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ライフイズテック株式会社

プログラミング学習用EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、自ら考え主体的に行動できる人づくりを目指す熊本市の全公立中学校に導入

(PR TIMES) 2023年11月27日(月)12時45分配信 PR TIMES

教材への期待や活用の様子を取材した動画も公開


プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテック レッスン)」が、熊本市の全公立中学校42校、中学生約19,500名の指導教材の一環として導入されたことをご報告いたします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19771/229/19771-229-1e2eba771074adc038ea5b5565b2be7b-954x502.png ]

WEB:https://lifeistech-lesson.jp/

熊本市では「豊かな人生とよりよい社会を創造するために、自ら考え主体的に行動できる人を育む」教育を目指し、学校教育全体を通じて子どもの意欲・関心を高めるとともに、主体的に社会の課題を解決することのできる人づくりを推進しています。2018年9月からは、GIGAスクール構想に先駆けてタブレット端末を配備し、ICTを活用した個別最適な学習、創造的な学びの実践を図っています。

この「自ら考え主体的に行動できる人づくり」にライフイズテック レッスンを活用した学びが資するとして、この度の導入に至りました。本教材が個別最適な学びを実現するものであり、オリジナルWebサイト制作を通じて、自ら課題を見つけ、情報を発信する主体的な課題解決体験に寄与すると期待いただいています。

教材への期待や活用の様子を、熊本市教育委員会 遠藤洋路教育長、熊本市立出水南中学校 技術科 梅田朋実先生にお伺いし、動画として公開しましたのでご覧ください。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GxYIj8V9zkY ]


ライフイズテック レッスンへの期待
〜熊本市教育委員会 遠藤 洋路 教育長からのメッセージ〜


熊本市では、「豊かな人生とよりよい社会の創造」に向けて、「自ら考え主体的に行動できる人づくり」を目指しています。
その力を育むために、情報分野においては、情報を受け取るだけではなく、「発信する」機会の創出が大切です。ライフイズテックレッスンの活用により、授業の中でそれが実現可能となりました。学校や地域の取り組みを、ホームページとして制作し発信する。それを多くの人に見てもらい反応を得て「役立った」との実感を得ることで、学んでいることの意味の理解が深まり、学習意欲や定着にもつながります。学力向上ということも含め、プラスのサイクルができてくると期待しています。
今の世の中は、自分自身の得意なことをデジタルに表現・発信し、多くの人に見てもらう場が増えています。子どもたちには、「世界のどこかには自分のことを理解してくれる人がいる。気が合う人がいる」との思いを持ちながら、積極的に発信していく中で、自分の居場所になる場所を見つけられると良いと思っています。

ライフイズテック レッスンの学習効果
〜熊本市立出水南中学校 技術科 梅田 朋実 先生からのメッセージ〜


技術科では問題解決のための作品づくりを進める中で、対話しながら他者の考えや意見、気づきを取り入れる学びが大切です。「ライフイズテック レッスン」を活用した授業では、生徒は楽しそうに学習に取り組み、わからない箇所も隣にいる友達と話し合うことで解決していきます。また、パソコンに詳しい生徒が先行して学習を進め、リーダー的存在として周りの生徒たちを引っ張ってくれています。
加えて、作品を発表する機会である「ライフイズテック レッスンコンテスト」への参加も生徒のモチベーションにつながっています。ホームページとして自分の考えを発信し、見た人の考えを取り入れながら、次の学びにいかしていく姿に、まさに双方向の学びの広がりを感じています。

ーーー

ライフイズテックでは、今後も本教材の提供を通じ「GIGAスクール時代の新たな学びのインフラ」として、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む情報活用教育の支援を地域格差なく行ってまいります。

ライフイズテック レッスンの特長


「ライフイズテック レッスン」は2023年8月末時点で、600自治体、4,000校の公立・私立学校に広がり、現在約120万人の中学・高校生に利用いただいています。本教材は、プログラミング教育未経験の先生でも簡単に導入可能で、一人一人の理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現できる教材です。

<中学校向け「ライフイズテック レッスン 双方向・JSコース」の特徴>
・中学技術科 D 情報の技術「双方向性プログラミング」に対応:
HTMLやCSSによるオリジナルWebサイト制作や、JavaScriptによる双方向性コンテンツ制作に対応したブラウザ完結型のEdTech教材。プログラミングの実習環境もシームレスに活用できます。
・楽しく学ベるカリキュラム設計:
エピソードに合わせて出題される課題をクリアすることでプログラミングを楽しく学べます。また、テキストコーディングによるオリジナルWebサイト制作を通して、探究・課題解決型の学習を実現します。
・個別最適な学習を実現:
一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習可能。教員は各生徒の進捗や理解定着度をリアルタイムに把握でき、個別最適な指導を実現できます。
・充実した先生向けサポート:
模擬授業動画や授業スライド、教科書別の指導案、観点別評価指標などの支援ツールやカスタマーサポートも提供。計画から実施、評価に至るまで、先生方をご支援します。

お問い合わせ先


gakkou@lifeistech.co.jp
https://lifeistech-lesson.jp/


【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,000校の公立・私立学校、約120万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.7万人(*2)以上が参加する国内最大規模のIT・プログラミングキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで100万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2023年8月時点
(*2)=2023年6月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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