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6月29日(水)  AndTech WEBオンライン「導電性高分子の高導電化・高機能化」Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2022年06月01日(水)13時40分配信 PR TIMES

小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる導電性高分子の高導電化での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「導電性高分子高導電化・高機能化」講座を開講いたします。

PEDOT系を中心に、CPの高導電化・高機能化に関する最近の技術開発動向を分かりやすくかつ詳細に解説します。
本講座は、2022年06月29日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9651
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/212/resize/d80053-212-fcb517281711d95c39ff-0.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:導電性高分子の高導電化・高機能化
開催日時:2022年06月29日(水) 10:30-16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9651
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

小林技術士事務所 所長 工学博士 小林 征男 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


導電性高分子の導電機構
PEDOT:PSSの高導電化
PEDOT系の高導電化
透明電極としてのPEDOTの現状と課題
導電性高分子のウェアラブルデバイスへの応用



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/212/resize/d80053-212-a8015c2664f125becff1-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/212/resize/d80053-212-d3f9ca2ac94e9734666d-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/212/resize/d80053-212-df44d4a38e17891497e7-2.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/212/resize/d80053-212-d075b8a42f0b8e2f9a33-3.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


講演主旨
導電性高分子(CP)は電解コンデンサや透明帯電防止および透明導電電極として実用化され、さらに熱電変換やウェアラブルデバイス等への応用も注目を集めております。いずれの用途においても、PEDOT:PSSは有力な材料ですが、より一層高い電気伝導(σ)度が求められています。PEDOT:PSSの高導電化に関しては多くの手法が開発され、硫酸処理によりσが4,300 S/cmを超える高ものが、また、イオン液体処理により柔軟性と透明性を有する高導電化PEDOT:PSSも開発されています。さらに、ナノカーボンとの複合化により耐久性・耐熱性の優れた透明導電材料の開発も進んでいます。一方、PEDOT:PSS以外のPEDOT系では、化学重合法で5,400 S/cm、気相重合法で8,700 S/cm、oCVD法で6,200 S/cmとPEDOT:PSS系を上回る高いσを示すものも報告されています。また、CPの一種であるPBTTTでは105 S/cmを越えものも報告されています。さらに、アニオン交換ドーピングという新しいドーピング手法も開発され、高導電・高ドーピング率が達成されています。
本セミナーでは、PEDOT系を中心に、CPの高導電化・高機能化に関する最近の技術開発動向を分かりやすくかつ詳細に解説します。


【講演のポイント】
PEDOT系を中心に導電性高分子の高導電化に関連した最新の研究・開発動向を紹介し、関連した技術開発に従事する技術者に問題解決のヒントを提供する。

【プログラム】
1.導電性高分子(CP)の導電機構

2.高移動度CPの設計

3.高ドープ率CPの設計

4.PEDOT:PSSの高導電化
4.1 PEDOT:PSSの導電機構
4.2 化合物添加系による高導電化
4.2.1 極性溶媒添加系
4.2.2 界面活性剤添加系
4.2.3 無機酸添加系
4.2.4 有機酸添加系
4.2.5 イオン液体添加系
4.3 物理的手法による高導電化
4.4 ナノカーボンとの複合化による高導電化

5.PEDOT:PSS以外のPEDOT系の高導電化
5.1 化学重合法による高導電化
5.2 気相重合法による高導電化
5.3 o-CVD法による高導電化

6.PEDOT系以外のCPの高導電化
6.1 ポリアニリンの高導電化
6.2 ポリピロールの高導電化
6.3 自己ドープ型CP(SDP)の高導電化
6.4 PBTTTの高導電化

7.アニオン交換ドーピングによる高導電化

8.柔軟性、透明性を持った高導電性CP
8.1 透明電極としての応用
8.2 ウェアラブルデバイスへの応用

9.まとめ

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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