プレスリリース
距離感ゼロのふれあい水族館 伊勢シーパラダイスからのお知らせ
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タツノオトシゴの日
三重県伊勢市にある伊勢シーパラダイスは、七夕の日である7月7日を「タツノオトシゴの日」として制定し、これをお知らせいたします。
この特別な日は、タツノオトシゴを称え、その生態や現状を広く知っていただくために設けました。
日本で一番多くのタツノオトシゴの種類を飼育している当館では、様々なイベントや展示を通じて、訪れる皆様にタツノオトシゴの魅力を深く理解していただく機会を提供いたします。
また、この特別な日を通じて、水族館の来場者と共に、タツノオトシゴへの理解を深めていくことを願っています。
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記念日登録証
<登録の目的>
タツノオトシゴ類は、地球温暖化の影響や漢方利用を目的とした乱獲により数を減らしている。
当館では他の水族館と協力し、絶滅に瀕しているタツノオトシゴ類の繁殖に力を入れており、その数を増やす取り組みを行っている。
タツノオトシゴの日の制定により、多くの人たちにタツノオトシゴの現状と、水族館の取り組みについて知っていただきたい。
<日付の由来>
タツノオトシゴは他の魚と違い、顔を上にして泳ぎます。
その姿が数字の7に似ていることから、『7月7日』をタツノオトシゴの日としました。
また、7月7日は"願い事をかなえる"日や、仲睦まじい恋物語である"七夕"であることも理由の一つです。
もう一つの理由として、タツノオトシゴは相性のあった雌雄で繁殖シーズンを共に過ごし、メスから受け取った卵をオスが育児嚢と呼ばれる袋で子育てや出産をすることから、安産や縁結び、長寿のご利益があるとして古くから有名です。
当館は夫婦岩(二見興玉神社)が近くにあり、会社名も伊勢夫婦岩パラダイスであること、タツノオトシゴの種類展示数が日本で一番多い水族館であることから7月7日がタツノオトシゴの日として相応しいと考えました。
<今後の予定>
・オンラインでのタツノオトシゴ講座
・7月7日に向けて、他の水族館へ当館で繁殖したタツノオトシゴ類の提供
・タツノオトシゴの繁殖への取り組みの進捗報告
・タツノオトシゴの赤ちゃんの展示
など
「タツノオトシゴの日」を皆様と共有し、この小さな生き物が持つ大きな意味に気づく素晴らしい機会となることを期待しております。
プレスリリース提供:PR TIMES