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テレワークの普及で人気が高まる「"家賃のわりに広い部屋に住める駅"ランキング〜都心一人暮らし編〜」LIFULL HOME'S PRESSが発表

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)15時40分配信 PR TIMES

〜1位【高野】2位【扇大橋】3位【代々木八幡】 〜

株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120、以下「LIFULL」)が運営する“住まいの本当と今”を伝える情報サイト「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」は、2022年2月28日(月)、Withコロナ時代の住み替えニーズを反映した「"家賃のわりに広い部屋に住める駅"ランキング〜都心一人暮らし編〜」を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-693fe48c200a7ff2b65a-7.png ]




「広い部屋を借りたい、でも利便性も捨てきれない」一人暮らしのニーズに応えるランキング

新型コロナウイルス感染症の拡大は、私たちの住まい選びに大きな変化をもたらしました。今回発表した「"家賃のわりに広い部屋に住める駅"ランキング〜都心一人暮らし編〜」は、都心で一人暮らしを始める人に向けて、新しいライフスタイルでの街選びの一つのヒントとなるよう企画されたものです。

総務省が1月に発表した2021年の人口移動報告(※)によると、東京23区は、外国人を含む集計を開始した 2014 年以降初めての転出超過となりました。テレワークが働き方の一つとして定着する中で、神奈川県、埼玉県、千葉県など、都心と比べワークスペースを確保できる広い部屋に住みやすい地域への人の移動が発生しています。
一方、東京都全体では転入超過の傾向は継続しており、とくに若年層の転入超過数は大きく、中でも15〜19 歳の転入超過数は5年ぶりに拡大しています。部屋に一定の広さを求める一方、都心の利便性は確保したいという変わらぬニーズが見てとれます。テレワークが普及したといっても、週に数回は出社が必要であれば、地方への移住のハードルは高いといえるでしょう。

そこで「LIFULL HOME'S PRESS(ライフルホームズプレス)」では、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S 」の独自データをもとに、「利便性の高い都心で、比較的安く広い部屋に住めるのはどの街か?」という観点で、ランキング調査を実施しました。
※総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告2021年(令和3年)結果の概要」:
https://www.stat.go.jp/data/idou/2021np/jissu/pdf/gaiyou.pdf



「"家賃のわりに広い部屋に住める駅"ランキング〜都心一人暮らし編〜」では【主要路線の補完的役割を果たしている路線の駅】が上位にランクイン


[画像2: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-7f3e8df8041745afc080-6.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-f1c3e40cabf793e168c3-5.jpg ]


1位は「高野」、2位は「扇大橋」、2008年に開業した日暮里舎人ライナーの隣接する2駅が上位となりました。山手線の日暮里駅からはおよそ10分。都心の利便性を享受しながら、今回の調査対象駅と比較すると、同じ家賃で4.5〜5畳ほど広い部屋に住める計算になります。
3位には、小田急小田原線の「代々木八幡」と意外にも大ターミナル駅、新宿からほど近い駅がランクインしました。「代々木八幡」は新宿まで3駅、およそ6分で到着する利便性の高い街です。トップ10圏内の他の駅と比べると家賃相場は高いものの、築年数にこだわらなければ賃料のわりに広い部屋に住むことができる地域といえます。
4位〜10位には、城東の拠点駅、亀戸、南千住もランクイン。その他、日暮里舎人ライナーや埼玉高速鉄道、都電荒川線など、主要路線の補完的役割を果たしている路線の駅が続きます。
今回の調査では、知名度やイメージが反映されやすいランキングではあまり名前の上がらない駅が数多くランクインしています。

▽ランキング詳細については、「LIFULL HOME'S PRESS」の記事で詳しく解説しています。
https://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00243/



総評:LIFULL HOME'S PRESS編集長八久保誠子より


[画像4: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-a71140e1c91a429c92da-2.png ]

住まい選びは人生の大きな選択のひとつ。LIFULL HOME'S PRESSは、一人ひとりが自信を持って住まい選びができるよう、住まいを取り巻くさまざまな「本当」と「今」の情報を発信しています。
ここ2年間は、新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークの推進・リモート授業など、自宅が第2のオフィスや教室の役割を担うことが増えています。そのため「もう少し広い部屋」「あと、もう一室」というニーズから、住みたい街ランキングなどでは郊外の街の名前がよくあがるようになりました。
しかし「より広い場所に住むには郊外への住み替えだけなのか?」という観点から、LIFULL HOME'Sのデータをもとに、山手線各駅に20分以内でアクセス可能で、賃料から算出した理論平米数と実際の平米数との差が大きい駅の可視化を試みました。
今回ランクインした各駅は、都心への「交通利便性」と「部屋の広さ」と「家賃のバランス」という、一見相反しやすいニーズを満たした物件が多い場所といえます。新たな住まい探しの選択肢の一つになれば幸いです。



ランキング調査概要

対象駅:JR山手線各駅、ならびに山手線各駅に20分圏内の全345駅
対象期間:2022年1月24日時点
算出方法:【賃料から算出した理論平米数と実際の平米数との差】をスコア化したもの
集計分析:LIFULL HOME'S事業本部 リサーチグループ



LIFULL HOME'S PRESSについて(URL:https://www.homes.co.jp/cont/press/


[画像5: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-9aa3df75588332c02b51-0.jpg ]

衣食住は人にとってかけがえのないもの。その中でも住まい選びは人生の大きな選択のひとつです。一人ひとりが楽しみながら、自信を持って住まい選びができるように…LIFULL HOME'S PRESSは、住まいを取り巻く「本当」と「今」の情報を通じて、人と住まいの豊かで幸せな関係を目指していきます。



LIFULL HOME'S について(URL:https://www.homes.co.jp/


[画像6: https://prtimes.jp/i/33058/236/resize/d33058-236-1810af5d809c72be656e-1.png ]

LIFULL HOME'Sは、「したい暮らしに、出会おう。」をコンセプトに掲げ、簡単で便利な住まい探しをお手伝いする不動産・住宅情報の総合サービスです。物件の探しやすさや住まいに関する情報の見つけやすさ、検討がしやすくなるように、様々な機能や情報を拡充していきます。今後も、ユーザーに寄り添いながら、ともに理想の住まい探しを実現します。



株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)


LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指す企業です。

現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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