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セーフィー株式会社

ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」、国際安全規格IEC62368-1を取得

(PR TIMES) 2024年02月01日(木)17時45分配信 PR TIMES

化学プラントや製造所、給油取扱所などの危険箇所でも活用が可能に

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)の「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平、以下「セーフィー」)は、ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus(セーフィー ポケットツー プラス)」が、 国際電気標準会議(IEC)の規定する国際安全規格IEC62368-1(以下「IEC62368-1」)(※2)を取得したことをお知らせします。これにより、化学プラントや製造所、給油取扱所などの危険区域でも「Safie Pocket2 Plus」を活用でき、現場映像のリアルタイム共有や作業動画のクラウド保存が可能になります。より幅広いシーンで遠隔からの点検業務や安全パトロールが実現し、作業効率や安全性が向上します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/225/17641-225-bde76ba77ae08fb1f78724ab607cf517-1280x540.jpg ]

■IEC62368-1規格取得の背景
 現在、石油精製や化学工業のプラント現場では、設備の高経年化やベテラン作業員の減少から、様々なリスクが増加しています。この課題に対応するため、IoT・AI・ビッグデータなどのデジタル技術を駆使した「スマート保安」(※3)の取り組みが期待されています。ただし、可燃性蒸気の滞留が懸念されるプラント現場では電子機器の使用に制限があり、それに対応するためのガイドライン(※4)や規格が存在します。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
(※2)電気的な事務機器及び関連機器を含み、主電源又は電池で動作する、定格電圧が600V以下の情報+技術機器の安全性について規定する国際規格であり、火災の危険性、機器に触れることのできる操作者等に対する感電又は傷害の危険性を減らすための要求事項を規定している。
(※3)経済産業省:スマート保安
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/smart_industrial_safety/index.html
(※4)四日市市消防本部:製造所等における非防爆携帯型電子機器使用に係るガイドライン(2019年5月1日発表)
https://www.city.yokkaichi.mie.jp/syoubou/pdf/hiboubaku-guideline.pdf
消防庁:給油取扱所において携帯型電子機器を使用する場合の留意事項等について(2018年8月20日発表)
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/300820_ki154.pdf

■ IEC62368-1規格取得の概要
 セーフィーは、これまで映像データを防犯用途だけでなく、遠隔での状況確認や業務効率化、更には映像解析による異常検知・予測などの様々なソリューションを提供してまいりました。開発・運営する遠隔業務に必要な機能をフルパッケージしたウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus」は、手持ちサイズで持ち運びが便利なためどこでも手軽に撮影でき、高画質な映像の活用による現場と本部のリモートコミュニケーションを可能とします。

 危険区域でのデジタル技術の活用が進んでいる背景を受け、「Safie Pocket2 Plus」では、消防庁や各自治体の消防本部のガイドラインにて必要な規格とされているIEC62368-1の取得に至りました。これにより、製造所や給油取扱所内を含む可燃性蒸気の滞留するおそれのある場所での定期修繕工事の進捗確認や製造設備の点検、場内および場外の安全パトロールなどを遠隔から安全かつ品質を保ちながら実施できるようになります。
 
 「Safie Pocket2 Plus」は、今後ともあらゆる現場のニーズに対応し、人々の生産性を向上すべく、現場DXに寄与してまいります。

※レンタル提供されるSafie Pocket2 Plus本体と本体付属品一式(Bluetoothヘッドセットを除く)がIEC62368-1取得の対象となります。本発表以前にレンタル契約いただいたSafie Pocket2 Plusも本規格取得対象としてご利用いただけます。Safie Pocket2はIEC62368-1を取得しておりませんのでご注意くださいませ。
※実際に危険区域にてSafie Pocket2 Plusをご使用いただく場合は、各自治体消防本部などへ確認を行っていただき、 使用可否の判断はお客様ご自身にていただけますようお願い致します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/225/17641-225-54f880995aa39c6b07fe4ced228bcc11-504x495.png ]

■「Safie Pocket2 Plus」のサービス概要と製品特長について
▼サービス概要
・商品名:Safie Pocket2 Plus(セーフィー ポケット ツー プラス)
・提供形態:一式レンタル
・提供パッケージ:カメラ本体、通話用Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、三脚アダプタ、ACアダプタ×2、充電用クレードル、DCケーブル×2、USB Micro-Bケーブル、LTE通信、クラウド録画サービス

▼製品特長
・小型&軽量で手のひらにおさまるコンパクト設計
・バッテリーと通信モジュールを筐体内に納めたオールインワン仕様
・大容量バッテリー内蔵で最大8時間の連続稼働
・LTE内蔵でいつでもどこでもクラウド録画
・IP67の堅牢な筐体で屋外利用も安心
・フルHDのスナップショット5,000枚撮影可能(GPS情報あり)
・クラウド録画データを72時間分ダウンロード可能
・専用ビューアーで撮影データと位置情報の一元管理が可能 
・手振れ補正機能で長時間モニタリングが可能
・動体撮影時でもノイズが入りにくい高画質設定
・撮影対象物から離れた場所からの撮影に便利なズーム機能
・モバイルバッテリーから本体への充電が可能

▼サービスページURL
https://safie.jp/pocket2/


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17641/225/17641-225-2e46557b41953ea9ed928a541dc2d06b-753x906.png ]

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。
・データガバナンスに関する取り組み:https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf

映像から未来をつくる

【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams



プレスリリース提供:PR TIMES

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