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【遺贈寄付ウィーク 2021】READYFOR、「遺贈寄付への意識調査」を実施!新型コロナ感染拡大によって遺贈寄付への関心が高まる。

(PR TIMES) 2021年09月13日(月)17時45分配信 PR TIMES


READYFOR株式会社が運営する「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」では、2021年9月13日の「国際遺贈寄付の日」および9月11日より実施される「遺贈寄付ウィーク」の開催に伴い、70歳以上の男女300名に対して『遺贈寄付への意識調査』を実施いたしました。「遺贈寄付」とは、公益法人、病院、学校などの団体に自分の遺産や自分が相続した財産の一部または全部を寄付することを指します。近年、終活への意識の高まりや、おひとり様世帯の増加などを背景に、遺贈寄付に対する意識・関心が高まっています。2020年7月には自筆証書遺言書保管制度が開始するなど、関連制度の整備も進んでいます。

当社では、2021年4月より「レディーフォー遺贈寄付サポートサービス」を立ち上げ、NPO・大学・医療機関などの活動団体の遺贈寄付受入に関する包括支援の実施、および遺贈寄付・生前寄付を検討されている個人向け相談窓口を開設し、サポートを行っています。

・「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」ページ:https://izo.readyfor.jp/

[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-ec1515d2bbab1f678eda-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-a2d5e40f176afcadbb2a-1.png ]


■『遺贈寄付意識調査』サマリー


新型コロナ感染拡大を契機に、多くのシニアが遺贈寄付へ興味を持った。
遺贈寄付を検討する動機としては「財産の行く末を自分で選択したい」が最も多く、僅差で「自分の財産を広く社会に役立ててほしい」が挙げられる。
遺贈寄付の検討者の最大の悩みは「いくら寄付できるかわからない」。その他にも遺贈寄付のやり方や相談先の悩みなどが挙げられている。
遺贈寄付について相談するなら「相談窓口を頼りたい」という人が4割以上。




新型コロナ感染拡大を契機に、遺贈寄付への興味が高まっている


遺贈寄付に興味をもったきっかけとして「新型コロナの影響を受けた医療従事者や生活困窮者の役に立ちたいと思った」24.5%、「新型コロナで死について考えたため」21.7%と、新型コロナ感染拡大がシニアに大きな影響を与えていたことがわかりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-0488726b9f5ec08f6bc2-2.png ]


また、当社の遺贈寄付サポートには下記のような声も寄せられています。
・「ステイホーム期間に、終活として「財産整理」をおこなっていたところ、遺贈寄付にも興味を持った。」
・「連日、コロナの報道をみており、医療機関になにか恩返ししたいと思っている。」



遺贈寄付の検討動機、第1位は「財産の行く末を自分で選択したい」。


遺贈寄付を検討する動機としては「財産の行く末を自分で選択したい」が27.5%で最多となりました。おひとり様やおふたり様などの「家族のあり方の変化」、それに伴い「法定相続順位に縛られずに財産の行く末を決めたい」というニーズの高まりがあることがうかがえます。
また、僅差で「自分の財産を広く社会に役立ててほしい」26.1%、「特定の分野に想いがあるので、その分野に役立ててほしい」24.6%など、社会貢献を志す回答も多くありました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-1b71c108d78c2b624a55-3.png ]




遺贈寄付者が抱えるお悩みの第1位は「いくら寄付できるかわからない」。遺贈寄付のやり方や相談先についての悩みが多く挙げられている。


遺贈寄付検討者が抱える悩みとしては、「どの程度を寄付に回せるかわからない」が52.2%と最多で、半数以上の方が遺贈寄付の前段階で、財産整理の必要を感じている状況だと予想できます。
「財産整理をしてからじゃないと相談できない」「遺贈寄付は多額の資産がないとできない」というイメージを持つ方が多いですが、「最期に残った財産のみ」「資産の10分の1」など、金額を決めずにご相談いただくことや、一部を寄付することが可能です。ご無理のない範囲で遺贈寄付が実施できるということを啓発していく必要性がありそうです。

また、「遺贈寄付のやり方がわからない」28.3%、「誰に相談したらいいかわからない」21.7%との回答が続き、遺贈寄付の具体的なステップについてお悩みの方が多い様子がうかがえます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-6b9bab2dbad6da86c9da-4.png ]




遺贈寄付について相談するなら「相談窓口に頼りたい」が4割以上で最多。


遺贈寄付について相談するなら「相談窓口に頼りたい」が42.0%と最多なりました。家族には相談しにくいことも相談する先がほしい、気軽に相談できる専門家に相談したい、などのニーズが考えられます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-281e0f5883f5045bd039-5.png ]


また、実際にレディーフォー遺贈寄付サポート窓口に相談した方から、相談窓口のメリットとして下記のような声をいただきました。

・「遺言書の作成に関するご相談対応や、専門家のご紹介などもしていただけて、自分で実施する手間を省くことができた。財産の行方を決めたことで、安心した。」
・「第三者なので団体の活動内容や信用度についても気兼ねなく質問できるのがよい。また、寄付全般についていろいろ相談し情報提供いただけるのが助かった。」


調査概要


調査対象:70歳以上の男女
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月25日(水)~8月29日(日)
回答者数:N=300
調査内容分析:READYFOR株式会社
※調査結果は小数点以下第2位を四捨五入しています。



遺贈寄付ウィーク2021 オンライン講座のお知らせ


「30分でわかる!遺贈寄付のキホン 〜知っておきたいポイントと実際の例〜」
・開催日時:9月15日(水)17:30 - 18:30
・イベント概要:遺贈寄付に関する幅広いご相談を受け付けるレディーフォー遺贈寄付サポート窓口主催の無料オンラインプチ講座です。今回のテーマは「30分でわかる!遺贈寄付のキホン 〜知っておきたいポイントと実際の例〜」。遺贈寄付を検討するうえで知っておきたいこと、手続きの流れや注意点、実際に寄付を決めた方の事例などについて、相続・遺言の経験豊富な担当者がわかりやすくお話いたします。ご参加者さまのお悩みに応じて個別のご相談も承っておりますので、お気軽にご参加ください。参加費は無料です。
・申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSftFtCawv-LNwPaeJbDoIG4OiaGcUma7KweBmOoJJWY8U1qEg/viewform



最後に


「私たちレディーフォーは、想いの乗ったお金の流れを増やすことをミッションに、いま自分たちにできることをしよう、と日々取り組んでいます。いま苦しんでいる人のために、私たちの未来のために、活動する人々がいます。一方で、そんな人々の活動を、生きている間も、亡くなってからも応援したいと願う人々の想いがあります。
その想いをお金に変えて、がんばる人に届けたい。もっともっと、必要なところへ想いの乗ったお金を流したい。そう思い、私たちはレディーフォー遺贈寄付サポート窓口を立ち上げました。お金は、がんばる人へのエールです。お一人おひとりの想いが込められた大切な財産を、エールを、想いをともにする活動へ届けるお手伝いをさせてください。(レディーフォー遺贈寄付サポート窓口一同)」

・「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」ページ:https://izo.readyfor.jp/

[画像7: https://prtimes.jp/i/31325/215/resize/d31325-215-ab405607045e8ff729bf-6.png ]




READYFOR株式会社とは

READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営しています。2011年3月のサービス開始から2万件のプロジェクトを掲載し、85万人から約200億円の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2021年9月時点)。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。



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