プレスリリース
K-1旗揚げ30年前にも行った『関根勤』さん、『鬼越トマホーク』さんが緊張カミカミのリングアナで迫力試合に大興奮!『ゆうちゃみ』さんも玖村将史勝利に大歓喜
K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1実行委員会(東京都渋谷区、 プロデューサー:中村拓己)は、2023年3月12日、代々木第一体育館にて「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN〜K’FESTA.6〜」を開催いたしました。(試合速報:https://www.k-1.co.jp/schedule/16595/)
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2023年はK-1が誕生して30周年というメモリアルイヤーである今大会は、K-1スペシャルラウンドガールに現役トップモデル「古畑星夏」さんが初登場。
スペシャルリングアナは、30年前にもリングアナを行っていただいたK-1公式サポーターの「関根勤」さんに登場いただいたほか、お笑い芸人の「鬼越トマホーク」さんにも初挑戦していただきました。
今大会では、K-1史上過去最多の「7大王座戦」を開催。世界の強豪を迎え撃つワンマッチに、ド迫力の重量級3連発、ミドル級開戦/S・フェザー級2連戦等行われ、大和哲也・和島大海・軍司泰斗・金子晃大・KANAが王座防衛、与座優貴・菅原美優が新王座に就きました。世間をまた賑わせた「K-1×RISE・3対3対抗戦」ではK-1が2勝1敗で勝ち越す結果となりました。
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現役トップモデル「古畑星夏」さんがスペシャルラウンドガールに初挑戦!
現役ViViモデルとして活躍する「古畑星夏」さんは第1部の幕開けとなる第1試合[K-1ミドル級]神保克哉vsヴィニシウス・ディオニツィオの一戦にて、K-1スペシャルラウンドガールを務めていただきました。K-1史上初の現役トップモデル起用となり、美背中披露の純白のロングドレスを身に纏った古畑さんは抜群のプロポーションで会場の目線を集め優雅にウォーキング。観客の皆様に向けてラウンドボードを掲げ、初めてとは思えない素晴らしいラウンドガールを披露していただきました。
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第1試合の結果は、近距離での打ち合いで両者ダウンを獲り合う激戦となりましたが、判定 0-3 (28-27、28-27、28-27)でヴィニシウス選手が勝利。試合終了後、勝利したヴィニシウス選手と古畑さんにインタビューを行いました。
ヴィニシウス選手は試合の感想を聞かれると「強い選手だと分かっていたので、初参戦のために勉強して練習してがんばってきたので、全てを出せた。もっとがんばれたとも思うが、ベストな自分を出せたのが結果につながったと思う。第1試合というプレッシャーについては正直言うと第1試合ということで緊張すると思っていたが、結果的には第1試合でよかったと思う。なぜなら大会途中では緊張しやすくなってしまう。オープニング直後にすぐ戦えたので力を発揮できたと思う。」と話し、古畑さんとインタビューを受けての感想は「こんなにきれいな方とインタビューしていただいているのは光栄です。もっとK-1で勝ったらまたインタビューさせてください。そして次回の相手は考えず、試合は試合と考えているので、どんな相手が来ても全力で戦い尽くします」と次への闘志を沸かしていました。
古畑さんに試合を見た感想を伺うと、「あれほど近くで試合を見たのが初めてだったので、パンチやキックの音が本当にすごくて。最後にリングに上がらせていただいたときには熱気がすごくて。『すごい』という言葉だけで終わらせていいのかと思うくらい感動しました。」と興奮した様子をみせ、スペシャルラウンドガールを務めた感想は、「本当に言葉が出ないというか、ドキドキしながらラウンドガールをさせていただきました。素晴らしい瞬間に携われたのが本当にありがたいなと思いました。本当にすばらしい瞬間に携われてうれしかったですし、もっとK-1を盛り上げていきたいと改めて終わりました。」と意気込みを語っていただきました。
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今日の衣装のポイントについては、「このK-1のリングの上でちょっとでも目立てるように、花を添えられるように真っ白なドレスで飾り付けていただいたのと、ムエタイっぽい三つ編みにしたのがポイントです。気合いを込めて三つ編みを編んでいただきました。」とファッショニスタらしいポイントを教えていただきました。
古畑さんは、ご結婚を発表して初めての公の場となり、新婚生活について聞かれると「結構長い間付き合っていたので、あまり変わらないというか。至って普通の生活ですね(笑)。結婚を報告させていただいてからは、自分が思っていたよりもいろんな方からお祝いのコメントやお花をいただいたので、改めて『自分は結婚したんだな』と実感したので、温かい言葉をいただけてとてもうれしいです」と喜びを語りました。
旦那さんとスポーツ観戦はするかと聞かれると「たまにいきますね。テレビで見るよりも生で見た方が熱気がぜんぜん違うので、実際に見るのは楽しいしすばらしいなと思います。ぜひK-1の会場でも一緒に観たいと思います」と、仲の良さが垣間見れるエピソードを教えていただきました。
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「鬼越トマホーク」さんが緊張のリングアナ初挑戦!
「鬼越トマホーク」さんには第2部の幕開け、第9試合[スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R]AKIRA Jr vs星 龍之介の白熱するクルーザー級の試合でスペシャルリングアナに初挑戦いただき、試合は3R 1分8秒 で星選手がKO勝利となりました。試合終了後、勝利した星選手と、星選手の強面なルックスにギャップを感じたという鬼越トマホークのお2人にインタビューを行いました。
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星選手に試合を終えて振り返っていただくと「AKIRA Jr選手が本当に強くて。その前のK-1の戦績もトップ選手2人をKOしてここまで来ている選手なので、やる前は倒すか倒されるかだと思って試合に臨んだので、その中で自分が倒せたのは本当にいい経験だったと思います。」と喜びを語りました。
鬼越トマホークさんにスペシャルリングアナの感想を伺うと、坂井さんは「緊張しましたね。本当に一言一句絶対に間違えちゃいけないと思ってやりました。その後にやったレジェンドの関根勤さんがめちゃくちゃ間違えていたので、勇気もらいました。」。金ちゃんは「関根さんのセリフが自分たちのターンじゃなくてよかったです。タイ人のコンペット・シットサラワットスア選手の名前がめちゃめちゃ難しい。ここじゃなくてよかったなと思いました。」と安堵を見せ、坂井さんは「たぶんですね、K-1の30年の歴史があって、その30年間K-1に関わってきた関根さんが今日一番調子悪かったんですよ(笑)!『青コーナー……赤コーナーより』と赤青を間違っていった時に。でもあれは関根さんしか許されない歴史ある方の間違いだと思うので、ああなれたらなとは思いましたね。格闘技解説。関根さんが格闘技に愛情を持っていることって日本全国の国民だれでも知っていると思うので、ある意味格闘技を広めた芸能人の第一人者なので、そういうのは若手の芸人とかタレントが格闘技に関わることに批判的な方もいらっしゃると思うんですけど、どうにかその広めたいなというか。星選手のような一見疑われるような見た目の選手も魅力的なんだよ。という部分をね。」と話し、金ちゃんは「なんで星選手を落とそうとしたの」と笑いを誘いました。
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格闘技好きのお二人に改めて解説席で試合を見た感想を伺うと、「星選手はPOWER OF DREAM所属の選手なのでパンチがシャープで、コンパクトでまとめるのがクルーザー級なのに軽量級のようなパンチのテクニックを持っているなと非常に将来性を感じ面白い選手だと思いました。」と語り、“的確な解説でしたが、今後も続けていきたいですか?”という質問に対し、坂井さんは「続けていきたいので、抑えめにしました。ABEMAのコメントがすごく怖いんですよ。やっぱりすごくアンチが多いので。すごく抑えめで。格闘技リスペクトがあるので、やっぱり格闘技の時は真面目で、相方に毒舌とか任せたいんですけど、びびってましたね」。
金ちゃんは「本当はもうちょっと自分たちを出していきたいですけど、なかなかそういう雰囲気でもなかったので、ちょっと今日は大人しめに。次に繋がる仕事に。はい。やっぱりあの雰囲気では変なこと言えないですね。みんな真剣に命がけで戦っているじゃないですか。唯一ゆうちゃみが彼氏の玖村将史選手がRISEの鈴木選手に見事勝利して、駆け寄り喜んでいたところでぼそっと『嫉妬しちゃいますね』ってことだけ言わせてもらいましたけど、それのみです。」と謙虚ながらに毒を見せていました。
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「関根勤」さんが30年来のリングアナに!本大会MVPは「和島 大海」選手に選定!
30年前(1993年4月30日開催 「K-1 GRAND PRIX」)のK-1旗揚げ戦でリングアナを行っていただいた「関根勤」さんには、「7大王座戦」の中から第2部の締めとなる第14試合[K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ]金子 晃大vsコンペット・シットサラワットスア戦と、第15試合[K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ]軍司泰斗vsヴュー・ペッコウーソン戦の2大王座戦にてスペシャルリングアナを行っていただきました。第14試合は、判定2-0で金子選手が防衛に成功。第15試合は、判定2-0で軍司選手が勝利。金子選手、軍司選手ともに初防衛に成功しました。
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また、関根さんにはプレリミナリーファイトから全試合を観戦してMVPの試合と選手を決めていただき、第19試合/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ 和島 大海 vs ジョムトーン・ストライカージムから、延長4RKOで勝利した和島 大海選手が選ばれました。
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なぜ和島選手を選んだかを伺うと「まず伝説の男ですよね、ジョムトーン。三階級制覇すると大きな事を言って、まあ日本も舐められたなと思ったところ、和島選手がなんとかしてくれると。僕は昔からローキックを多用する選手が好きなんですよ。昔で言うとアーネスト・ホーストとかね。和島選手は本当に左のミドル、ローが強いので、デビュー時代から注目してました。今日はジョムトーンとやるということで期待していました。1Rやっぱりちょっと少しだけ威圧されていたんだけど、2Rから自分から前に出て。なんでかってね、伝説の男ですよ。心を折ったんですよ。これはすごいよね。あのタイで何階級もチャンピオンになっている選手がギブアップするってね。ムエタイの誇りがあそこで崩れたんですから。それだけ和島選手のローがすごかった。最高でした」。
それを受け、和島選手は「褒めていただいてうれしいですし、やっぱりミドルキック得意なんですけど、今回はローキックで自信を持って戦えたのがよかったと思います。自分の武器で勝てたのが良かったですし、今後にも繋がるかなと。」
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また、関根さんにリングアナの感想を伺うと、「30年前の旗揚げの時にリングアナをやりまして、それから5〜6年、10年くらいやっていたのかな。ぐらいやってまして。本当に久しぶり20年以上振りくらいに。ちょっと緊張しました。ちょっと間違えました。緊張して(笑)」。鬼越トマホークさんが、関根さんが間違えたのを見て安心したと言っていましたがそれについて「青コーナーと赤コーナー間違えちゃったんですけど、その時にタイの選手でてきたじゃないですか。タイの選手の体つきとか動きを見て『これどういう動きするのかなあ』と思っていたら、青コーナーって言っちゃったんですよ。赤コーナーなのに。リングアナになりきらないで、一観客になってしまったんですね。やっぱり難しかったですね、リングアナ」と、ベテランながらはにかんでいました。
30年前と今のK-1を比較してお話を伺うと、「30年前にやったときは選手が全部ヘビー級だったんですよ。日本代表の佐竹選手、ピーター・アーツがいて、アーネスト・ホーストがまだ80kgくらいだったんですよ。荒々しかったですね、昔は。テクニックでいうと今の方が全然進みました。今のK-1は体重が細分化されていて軽量級は軽量級のスピードが見られるし、重量級もやりましたよね。そういう意味では多岐にわたって進化していますよね。チャンピオンが多いから面白いです。当時はヘビー級のチャンピオンが一人しかいなかったんです。あれはあれで迫力があって恐竜の戦いを見ているみたいで面白くて人気でましたよね」と語っていただきました。
そして、和島選手を中心にスーパー・ウェルターが展開していく図式が今日出来上がりましたと話す関根さんに、和島選手は「黄金の階級と言われている70kgは日本人が勝っていくのは難しい階級だと思いますけど、そこで勝ち残っていくというか、僕が黄金の時代を作っていけたらいいなと思います」と締めくくりました。
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尚、本大会を見逃してしまった方も、当日の大会試合動画はK-1公式YouTubeチャンネルおよび(https://www.youtube.com/k1wgp_pr)、CSチャンネル「GAORA SPORTS」にてご覧いただけますので、皆さんどうぞご覧ください。
【今後の放送予定】
<放送概要>
◇GAORA - CSスポーツチャンネル
https://www.gaora.co.jp/fight/3655140
番組名 「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN」
<放送スケジュール>
3月13日(月) 18:30 〜 27:00
実況席メンバー
魔裟斗(K-1 WORLD MAX2003・2008世界王者)、
佐藤嘉洋(K-1 WORLD MAX 2006・2007日本王者)、
関根勤(K-1公式サポーター)、
平子祐希(お笑い芸人/アルコ&ピース)、
ゆうちゃみ(K-1公式応援ギャル)、
古畑星夏(K-1公式サポーター)
「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN〜K’FESTA.6〜」概要
◆日 時 2023年3月12日(日)
◆会 場 代々木第一体育館
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 (株)M-1スポーツメディア
◆運 営 (株)グッドルーザー
公式Twitter:https://twitter.com/k1wgp_pr
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/k1wgp_pr
☆全試合結果・写真・レポートはこちらよりご確認ください
https://www.k-1.co.jp/schedule/16595/
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【次回 大会情報】2023年6月3日(土)K-1 WORLD GP 2023〜
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◆日 時 2023年6月3日(土)
◆会 場 横浜武道館
◆主催・著作 K-1実行委員会
◆企画・制作 (株)M-1スポーツメディア
◆運 営 (株)グッドルーザー
◆お問合せ https://www.k-1.co.jp/contact/
◆公式サイト. https://www.k-1.co.jp/schedule/16600
プレスリリース提供:PR TIMES