プレスリリース
〜全国的に式場を展開するブライダル事業者として初〜
婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治)は、LGBTQに関する職場での取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」において最高評価である「ゴールド」に認定されました。全国的に式場を展開するブライダル事業者としては初*の認定となります。
*自社調べ(2024年11月)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12799/230/12799-230-28fabe53b21b93ab7a1a4c13b3c2b58a-848x671.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ウェディングを主な事業とする当社では、性自認や性的指向に関わらず、あらゆる方の幸せな一日をお手伝いしたいと考え、2014年からLGBTQに関する社内研修をスタートしました。同性カップルとその子どもを福利厚生や社内規定の適用対象にする「パートナーシップ宣誓制度」の導入や、NPO法人虹色ダイバーシティ理事長 村木真紀氏を社外取締役に迎えるなど、LGBTQ支援や理解推進のための様々な取り組みを継続的に実施しています。
2023年にはボーイズカップルTaiki&Noahをメインモデルに起用し、当社が展開するドレスショップの衣装を使った、性別や年齢にとらわれない、自由で新しいウェディングスタイルを提案しました。また、LGBTQを含むマイノリティ顧客のパーティ実例をデータベース上で全社員に共有することで、より良いサービスの提供に加え、ナレッジの蓄積による全社的な仕組みの改善も目指しています。
今年度は、PRIDE月間にあたる6月に、全社員対象のe-learningと理解度テストを実施したほか、社内報「PRIDE月間特別号」の発刊や、当社でウェディングプランナーとして勤務経験のあるオープンリーゲイのかずえちゃんのインタビュー動画配信、LGBTQフレンドリー&アライステッカーの配布を行い、LGBTQへの理解やアライの顕在化を促進しました。その後も社内DE&Iコミュニティを通した情報・意見交換を行うなど、LGBTQに開かれた職場環境の構築を図っています。
当社は、今後もLGBTQを含むマイノリティの方々への理解推進と支援の拡充に取り組み、顧客と従業員の双方における幸せの実現を目指してまいります。
■PRIDE指標2024について
「PRIDE指標」は、LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体「work with Pride」により2016年に策定した指標。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)というPRIDEの5文字を頭文字とする5つの指標で評価され、満たしている要件数に応じて「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」に認定されます。
https://workwithpride.jp/pride-i/
<参考>
・ボーイズカップルTaiki&Noahをメインモデルに起用し、自由で新しいスタイルを提案する
『CREATE YOUR OWN WEDDING STYLE.』
https://www.tgn.co.jp/cp/lp/own-wedding-style/
・当社で勤務経験のあるオープンリーゲイのかずえちゃん インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=3H-Dnh5k5EQ&t=1s
プレスリリース提供:PR TIMES