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株式会社 ジェイテクト

ジェイテクト、JTEKTブランド円筒研削盤の開発 第1弾

(PR TIMES) 2022年02月28日(月)14時45分配信 PR TIMES

〜価格を削れ、品質は削るな。〜

株式会社ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市、社長:佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、中期経営計画で掲げた「円筒研削盤の競争力強化と拡販」を達成すべく、円筒研削盤をリニューアルし、伝統のTOYODA研削盤の技術を受け継ぐJTEKTブランド初の円筒研削盤を第1弾として販売開始をいたします。世界的にカーボンニュートラルが求められる時代となり、工作機械業界も大きな影響を受けるなかジェイテクトは電動化へ進む自動車業界を始め、様々な産業界への拡販と市場拡大を目指してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28729/219/resize/d28729-219-57d5e54a25d5f901cae6-3.jpg ]

【開発コンセプト】
すべてのお客様にJTEKTの円筒研削盤を、もっと使いやすく、もっと身近にお求めやすくをコンセプトに、お客様だけの最適仕様を実現できる円筒研削盤を開発しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28729/219/resize/d28729-219-d519a85f596e3de59d9d-1.png ]

「価格を削れ、品質は削るな。」をキーワードに、信頼の高いTOYODA研削盤の技術を受け継ぎ、機能を高めながらもお求めやすい良品廉価なJTEKT円筒研削盤をご提供します。

【主な特長】
お客様のニーズは多種多様であり、ニーズ毎に選択できるようタイプ化をおこない、円筒研削盤を使われるお客様の様々なニーズにお応えします。
1. 抜群の品質!
いつでも狙った精度に、思うがまま
「変形」「熱変位」「振動」抑え込むべき3要素を極限まで低減
・「変形」と「熱変位」の複合解析で最適な機械構造
・「低振動」を実現する信頼の「TOYODA STAT BEARING(R)」
2. かつてない生産性!
全てにおいて最速
自動車業界で磨いてきた生産性「削りの速さ」「ムダ時間の削減」
・最大22kWといし軸搭載でクラス最速のサイクルタイムを実現
・着脱時間0.5秒の史上最速ワークチェンジャー ”XC”を搭載
3. こだわりの操作性!
ビギナーにも、ベテランにも。
初めてでも迷わずできるらくらく操作から匠が求める手感まで充実した豊富な機能を搭載
・選べてかんたん基本研削パターン、追加パターンはWEBから入手可能
・世界No.1ステアリングメーカーの技術が詰まった重みがあり、匠も惚れ込むプロハンドル
4. 進化したTAKTICA
リアルタイムAIで機械の自律化、加工品質連続維持を実現
・表面粗さをリアルタイムで見える化により、不良品が出る前に対処が可能
5. カーボンニュートラル
非加工時間と加工時間の電力削減
・昼一番の加工に間に合うウェイクアップ機能を搭載し、スリープインと合せ昼休憩の消費電力を大幅削減
・といしの研削抵抗を低減し加工時の消費電力削減
(新CBNといし:削楽〜SAKURA〜)

【販売開始機種】
CNC円筒研削盤 1 Series Type B/S/R (B=Basic、S=Sports、R=Racing)
【販売開始時期】
2022年4月1日
【販売定価】
Type B : ¥13,900,000- ~
Type S : ¥22,600,000- ~
Type R : ¥25,400,000- ~
【納期】 ご下命後2.5ヶ月〜

【今回の開発品を通じて貢献可能なSDGsの目標】
[画像3: https://prtimes.jp/i/28729/219/resize/d28729-219-046fb801a22089dbec93-2.png ]



.3 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

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