• トップ
  • リリース
  • スクー、旭化成の人財戦略「終身成長」の実現に向けたリスキリングコンテンツの提供を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

スクー、旭化成の人財戦略「終身成長」の実現に向けたリスキリングコンテンツの提供を開始

(PR TIMES) 2023年01月25日(水)11時15分配信 PR TIMES

約2万人の社員に向け、学習機会の提供によるキャリア自律を支援

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森 健志郎、以下「スクー」)は、旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「旭化成」)が掲げる人財戦略「終身成長」実現に向け、国内のグループ会社に勤める約2万人の社員から、リスキリング促進のための学習コンテンツの提供を開始しました。同社が運営する社内の学びのプラットフォーム「CLAP(Co-Learning Adventure Place)」とのプラットフォーム連携により、CLAP上で約8000本のスクーが提供する学習コンテンツの閲覧が可能です。今後もサービスの提供を通じ、企業の人的資本経営やリスキリング支援に努めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6391/217/resize/d6391-217-9b7e55424694680bf38d-0.png ]



導入の背景

人的資本経営の重要性が高まる中、企業が人材育成を強化し、従業員一人ひとりの長期的なキャリアを支援する動きが高まっています。旭化成でも2022年春に発表した新中期経営計画内の人財戦略として「終身成長」を掲げ、社員一人ひとりが自分の人生の目的をもち、自律的にキャリアを考えて成長し続けることを企業として支援しています。その背景には、時代と共に変化する社会課題に挑戦を続け、ポートフォリオを絶えず変革していくために更なるイノベーションの創出が必要となっていることや、各事業・職種に求められるスキルが多様かつ高度化している状況がありました。これを踏まえ、従業員一人ひとりの志向やニーズに応じた専門性強化とキャリア自律の支援を行うことを決定。その実現に向け、学ぶ組織風土の醸成を目指し学びのプラットフォーム「CLAP」は、誕生しました。

スクーではこれまで、約2800社の企業におけるリスキリング支援を行ってまいりました。約8000本の学習コンテンツは、ビジネス、ITスキルをはじめ、思考術やリベラルアーツなど、ビジネスパーソンに必要な幅広い領域を網羅しています。経験や知見の異なる多様な社員のニーズを満たし、新たな知との出会いを実現できることから、スクーとCLAPのプラットフォーム連携に至りました。今後も”みんなで学ぶ”組織風土の醸成に向け、両社で仕組み作りに取り組んでまいります。

▼導入に関する詳細
導入背景やトライアルでの効果の詳細については以下よりご覧ください。
URL:https://schoo.jp/biz/casestudy/27(導入事例記事)

[画像2: https://prtimes.jp/i/6391/217/resize/d6391-217-545ad8b7c413b74ee125-1.jpg ]




導入の効果

旭化成グループ内の1社でトライアルを実施。2022年8月から4カ月間、35歳以下の若手社員に向け、スクーの学習コンテンツを展開しました。個人学習のほか、社内で複数のイベントを開催し、社員同士の学び合いの実現に向け検証を行いました。

毎月「学習に満足した」「行動が変化した」「個人の成果が出た」「組織の成果が出た」という4つの質問項目のアンケートを行った結果、「学習に満足した」という個人の学習満足度は60%にのぼり、「個人の成果が出た」と回答した割合が月を追うごとに増え、始めた当初の30%台から3カ月後には学習者の約半数近い49%にまで至りました。また「行動が変化した」という項目については、最も高い月で53%の人が効果を実感したと回答し、学習満足度の高さによって行動変容が生まれ、個人の成果への寄与もみられたことから、人事担当者も『期待を上回る手応え』を感じています。

そのほか、同僚の学ぶ姿勢に自己学習への刺激をもらう傾向も伺え、今後も学ぶ組織作りの仕掛けとして活かしてまいります。


旭化成株式会社 人事部 人財・組織開発室 三木様(CLAP推進プロジェクトPM)のコメント

「自律的な学びをどう促進するか」、これが当時のプロジェクトが直面していた課題でした。
トライアルでは、こうした課題に対して弊社とスクー社のメンバーが一緒になって議論し、効果的なレコメンド方法や”みんなで学ぶ”イベント企画といった点で様々な検討や試行錯誤を行い、上記のような導入効果と多くの知見を得ることができした。これはスクーのサービスとしての特徴だけでなく、弊社のコンセプトに共感して取り組んでいただくカスタマーサクセス支援あってのことだと感じています。CLAPが本格的に開始し、今後は従業員が楽しみながら挑戦と成長を実現できる組織文化の強化に向けて更なる知恵と試行錯誤が必要です。今後もスクー社と共に様々な議論と試行錯誤に取り組んでいくことを楽しみにしています。


「CLAP」について

旭化成独自のe-Learningシステム。社内外のコンテンツを従業員がそれぞれの関心・ニーズに合わせて利用可能な外部e-Learningコンテンツと連携し、プログラミング、マネジメントやリベラルアーツなど幅広い知識を約11,500のコンテンツから学ぶことが可能です。今後、高度専門職(専門能力の高い人財)の知見を活かした講座開設や各事業の戦略と連動した学習コースなど、社内独自の学習コンテンツも拡充も予定しています。

担当業務に直結するテーマのほか、現在の業務と直接関係がない分野についても本人の興味に応じて学ぶことが可能。個人利用はもちろん、マネジメント層が自組織の課題に応じた学習テーマを設定し、組織全体での共同学習にも活用していきます。

▼CLAP詳細
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2022/ze230116.html


株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めています。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習サービス「Schoo(スクー)」は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。登録会員数は約83万人を突破し、過去の放送は録画授業として約8,000本公開中。
法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する「Schoo for Business」を提供し、学び続ける組織作りや企業内のリスキリングに貢献。導入企業実績は2,800社を突破しました。
2014年から約20の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」を提供開始。奄美大島と包括協定を行うなど、地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めています。

会社名 :株式会社Schoo(スクー)
代表者 :代表取締役社長CEO 森 健志郎
設立 :2011年10月3日
資本金 :1億円
所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階
事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革URL:https://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/ (個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://dx.schoo.jp/(高等教育機関向けサイト)・https://pencil.schoo.jp/(オウンドメディア)・https://note.com/schoo(公式note)



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る