プレスリリース

四谷学院やスタディサプリで人気の世界史講師・山本直人さんのnoteが書籍化。大幅な加筆に多数の書き下ろしも加え『この20人でわかる 世界史のキホン』として、PHP研究所から12月12日（火）に発売されました。

--世界史で人物の説明を読んでも、まったく理解できないのはなぜだろうか？
本書では、彼らの生涯が自然と頭に入るよう、世界史のタテ（時間軸）とヨコ（空間軸）を丁寧に紐解きながら、世界史の本質がつまった20名の偉人を徹底解説。リアルタイムで世界史を学ぶ生徒はもちろん、大人の学び直しにもぴったりな一冊です。

今回の書籍化は、noteが78のメディアパートナーと連携して新しい才能を世に送 り出す「noteクリエイター支援プログラム」を通じて、実現しました。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターの皆さんの活動をサポートしていきます。

●書籍購入はこちら：https://www.amazon.co.jp/dp/4569856225
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17890/212/17890-212-b6d23b99991faba357ebbfbdfce77bbe-1280x670.jpg ]

著者・山本 直人さんのコメント


「世界史って苦手でした」

本著はそんな世界史アレルギーをなくしたい、という想いから生まれました。
歴史の偉人たちは時代も場所も違う存在、「いつ」と「どこ」をつかみ、世界史の原理を把握できれば、ブッダや楊貴妃、ナポレオンがもっと身近になるのではないか。
noteに世界史の記事をつづっていたところ、PHP研究所さんからお話があり刊行の運びとなりました。本著は世界史の人物について、鳩先生と羊くん、イルカさんが軽妙かつ真面目に語り合っています。年表や地図、図版をふんだんに使って、とてもわかりやすい仕上がりになったのではないでしょうか。本著を読んで世界史をもっと学びたい！と感じていただければ、これ以上の僥倖はありません。ぜひお手にとって読んでくださいね。

PHP研究所 担当編集・木南 勇二さんのコメント


noteの記事を読んでいたところ「世界史の鳩」というアイコンとともに、「ルターの宗教改革」の記事を見つけました。大学受験は日本史専攻だったため、世界史はほとんどわかりません。特にカタカナの人名に苦手意識がありました。ただ記事を読んでみると「なぜ、その出来事が起こったのか」という時代の背景から説明されていて、とても引き込まれたことを覚えています。年代や人名で覚えようとして世界史を挫折してしまった人、是非一読してみてくださいませ。「世界史の見方」が変わる一冊です！
●『マルティン=ルターと美味しいビール』：https://note.com/history_pigeon/n/na4bd8cceffb7

著者プロフィール


山本 直人（やまもと なおと）
世界史講師。オンライン学習サービス「スタディサプリ」（リクルート）で教鞭をとるほか、四谷学院に出講している。立命館大学理工学部に進学したのちに法学部へ転部するも、なぜか満州の馬政史を研究する。学生時代から旅行が好きで、卒業後は旅行会社に就職。世界各国を添乗して見聞を広める。その経験を活かせると考えて、世界史の予備校講師に転身した。妻と娘、三毛猫と暮らしている。趣味は料理とピアノ演奏。SNSにて世界史の魅力を伝える“世界史の鳩”として活躍中。
note：https://note.com/history_pigeon/　X：https://twitter.com/sekaishinohato

『この20人でわかる 世界史のキホン』


「国家」とは何か。富の集約と分配とは……。世界史の原理がわかれば、すべてがつながる！
ブッダ、楊貴妃、ナポレオン……。世界史の本質が詰まった20名の偉人を、四谷学院、スタディサプリの人気講師が徹底解説。

世界史で人物の説明を読んでも、まったく理解できないのはなぜだろうか？
参考書の文章が理解できないのか、文章は読めるけど頭に入ってこないのか。
世界史の偉人たちは、時代も違えば場所も違う、異なるものが2つもかけ合わさったいわば“異質ハイブリッド”の人々。“いつ”と“どこ”がイメージできないから、人物の解説文に書いてあることはわかっても、納得のいかないうわの空な感じになってしまう。
ブッダについて話すときには、前500年前後のインドの状況を知っておかないと彼の活動は理解できないし、ナポレオンを語るときには、フランス革命の流れ、そして彼がどんな影響を後世に及ぼしたかを把握しておく必要がある。

本書では世界史のタテ（時間軸）とヨコ（空間軸）を丁寧に紐解いて、 偉人たちに迫る。タテとヨコの土台をつくっておくと、彼らの生涯が自然と頭に入ってくる。
本書では4つの時期、古代、中世、近世、近現代に分けて代表的な人物を解説する。一人ひとりが独立しているので、誰から読んでも大丈夫。
本文は先生（鳩先生）と生徒（羊くん／イルカさん）の対話形式。堅苦しい内容がつづくと飽きてしまうことがあるため、また疑問が生じたときには生徒にみなさんを代弁して「それってどういうことですか？」と聞いてもらうためだ。軽妙にかけあいながらも、真面目に話を進める彼らの会話を通じて偉人の一生を楽しく学ぼう。
●書籍購入はこちら：https://www.amazon.co.jp/dp/4569856225

書誌情報


『この20人でわかる 世界史のキホン』
著者：山本 直人　発行：PHP研究所　定価：1,925円（税込）　
ISBN：978-4569856223　発売日：2023年12月12日　判型：A5判　頁数：224頁

クリエイターの活躍の場を広げる取り組み


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note　　


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note株式会社


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