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【オーイーシー × AUBA】「OEC Open Innovation」、3つのテーマで「ビジネス現場における課題」「プロダクト展開を行う上での課題」の募集を開始!

(PR TIMES) 2022年01月17日(月)18時15分配信 PR TIMES

〜最先端のデジタル技術を活用した社会イノベーションに挑みます。2022年1月17日より。〜 https://eiicon.net/about/oec-oi2022/

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)が運営するオープンイノベーションプラットフォーム AUBA(アウバ、以下「AUBA」)は、株式会社オーイーシー(本社:大分県大分市、代表取締役社長:加藤 健、以下「オーイーシー」)とともに、最先端のデジタル技術を活用した社会イノベーションに挑む「OEC Open Innovation(オーイーシー オープンイノベーション、以下「本プログラム」)」の開催、ならびに本日2022年1月17日(月)より、本プログラム内にて「ビジネス現場における課題」「プロダクト展開を行う上での課題」の募集を開始することを発表いたします。

 AUBAは、オーイーシーとともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートしてまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/37194/240/resize/d37194-240-b2a57fcc4b3186714ed5-0.jpg ]

■オーイーシー × AUBA「OEC Open Innovation」について
 オーイーシーは、1966年の創業以来「技術と信用と真心」をモットーに、高い技術力を持った総合情報処理サービス企業として、デジタル技術を軸に企業課題/社会課題を解決してきました。
ITは、社会のあらゆる分野、局面を豊かに変革していく力を持ちますが、「DX」という言葉が日常的に使われるようになった昨今でも、まだまだIT技術が十分に社会に浸透しきっているわけではありません。
 オーイーシーでは長年、公共機関や地方自治体向けにデジタル技術を広く提供してきましたが、今後は、これまで培った技術力をさらに民間企業のビジネス現場に展開し、社会のDX推進に貢献できればと考えています。2021年4月より、新たな中期経営計画「Co-Creation inspire」を策定。以降、各ビジネス現場における課題を我々の技術力を起点に共に解決することや、実際のビジネス現場の声をもとにプロダクトを共同開発することなどに注力しております。
 社会イノベーションに挑むべく今回開催する「OEC Open Innovation」を通して、オーイーシーと共にビジネス現場のDX課題を解決するパートナーを積極的に募集いたします。
 共創のアイデアは共に考えていくものであると考えております。まずは様々な課題をお寄せください。


■「OEC Open Innovation」プログラム特徴
〜本プログラムは「課題」を募集します。〜
 「OEC Open Innovation」は、「ソリューション・共創アイデア募集」ではなく、
ビジネス現場における課題・プロダクト展開を行う上での課題を抽出することから始める「課題の募集」型プログラムです。


■「OEC Open Innovation」募集テーマ
 ビジネス現場のDX課題を共に解決する3つの募集テーマを設定いたしました。

テーマ1:画像認識技術/AI解析技術を活用したビジネス現場のアップデート
あらゆるビジネス現場において、人の目や感覚で判断・実施が行われている業務はまだまだ多いことが現状です。オーイーシーは顔認証・物体検出・感情分析などの画像解析/モザイク処理・色調変化など様々なシーンに対応可能な画像処理技術を保有しており、この技術により様々な現場の効率化/プロセス変革の実現を目指します。

<求めるパートナー像>
・目視確認や点検など、人が都度判断する業務が根強く残っていることに課題感を感じている企業
 例)介護/医療/駐車場など
・画像や動画などのデータが蓄積されているが、うまく利活用出来ていない企業
 例)第1次産業/製造業など
・共同開発を通じてAI技術の知見を深めたい・共に企画立案に向けて活動したい企業

<オーイーシーの強み/実績 >
・観光/商業施設や交通機関の遺失物(落とし物)管理を画像識別で変革
 実績)水族館うみたまご、トキハデパート、大分バス
・駐車場の利用状況を画像解析でリアルタイムに検出・管理
 実績)大型ショッピングモール「わさだタウン」、鹿児島空港

テーマ2:IoTゲートウェイ「GREIF」を活用したあらゆる物体稼働データの可視化・改善
ヒトの活動が物理的に難しい空間においても空間把握の必要性は存在します。
「GREIF(グライフ)」はGPS情報の取得、発電、通信、センサーなどをオールインワンで実装可能な次世代IoTゲートウェイです。これを活用することによりヒトが介在するビジネス現場のデータ化・課題解決の貢献を目指します。

<求めるパートナー像>
・防災/冠水/増水/水位をセンサーで検出し、状態の認識が必要な業種
・建設現場の安全管理/生産ラインの生産性向上/ヒト・モノの動きの検知・制御が要される業種
・農業/水産業/鳥獣対策/自然の変化に日常的な対応が要される業種

<オーイーシーの強み/実績 >
・ゴミ収集車における収集軌跡のリアルタイム管理・通知
・センサーにおけるステーション毎のゴミ収集量の把握
・豪雪地域における除雪車の管理および現場状況の把握
・第1次産業における家畜の飼育環境の適正化、鳥獣被害への対策支援

テーマ3:プッシュ型WEBシステムを活用したリアルタイム情報伝達
利用者が多いWEBシステムでは、自動リロード間隔とサーバー負荷のトレードオフにより、リアルタイム性が要求される部分のUXを下げる仕様となっているケースが多く見られます。
クラウド、サーバーレスといったリソースを有効活用する仕組みとPUSH型アーキテクチャを利用する事で、従来では実現できなかったリアルタイムの情報更新・UXクオリティの実現を目指します。

<求めるパートナー像>
・為替や株などリアルタイムでの情報把握が重要な金融商材を扱う業種
・移動手段や宿泊施設、比較サイトなどのリアルタイムで情報更新が必要なサービスを扱う業種
・その他 ブラウザ上で情報を発信する必要があり、リアルタイム性を要する情報・サービスを扱う業種

<オーイーシーの強み/実績 >
・車両管理IoTにおけるリアルタイム動体追跡のシステムの開発
・セリ会場の臨場感を再現するリアルタイムWEBオークションシステムの開発
・サポートセンター向けWEBチャットシステムの開発


■本プログラムのスケジュール
2022年1月17日  エントリー受付開始

<第1期>
2022年3月2日  第1期応募締切
3月中旬     書類選考の実施
3月31日まで   選考結果通知、共創に向けたお打合せのご連絡
4月以降     共創アイデアのブラッシュアップ/PoC計画策定
PoC実施

<第2期>
2022年3月31日  第2期応募締切
4月中旬     書類選考の実施
4月30日まで   選考結果通知、共創に向けたお打合せのご連絡
5月以降     共創アイデアのブラッシュアップ/PoC計画策定
PoC実施
※第1期・第2期は選考期間が異なるのみで、テーマ内容やその後の進行に差異はございません。ご都合がよろしいタームでのエントリーをお願いいたします。
※ご応募前のディスカッションのご要望も承ります。詳細はエントリーページにてご確認ください。


■本プログラムの応募資格
・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
・プロダクト/技術/実証フィールドのいずれかをお持ちであること。


■オーイーシー × AUBA「OEC Open Innovation」エントリーページ
https://eiicon.net/about/oec-oi2022/


■オーイーシー概要 https://www.oec.co.jp/
社名:株式会社 オーイーシー
本社(本店)所在地:大分県大分市東春日町17番57号 ソフトパーク内
資本金:1億円
代表取締役社長:加藤 健
社員数:502名(2021年9月30日現在)


■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数22,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称: eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表: 中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:
新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務


※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。


プレスリリース提供:PR TIMES

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