すべてのクリエイターに、スポットライトを。〜

 凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区、代表取締役社長:淡野 正、以下:当社)は、プロ・アマ問わずあらゆるクリエイターのためのポートフォリオ+マネタイズ機能が揃った業界初の統合プラットフォーム「Xfolio(以下、クロスフォリオ)」を2022年2月17日(木)にローンチいたします。
クロスフォリオ公式サイト:https://xfolio.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-bed0f424835083196c3f-5.png ]

■クロスフォリオ開発の背景:クリエイターの課題を解決しサスティナブルな創作活動を支援
 当社の事業は、1988年に凸版印刷のコンテンツ配信事業からスタートし、2003年に携帯電話向けに世界ではじめてマンガのコマ配信を開始、その後、2011年にコンシューマーサービスに特化した株式会社BookLiveをスタートいたしました。2021年には当社が運営する電子書籍ストア「ブックライブ」がサービス10周年を迎えることができたのも、ひとえに魅力的な作品と作品を生み出すクリエイターのみなさまがいてこそと考えています。

 2021年クリエイターエコノミー協会のまとめによると、個人の情報発信やアクションによって形成される経済圏は近年「クリエイターエコノミー」と呼ばれ、市場規模は約1,042億ドルと推定されています※2。中でも電子コミック市場では、印刷や物流といった物理的な制約がないため世界で新たな進化が進んでおり、クリエイター個人で作品を発信するインディーズ市場と商業市場の垣根が低くなっています。

 一方で、クリエイターをとりまく環境を見ると「発信ツール」と「マネタイズ」という2つの大きな課題があると考えます。クリエイターは作品の発表だけでなく、SNSやファンサイト、グッズ販売サービスなど様々な「発信ツール」を使いこなす必要があり、これらの運営には相当の労力が必要となります。また、当社の調査ではクリエイターの作品から生じる収益の月平均は約70,000円となっており、「マネタイズ」というもうひとつの課題が浮かび上がりました。現状の「発信ツール」と「マネタイズ」に関する問題を改善することは、クリエイターの持続的な創作活動の直接的な支援につながると考えています。

 そこで当社は魅力的な作品を送り出す立場として、これらの課題を解決しクリエイターを支援するには、クリエイターとファンとのより緊密で自由なコミュニケーション・作品発表の場が必要であると考え、このたびのクロスフォリオのローンチに至りました。

※1:ポートフォリオ+ダウンロード販売+自家通販+ファンコミュニティ機能が1つのプラットフォームとして揃ったクリエイター向けサービスとして業界初(2022年2月16日現在)
※2:クリエイターエコノミー協会 発表プレスリリース「39社が参加しクリエイターエコノミー協会が正式設立」(2021年8月4日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000082387.html
一次ソースはNeoReach Social Intelligence APIとInfluencer Marketing Hubの共同調査(https://neoreach.com/creator-earnings/

■クロスフォリオについて
 クロスフォリオは、【すべてのクリエイターに、スポットライトを。】をコンセプトにした、すべてのクリエイターのための新しい統合プラットフォームサービスです。これまでのクリエイター向けプラットフォームにも各機能において最適化されたサービスはありましたが、1つのサービスでポートフォリオからファンコミュニティ、マネタイズまでを統合的に展開をしているプラットフォームはありませんでした。クロスフォリオでは自由かつ簡単にページの編集ができる「ポートフォリオ機能」に加え、ダウンロード販売やリアル商品販売(自家通販)などが可能な「SHOP機能」、クリエイターとファン、ファン同士の交流の場となる「ファンコミュニティ機能」などがワンストップで利用できます。
 さらにクロスフォリオの独自機能として、ポートフォリオをギャラリーに見立て、原寸大の作品ファイルをそのまま販売できる「原寸大ダウンロード機能」や、クリエイターごとに体裁の大きく違うポートフォリオ群の中から作品・商品を横断的に検索できる独自の検索機能※3などを用意。※3:特許出願中
 また、閲覧数に応じて広告収益を分配する「広告収益還元機能」や、低水準に抑えられたサービス手数料も特徴です。
 ファンは、応援するクリエイターの作品を自由に閲覧するだけでなく、コミュニティでクリエイターやファン同士との交流を楽しんだり、クリエイターが販売する同人誌やグッズをポートフォリオから直接購入することも可能。前述の高度な検索機能により、クロスフォリオを通じて新しいクリエイターや作品を発掘できます。
 クロスフォリオという名前は「クリエイターの表現の結晶であるポートフォリオを中心にして、ファンとの交流や作品の収益化のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進する」というサービスミッションから来ています。このサービスを通じて、すべてのクリエイターにとっての創作活動がより活発かつ持続的に行われ、一人でも多くの新しい才能がスポットライトを浴びるきっかけになることを願っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-392f651c3c0c451bb443-2.png ]

<クリエイターがクロスフォリオでできること>
ポートフォリオ機能…自身の作品を自由度の高いページ構成で発表・公開する機能(ページ内にSHOPなども自由に配置可)
SHOP機能…ダウンロード販売、グッズや同人誌などのリアル商品販売(自家通販)機能
ファンコミュニティ機能…無料から月額制まで設定可能、ファンとのコミュニケーションの土台となる支援機能
原寸大ダウンロード機能…作品の原寸大ファイルを販売する機能(無償配布やおまけファイル添付も可能)
広告収益還元機能…ポートフォリオの閲覧数に応じて広告収益が分配される機能
独自ドメイン機能…ポートフォリオを独自ドメインで運用する機能(要オプション費用)

<ファンがクロスフォリオでできること>
多種多様なポートフォリオを横断で検索し、新しい才能にであうことができる
作品を鑑賞し、またその関連作品から自分の好みの作品を見つけることができる
ファンコミュニティ機能でクリエイターと繋がれる、直接支援できる
クリエイターの創作物や関連商品をポートフォリオ内で購入できる
 
 今後はマンガ・イラスト以外のカテゴリ追加に加え、新しいマネタイズ機能(投げ銭・NFTアート販売など)などの追加を予定しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-6c695501e3c3f6d62b86-6.png ]



■マネタイズに関して
 SHOPやファンコミュニティ、原寸大ダウンロードなどの各種マネタイズ機能をクリエイターが自由に選択し、ポートフォリオに盛り込むことが可能。また、広告収益を還元する機能も備えています。

■画面イメージ
 ポートフォリオ機能:豊富なテンプレートを簡単・自由に編集し、自分専用のポートフォリオで作品を発表・公開できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-078f1e4568253effba7e-3.png ]

 SHOP機能:ダウンロード販売に加え、グッズや同人誌などのリアル商品販売(自家通販)が可能です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-223d61e1e5f70a52189d-1.png ]

 ファンコミュニティ機能:無料・有料の設定が可能な支援プラン上で、ファンとクリエイターや、ファン同士のコミュニケーションが可能です。

[画像6: https://prtimes.jp/i/22823/241/resize/d22823-241-32967ce431428f6b66e6-4.png ]

【「クロスフォリオ」サービス概要】
サービス名称:Xfolio
読み:クロスフォリオ
運営元:株式会社BookLive
サービスサイト:https://xfolio.jp
対象端末:[PC・Mac]最新版のGoogle Chrome・FireFox・Safari
     [スマートフォン]最新版のGoogle Chrome・Safari
対応言語:日本語
対応カテゴリ:マンガ・イラスト(今後順次拡大予定)
サービス提供開始日:2022年2月17日(木)
利用料:無料(一部オプション機能は有料)
サービス手数料:自家通販・DL販売:5.5%+20円
        原寸大ダウンロード・ファンコミュニティ:10%

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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/


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