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【令和5年度】ふるさと納税型クラウドファンディングの募集開始について 〜iPS細胞など再生医療技術等の研究開発を応援〜

(PR TIMES) 2023年10月05日(木)00時40分配信 PR TIMES

難病やけがに苦しむ世界中の人々のために力をお貸しください!!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59523/236/59523-236-29059c15f57f7a85c27bbed24d28187d-682x380.png ]


京都市では、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(以下、iPS財団)によるiPS細胞の実用化促進や、市内中小企業、大学研究者が取り組むライフサイエンス分野における研究開発を支援するため、令和2年度から「ふるさと納税型クラウドファンディング」を実施しています。
昨年度は目標額の2,200万円を超える、400件、約2,500万円の御寄付を賜り、iPS細胞など再生医療技術を用いた新たな治療法の開発等に活用いたしました。
今年度につきましても、10月2日(月)から下記のとおり募集を開始しますのでお知らせします。難病や怪我に苦しむ世界中の人々の光となる本取組に、どうぞお力をお貸しください。


1 事業概要
再生医療をはじめとしたライフサイエンス分野の研究開発を支援するため、御支援いただいた寄付金から、事務経費を控除した額を 1. iPS財団への寄付、 2. 京都発革新的医療技術研究開発助成事業の助成金として活用させていただきます。
なお、目標金額以上の寄付が集まった場合、目標金額に達しなかった場合のいずれも、上記の目的に活用させていただきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59523/236/59523-236-d316e9476fa54988faa89f496f8ed1f7-502x148.png ]


2 ふるさと納税型クラウドファンディングについて
 概要
ふるさと納税を活用して行うクラウドファンディングであり、地方自治体がプロジェクト実行者として、共感した人から寄付を募る仕組みで、寄付金額に応じて寄付した人の所得税と住民税の一部が軽減(控除)されます。
調達資金の具体的な使途を示すことで、返礼品目的ではない、真に社会的課題の解決のため、プロジェクトに共感した方々から広く寄付金を募ります。
 募集方法
株式会社トラストバンクが運営するウェブページ「ふるさとチョイス」で寄付を募集します。
▼受付ページ:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2481
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59523/236/59523-236-5a63c3486add95b54c4ac6e7bc14e098-280x280.png ]

 募集期間
令和5年10月2日(月)〜令和5年12月31日(日)
 目標金額
2,200万円

【参考1】京都発革新的医療技術研究開発助成事業について
1 目的
京都市内の大学の研究者及び中小企業者を対象として、今後成長が期待される再生医療をはじめとするライフサイエンス分野において、新たな医療機器や医薬品等の創出につながる研究開発に助成を行うことで、新規事業展開等の「きっかけ」を提供し、市内ライフサイエンス産業の振興を図る。

2 対象事業
医療機器(アプリ開発含む)、医療材料、医薬品・診断薬、再生医療等のライフサイエンス分野の事業化に向けた研究開発

3 令和5年度の実施状況
 募集期間
令和5年4月3日(月)〜同年4月24日(月)
 助成期間
助成金交付決定日〜令和6年2月末日(単年度)
 採択件数
13件(https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000314/314218/press.pdf

4 寄付金を活用した支援事例
 リジェネフロ株式会社(京都市左京区)(https://www.regenephro.co.jp/) 
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59523/236/59523-236-326be932e1c0930bf973490f7da495f3-200x132.png ]

iPS細胞を活用した腎臓の再生医療と腎障害の治療を目的としたバイオテクノロジー企業。腎疾患に対する世界初の細胞医療・再生医療の開発を目標としている。また、iPS細胞から作製した腎臓組織を活用した創薬事業など、多数の事業化・製品候補を有しており、腎疾患治療領域での活躍が期待される。

 HiLung 株式会社(京都市左京区)(https://www.hilung.com/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59523/236/59523-236-de8a4dffd76bf0b04a9400e6fac35f57-200x200.png ]

肺炎・肺がんなどの呼吸器疾患で苦しむ多くの方を救うため、ヒトの肺細胞を大量製造し、肺の病気の研究や治療薬候補の効果予測を行う、精巧かつ汎用性の高い "ミクロンサイズのシミュレーター" として応用・事業化。当社の提供する "iPS 肺細胞" は新型コロナウイルスや今後の世界的流行を起こしうるウイルス感染の研究や創薬をはじめ、世界中で活用されている。

【参考2】iPS財団による関連イベント(一般の方向けのオンライン講演)について
1 iPS 細胞の基礎のキソ
「名前は知っているけどiPS細胞ってどういう技術なの?」「iPS細胞によって世の中はどう変わるの?」といった疑問をお持ちの方向けのセミナー。
・日時:10 月 18 日(水)12:10〜12:50
・講師:iPS財団 社会連携室 社会連携グループ長 山本 圭祐

2 iPS 細胞の品質管理:患者さんに「安全な細胞」を届けるために
iPS財団が日々実施しているiPS細胞の「品質管理」について、最前線で戦う研究者による説明を聞くことができるセミナー。
・日時:11月 7 日(火) 12:10〜12:50
・講師:iPS財団 品質部 品質管理ユニット長 引地 貴亮

※ 視聴方法:上記1、2ともに下記ページから視聴可能(登録不要)
「京都大学iPS細胞研究財団」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCjULoS139NIxvKMUYmGl8Qg



プレスリリース提供:PR TIMES

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