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WACUL、自然検索流入からのCV数予測など、SEOの重要指標を自動分析するSEOレポートを「AIアナリスト」にリリース

(PR TIMES) 2021年07月20日(火)18時45分配信 PR TIMES

分析の正確性向上と工数削減することで、変化をすばやく察知してのPDCAの高速化を実現

デジタルマーケティングのPDCAツール「AIアナリスト」を中心としたマーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平、証券コード:4173、以下当社)は、「AIアナリスト」のSEO関連機能として、「SEOレポート」をリリースしました。自然検索流入の「訪問数・CV・CVR」キーワードの順位など、SEOに関する重要な指標を自動で集計しレポート化します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11052/213/resize/d11052-213-d897e93d8e946f616ec7-0.png ]

「SEOレポート」開発の背景
Webサイトへの集客手段として、媒体の掲載枠を買う広告と並び、自社に関連性の強いキーワードを検索する人々に自社のコンテンツを見てもらえるよう、SEOによる自然検索流入での集客/コンバージョンの向上が重要視されています。各社、メディアの立ち上げやサイト構造の改善など様々な施策に取り組んでいますが、SEOは今日取り組んでもすぐに成果のでるものではなく、長期的にデータを計測し、PDCAをまわしていなければ成果の創出ができないものです。

しかし、そうしたPDCAにむけたデータ整理のための、検索キーワードの順位や検索キーワード毎のCV数の把握には、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールのデータを併せて確認する必要があり、データ集計に時間が掛かってしまうという課題があります。

特にSEOにおいてはデータの前処理ともいえる「会社・サービス名の表記の揺れの統一」や「商品カテゴリごとのグルーピング」をすることで、より分析から得られる示唆が増します。しかし、そうした点に対応したレポートツールは現状なかなかありません。

そこで当社では「AIアナリスト」の機能アップデートのひとつとして、当社の分析知見にもとづいた独自の「SEOレポート」の開発をおこなってきました。「SEOレポート」では、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを連携することで、自動で定期的にSEO特化のレポートが作成される為、難しかったSEO効果の検証や現状把握を簡単に実施することができます。

2021年7月19日の「SEOレポート」機能のリリース後、無料版を含むすべての「AIアナリスト」ユーザーが使用可能となっています。

「SEOレポート」の機能
AIアナリストに、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを連携することで、以下のようなデータのレポートを自動で作成します。

自然検索流入の「訪問数・CV・CVR」など重要指標の推移をグラフ化
ページの「グループ化」で、データをまとめて集計
キーワードの「グループ化」で、データをまとめて集計
キーワードを指定して成果を継続集計
キーワードごとの「CV・CVR」を独自に予測
複数のCVを登録して瞬時に切り替え


当社の「SEOレポート」の特徴
1.ページの「グループ化」で、データをまとめて集計
例えば「メディアの記事カテゴリごと」、アパレルサイトのトップス・ボトムスといった「商品のカテゴリごと」などのカテゴリごとのグループをつくったり、「商品カテゴリのトップページ」と「商品の詳細ページ」といったレイヤーごとごとのグループをつくったりなど、ページを様々な属性でグループ化して計測できます。

各ページ単位ではアクセスが少なく、アクションに繋げづらくても、グループ化された分析結果で変化や特徴を掴めば、大きな改善を見込める場合があります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11052/213/resize/d11052-213-88d3e9eb5819b3ec59ab-1.png ]


2.キーワードの「グループ化」で、データをまとめて集計
検索キーワードの「グループ化」は、ユーザーがGoogle検索時する際、表記揺れによるデータの分散を防ぎ、類似した検索意図のキーワードをまとめて集計できるので、正しくキーワードの成果を評価できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11052/213/resize/d11052-213-bf6df927e88dda1c13cb-2.png ]


3.キーワードを指定して成果を継続集計
検索キーワード順位の推移・クリック数・表示回数などの重要指標をまとめて確認できます。

ひと目で自社に重要なキーワードからの流入状況をトラッキングできるので、SEOアルゴリズムの変化や競合のコンテンツ施策などによる重要キーワードの順位変動にいち早く気付き、対応することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11052/213/resize/d11052-213-588189a0a1bc937a9aee-3.png ]


今後の展開
サイト内の状況を可視化する「サイトレポート」、広告データにフォーカスした「広告レポート」に続き、今回リリースされた「SEOレポート」により、集客データが強化され、より総合的なレポーティングが可能になりました。

今後も、「サイト」「広告」「SEO」それぞれに最適化された機能強化・改善をよりスムーズに提供し、デジタルマーケティングのDXプラットフォームとして、皆様のマーケティングのPDCA活動を強く支援いたします。

WACULについて
WACULは、テクノロジー×ビッグデータで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する様々な課題解決プロダクトを持つDXカンパニーです。
2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現します。

<会社概要>
会社名  :株式会社WACUL(読み:ワカル)
Webサイト:https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者  :代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 :AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売
Twitter  :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/

<主要サービス>
・デジタルマーケティングのPDCAを支援するマーケターエンハンスメントツール「AIアナリスト」
データ分析を自動的に行い、改善提案から実行施策の成果測定までマーケティングのPDCAサイクルを支援する、マーケターエンハンスメントツール。マーケターは、データ分析作業や施策管理、施策の効果検証などの煩雑な作業ではなく、本来行うべき戦略的なタスクに集中できる。

申込サイト(無料)はこちら:https://wacul-ai.com/

・CV最大化フォーカスのコンテンツSEO制作サービス「AIアナリスト SEO」
AIがアクセス解析データに基づいて狙うべきキーワードの選定を行い、SEOに強いコンテンツを制作する。

サービスご紹介・資料請求はこちら:https://wacul-ai.com/seo/

・低コストな自動広告運用サービス「AIアナリスト AD」
AIアナリストのノウハウを活用してCV獲得に効果的な広告媒体を選定、効率的な広告運用を代行する。

お問い合わせはこちら:https://wacul-ai.com/ad/



プレスリリース提供:PR TIMES

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