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株式会社エクサウィザーズ

「exaBase 生成AI」が4万ユーザーを突破、自治体向けの新サービスを提供開始

(PR TIMES) 2024年01月30日(火)14時15分配信 PR TIMES

〜自治体標準のLGWANに対応し、同時アクセスで課金する新ライセンス イマクリエ社との提携で自治体の生成AIサービス運営を支援〜

株式会社エクサウィザーズのグループ会社である株式会社Exa Enterprise AI(東京都港区、代表取締役:大植 択真、以下Exa Enterprise AI)は、法人向けのChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」の利用ユーザー数が4万を超えたことを発表します。こうした生成AIの利用の広がりに対応し、行政向けの新サービスとして「exaBase 生成AI for 自治体」の提供を始めます。地方自治体向けの専用ネットワーク環境の「LGWAN」に対応するほか、行政機関が利用しやすいライセンス体系や業務テンプレートを導入します。2024年2月から随時導入を始める予定です。

また、地方自治体における運用業務に強みを持つ株式会社イマクリエ(以下イマクリエ)と提携し、運用管理や利用者サポートなど導入後の活用を支援します。
なお、exaBase 生成AI for 自治体の提供は、中央省庁、地方公共団体、独立行政法人、公共組合、政党などが対象です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30192/225/30192-225-d51ae300fccc51f57872f6eb536576f7-1200x630.png ]


 Exa Enterprise AIは生産性向上に向けた生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。

 exaBase 生成AI powered by GPT-4(以下exaBase 生成AI)は2023年6月に有料サービスを開始し、セキュリティの高さや豊富な管理機能、定期的な新機能の追加などが評価され、このたび約半年でご利用ユーザー数が4万を超えました。生成AIサービスの導入機運は地方自治体など行政機関でも高まっていますが、ICT環境への対応や導入・運用コスト、活用の促進といった面が課題となっています。そこでExa Enterprise AIは4万超のユーザーへの導入実績を生かし、行政機関に特化したサービスとメニューを開発し提供することにしました。

地方自治体向け新サービスとメニューの内容
 exaBase 生成AI for 自治体は、以下のサービス内容や活用メリットを備えています。提供時期はそれぞれ異なります。
1)LGWANへの対応
 exaBase 生成AIを、地方自治体で標準的なネットワーク環境LGWAN(ローカル・ガバメント・ワイド・エリア・ネットワーク)に接続した庁内のPCなどの端末から利用できるようにします。LGWANの高度なセキュリティ環境において、プロンプトの入出力や独自ドキュメントとの連携など、実践的な生成AIの利用が可能になります。
※2024年第1四半期(2024年4〜6月)の提供を予定しています。

2)行政機関向けの新ライセンス
 exaBase 生成AIの通常プランは、組織内で利用する1ユーザー当たりの課金と、GPT-4の利用文字数に応じた従量課金体系を基本としています。これに対して、exaBase 生成AI for 自治体は同時に利用する最大ユーザー数と、GPT-4の利用文字数に上限を設けた固定の課金体系を導入します。
 さらにexaBase 生成AIはGPT-3.5でのプロンプトの入出力を無料としており、地方自治体など行政機関において、より広い部門・部署を対象とした一括導入をご検討いただける条件としました。
※2024年第1四半期(2024年4〜6月)の提供を予定しています。具体的には以下のような料金体系となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30192/225/30192-225-ecf0bc26fd68e84d9cc1a5232a31bb8f-2102x1258.png ]

3)行政機関向けのプロンプトテンプレート
 地方自治体など行政機関の各部門・部署で、入力するプロンプトのひな型としてご利用いただけるテンプレートを提供します。広報文作成、答弁作成、政策立案、アイデア出しなど様々な場面でご利用いただけます。
 なお、現在exaBase 生成AIは10分野のプロンプトテンプレートを備えており、それらも同時にご利用いただけます。
※2024年2月に第一弾の行政機関向けプロンプトテンプレートの提供を開始し、随時追加していきます。

4)イマクリエ社との提携による自治体での運用・活用の支援
 地方自治体などでの生成AIの活用を広げるため、イマクリエとexaBase 生成AI for 自治体の販売店契約を締結します。
 イマクリエは問合せ対応や運用などの代行業務の経験が豊富で、かつこれまでに全国50以上の地方自治体の支援を行い自治体の業務を深く理解しています。2022年には「地方創生テレワークアワード 地方創生担当大臣賞」を受賞しました。
 運用支援のサービスを同時にお申し込みいただければ、こうした実績を持つイマクリエとの連携によって、 exaBase 生成AIの導入後に必要となる、アカウントの管理・運用、利用者からの問合せ対応、データ連携などの応用機能の利用支援を行います。これらの施策で「生成AIを導入したが、思うように活用が進まない」といった課題を解消していきます。

Exa Enterprise AI の行政機関向けの実績
 exaBase 生成AIは高いセキュリティや豊富な管理機能、企業や団体が保有する独自データとの連携機能などを評価いただき、2024年1月現在で約4万ユーザーにご利用いただいています。
 行政機関向けでは下記の導入実績を公表しております。
・福井県が「exaBase 生成AI」を利用し全庁での実証開始(https://exawizards.com/archives/25626/
・東京都教育委員会が「exaBase 生成AI」を採用 (https://exawizards.com/archives/26380/
・エクサウィザーズの「exaBase 生成AI powered by GPT-4」 を兵庫県が採用(https://exawizards.com/archives/25082/

 1月31日には、福井県のご担当者様が登壇し、事例をご紹介するウェビナーを開催予定です。あわせてご参照ください。詳細、お申し込みは下記のリンクからとなります。
https://event.exawizards.com/misc/2023175 
 なお、exaBase 生成AIについて詳しくは下記のリンクをご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/gpt

【イマクリエ 会社概要】
会社名  :株式会社イマクリエ
所在地  : 東京都港区東麻布2-3-5 第一ビル 2F
設立  : 2007年7月
代表者  :代表取締役 鈴木信吾
事業内容:地方創生事業、在宅ワーカー育成事業、アウトソーシング事業、コンタクトセンター運営事業
URL:https://www.imacrea.co.jp

【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区東新橋1丁目92 汐留住友ビル 21階
設立  :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
Webサイト:https://exawizards.com/eai/



プレスリリース提供:PR TIMES

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