• トップ
  • リリース
  • 25卒学生の就職活動におけるAIの利用経験:「あり」・「なし」ともに約5割

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

株式会社ジェイック

25卒学生の就職活動におけるAIの利用経験:「あり」・「なし」ともに約5割

(PR TIMES) 2023年09月21日(木)14時45分配信 PR TIMES

9割以上が「自己PRの作成、添削」に役立ちそうと回答

新卒学生の特性マッチングサイト「Future Finder(R)」を運営する株式会社ジェイックは「就職活動におけるAI活用」に関するアンケート調査結果を公開いたします。(回答者数:107名、調査日2023年6月23日-2023年7月22日)
■就活におけるAIの利用経験:「利用したことがある」が45%、「利用したことがない」が53%
「就職活動において、ChatGPTなどのAI(人工知能)を利用したことはありますか?」と質問したところ「利用したことがある」が44.9%、「利用方法を知っているが利用したことはない」が37.3%、「利用方法がわからないので利用したことはない」が15.9%、となりました。「利用方法を知っているが利用したことはない」、「利用方法がわからないので利用したことはない」は合わせて53.2%となり、「利用したことはない」、「利用したことがある」がほぼ同数という結果になりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/228/60461-228-f25165db54ac77081db892dd7357ceca-1200x675.png ]



■就職活動においてAIが役立ちそうな場面:「自己PRの作成、添削」が最多(93.5%)
「就職活動において、AIが役立ちそうだと思う場面として、あてはまるものを2つ選択してください」と質問したところ、「自己PRの作成、添削」が93.5%、「志望動機の作成、添削」が78.5%、「求人情報のマッチング」が18.3%、「面接練習」が16.1%となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/228/60461-228-45fb4d6b260a8be4cf225c854c6cb503-1200x675.png ]


調査結果について、8年以上新卒採用支援に携わっているFutureFinderメディア事業部長の佐藤は次のように述べています。


「就職活動におけるChatGPTなどのAI(人工知能)の利用経験は4割以上という結果になりました。株式会社野村総合研究所は2023年6月に実施した調査において、10代〜60代のChatGPTの利用率は15%と発表していることから、25卒学生の就職活動におけるAIの利用率は高いと言え、AIを活用した自己PRやエントリーシート作成/添削サービスがリリースされていることが一つの要因と考えられます。当社においても「就活AI」というAIによる自己PR&志望動機の作成・添削サービスを提供しており、2023年7月の月間利用回数は1万回突破するなど、多くの方に利用いただいています。また一方で、『利用したことはない』の回答は約5割と、『利用したことがある』とほぼ同数の結果となったことから、AIの利用経験は25卒学生の中でもバラつきがあると言えます。


また就職活動においてAIが役立つ場面については、『自己PRの作成、添削』と『志望動機の作成、添削』の回答が圧倒的に高い結果となり、AIのテキスト自動生成・校閲機能に期待していることがうかがえました。就職活動の早期化により、25卒学生は、自己分析や企業研究、履歴書・エントリーシート作成、選考などの様々なプロセスを、授業、アルバイト、部活動などと並行しながら行っているため、AIを効率的に活用することは、より充実した就職活動、学校生活に繋がると言えます。


また『求人情報のマッチング』と『面接練習』については、下位にとどまりましたが、心理統計学と組織分析結果を用いて、企業と学生との“特性マッチング”を行う当社のサービス『Future Finder(R)』や、AIを活用した面接練習アプリ『steach』など、様々な場面でAIは活用されており、就職活動・採用活動におけるAIの活用は、今後より一層加速していくことが考えられます。」

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60461/228/60461-228-607a06fbf1f513fbf1662582cecb0e25-314x284.png ]


FutureFinderメディア事業部長 佐藤裕康
ジェイック入社後、中途採用支援からキャリアをスタート。その後は、マーケティング部門の立ち上げ、組織マネジメントを経て、2016年にダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つ新卒採用メディア「Future Finder(R)」の立ち上げを担当。2020年に同事業部の事業部長に就任。

【調査概要】
調査名称:「就職活動におけるAI活用」に関するアンケート調査
調査対象:当社サービス「Future Finder(R)」登録した2025年卒学生
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年6月23日〜7月22日
回答者数:107名

■「Future Finder(R)」概要
企業と学生との“特性マッチング”を行う就職支援(採用支援)サイトです。心理統計学を活用した診断エンジンを用いて、企業は自社で定着・活躍可能性の高い学生を探し出すことができ、学生は特性検査の結果をもとに、自分の特性が活かせる社風の会社組織・職(仕事)を知ることができます。ダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つサービスで、18卒の支援よりスタートしており、現在は24卒、25卒の支援を行っています。
URL:https://futurefinder.net/


■「就活AI」概要
入力されたキーワードやエピソードに応じて、AIが自己PR・志望動機のたたき台を数十秒で作成、また自分で作った自己PRや志望動機の添削や、面接のアドバイスも生成するツールです。利用は24時間365日無料、会員登録も不要で利用することができ、就活生や転職者が使いたいときにすぐに使えることが特徴です。当社が別途提供している面接練習AIや自己分析サービスとも連携しており、AIを活用して効率よく就職・転職活動を進めることができます。 2023年5月にリリース以降、2023年7月には、月間利用回数が1万回を突破しました。
「就活AI」サイトURL https://sai.jaic-g.com/


■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立   :1991年3月
資本金  :2億6,107万円(2023年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所  :東北支店、名古屋支店、大阪支店、広島支店、九州支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R)」 
中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R) 中退者コース」  
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ(R)」
特性マッチングサイト「Future Finder (R)」
大学支援サービス
各種教育セミナー事業、原田メソッド(R)教育研修事業、7つの習慣(R)教育研修事業、
デール・カーネギー・トレーニング教育研修事業、リーダーカレッジ、エースカレッジ、
社員教育教材の開発・販売事業
URL    :https://www.jaic-g.com/
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2023/
企業向け採用支援サービス 集団面接会:https://www.jaic-g.com/service/adoption/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/



【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック  担当:松尾
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600  FAX 03-5282-7607



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る