プレスリリース
NHK大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がりを見せている徳川家康。
家康といえば、岡崎・浜松・静岡などのイメージがありますが、若き日の家康にとって、三河制覇を成し遂げるための重要拠点だったのが、愛知県豊橋市(吉田)です。
豊橋市中央図書館では、2023年1月28日(土)より家康の古文書の展示などを行う資料展を開催します。
市内のお寺や神社のご協力で資料が大集合!必見です。
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1/28より豊橋市中央図書館で「若き家康 奮闘の軌跡‐重臣酒井忠次・東三河の国衆と過ごした日々‐」を開催
資料展では、徳川家康の青年時代、徳川四天王筆頭の重臣 酒井忠次の約25年にわたる吉田城主時代の活躍や、家康・忠次のもとで懸命に役割を果たした東三河の“国衆(くにしゅう) ※小規模の領地や家臣団を持っていた地域の権力者”たちを紹介します。
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また、1/28(土)、2/19(日)には展示担当者が見どころを解説するギャラリートークを。
3/5(日)には、展示で紹介した徳川家康・酒井忠次・東三河の国衆の活躍を、それぞれの専門家によってさらに掘り下げる記念シンポジウム(定員80名、要申込)も開催!
ドラマには出てこないような、地元ネタが聞けるかも!?ぜひ参加してみて下さいね。
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見どころその1. 豊橋市として初の試み! 市内の家康の古文書6点を一挙に紹介
今回の展示では、豊橋市内で現在所在が確認できる家康の古文書6点を一挙紹介します(一部はパネル展示)。
一度に全て紹介・解説するのは、豊橋市として初めてです。
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中には、永禄12年(1569)12月付けで徳川家康が普門寺に与えた判物(花押を据えた文書)も。
判物には、寺の領地の保証と、さまざまな税や負担の免除を約束すると同時に、普門寺の門前に住む百姓たちが徳川以外の武将に仕えることを禁じるという内容が書かれ、家康の東三河の支配がまだ盤石ではなかったことを物語っています。
このように、展示では古文書に書かれた内容だけでなく、様式や古文書が出された背景などを徹底解説します。
見どころその2. 豊橋市に伝わる家康とのゆかりを示す逸話を紹介
豊橋には、家康とのゆかりを示す様々な逸話が伝わっています。
今回の展示では、戦国時代に書かれた古文書に基づく歴史をベースにしながら、江戸時代以降(家康の死後)に創作された逸話も併せてご紹介します。
徳川家康や酒井忠次、東三河の国衆について、これまで知らなかった新たな事実が見つかるかもしれません。
NHK大河ドラマ「どうする家康」もさらに楽しめるかも!?ぜひ足を運んでみて下さいね!
イベント詳細・記念シンポジウム申込みについて
https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/chuou/information/2023/01/4-9.html
プレスリリース提供:PR TIMES