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三菱UFJキャピタル株式会社

スピントロニクス半導体技術で半導体業界のGame Changerを目指すパワースピン株式会社に追加出資

(PR TIMES) 2023年11月15日(水)00時40分配信 PR TIMES

半導体の消費電力削減を可能とする


三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 葛西 洋一)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合)より、スピントロニクス半導体技術で半導体業界のGame Changerを目指すパワースピン株式会社に対し、第三者割当増資による追加出資を実行したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/240/76057-240-61e743cb6e1b162ffee35b5cd999c81a-2048x1072.png ]

パワースピンについて


パワースピンは、東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センターの遠藤哲郎センター長(東北大学大学院工学研究科教授)が中心となり、東北大学の世界最先端の研究成果であるスピントロニクス半導体技術とパワーエレクトロニクス技術の社会実装の加速化を目的として設立されました。AIプロセッサや車載/IoT/センサー等のLogicデバイスやMemoryデバイスに実装し、「演算性能/消費電力」比を従来比100倍以上に高めた技術の開発をします。

出資背景


2050年までに政府が目指している温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルの実現にあたり、情報化社会の進展(取り扱いデータ量の増大)に伴い電力消費や発熱は大きな課題となっており、低消費電力な半導体の開発が不可欠です。パワースピンは、この課題に対してスピントロニクス半導体技術とパワーエレクトロニクス技術をキーテクノロジーとして挑んでいます。
弊社も、MUFGの一員としての強みを生かし、パワースピン社の事業成長に引続き貢献して参りたいと考えております。

【パワースピン 概要】
会社名:パワースピン株式会社
所在地:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
代表者:共同代表取締役 福田悦生、遠藤哲郎
設立日:2018年10月24日
事業内容:エレクトロニクス技術の設計・試作サービス、評価解析サービス、コンサルティング、IP販売・ライセンシング事業
URL:https://powerspin.co.jp/


【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76057/240/76057-240-6e641c1f271eb020c6005889b94dbf78-1603x742.jpg ]

三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。


◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 葛西 洋一
設 立 :1974年8月1日
U R L :https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業

◆三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2021年4月23日
ファンド総額:150億円



プレスリリース提供:PR TIMES

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