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WILLERとティアフォーが自動運転事業において連携を開始 〜2023年度に国内3エリアで実証実験を行い、2025年度には10エリア程度での実用化を目指す〜

(PR TIMES) 2023年11月03日(金)16時40分配信 PR TIMES

 WILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村瀬茂高、以下「WILLER」)と株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤真平、以下「ティアフォー」)は、自動運転を活用した新しいモビリティサービスの創造を目指し、連携を開始しました。
 
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27749/213/27749-213-556a0826418c7c7f3fba2a4661bc829f-1793x233.png ]

現在、少子高齢化に伴う運転手不足や利用者の減少により、都市部、地方部を問わず全国的にバス路線等が減便または廃止されており、公共交通の利便性低下が課題となっています。10年後も20年後も安心して暮らせるまちづくりには、サスティナブルな地域交通の創造が重要です。

 WILLERとティアフォーは、サスティナブルな地域交通を創造するため、新たに導入する自動運転バスと既存の地域交通や福祉・教育分野等の地域事業者が提供する域内移動サービスとの連携を通じて、地域交通全体の利便性を高めることで住民の行動変容を促し、移動総量が増加することによる地域経済の活性化を目指します。
 なお、WILLERは社会課題を解決するモビリティサービスの開発、遠隔監視含めたオペレーションシステムの開発、アプリ開発等を担い、ティアフォーは2023年10月に道路運送車両法のレベル4認可を取得した自動運転システムの技術、ノウハウを活用した自動運転車両を提供して、新しいモビリティサービスの実用化に貢献していきます。

 2023年度は、国土交通省の令和4年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業) 」に採択された秋田県大館市、新潟県佐渡市、鳥取県鳥取市において実証実験を実施予定で、閑散バス路線を自動運転バスに置き換えることによるニーズや課題を検証し、ビジネスモデルを創造していきます。そして、これらの地域での課題検証を踏まえ、2025年度には約10エリアでの実用化を目指します。

プレスリリース提供:PR TIMES

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