プレスリリース
6月29日(水) AndTech「リチウムイオン電池セパレータの最新の技術開発動向・耐熱性向上・安全性評価」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
元東レ(株)/東燃化学(株) 温故・拓新バッテリーマテリアルズ 山田 一博 氏、帝人(株)電池部材事業部 西川 聡 氏、ATTACCATO(同) 社長 向井 孝志 氏、にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるリチウムイオン電池用セパレータでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムイオン電池セパレータ」講座を開講いたします。
電池の熱暴走メカニズムについて解析し、安全性の向上に向けての電池設計について解説 又、リチウムイオン電池用セパレータに関する基礎知識と最新の技術動向、今後の展開を概説!
本講座は、2022年06月29日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9580
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:リチウムイオン電池セパレータの最新の技術開発動向・耐熱性向上・安全性評価
開催日時:06月29日(水) 13:00-17:15
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9580
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 リチウムイオン電池の高性能化とセパレータのメルトダウン等による熱暴走、発火の関係
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講師 ATTACCATO(同) 社長 兼 電池開発管掌 向井 孝志 氏
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第2部 リチウムイオン電池用セパレータの最新技術
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講師 温故・拓新バッテリーマテリアルズ 山田 一博 氏(元東レ(株)/元東燃化学(株))
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第3部 セパレータへの機能性コーティング技術
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講師 帝人(株) 電池部材事業部 セパレータ開発課 課長 帝人グループ技術主幹 西川 聡 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
リチウムイオン電池の概要、高性能LIBの開発動向、熱暴走メカニズム、耐熱性セパレータの重要性、将来を見据えた電池システム技術などの知識
Liイオン電池(LIB)用セパレータに関する基礎知識、その技術動向
リチウムイオン電池セパレータの歴史的背景を踏まえた技術動向
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 リチウムイオン電池の高性能化とセパレータのメルトダウン等による熱暴走、発火の関係
【講演主旨】
電池は大型化するほど暴走による危険性が増すことが知られている。電池特性と安全性を両立するために、多様な活物質やバインダ、集電体、セパレータ、電解液などの研究開発が進展し、電池性能や安全性の飛躍的な向上が図られつつある。 本講座では、各種のセパレータを用いて電池性能評価と電池安全性評価を行い、構成部材が電池の安全性に及ぼす影響について、多様な具体例を紹介する。また、電池の熱暴走メカニズムについて解析して、安全性の向上に向けての電池設計について解説する。
【プログラム】
1.現行リチウムイオン電池の特性と安全性
2.耐熱性セパレータの開発にむけて
3.セラミックコート微多孔膜の開発
4.各種セパレータと負極バインダが及ぼす安全性
5.電解液とセパレータとの相性
6.Si系負極とセパレータの多様性
7.不織布系セパレータの開発
8.高性能化と安全性の両立
【質疑応答】
第2部 リチウムイオン電池用セパレータの最新技術
【講演主旨】
1991年にソニーが世界で初めて量産化したLiイオン電池(LIB)から現在も、セパレータとしてポリエチレン(PE)の微多孔膜が採用されております。高エネルギー密度化に伴い最薄製品で5micron厚が上市され、高安全化では微多孔膜(基材)へコーティングが施されておりますが、基材の材料は変わらず汎用樹脂のPEです。「たかがPE、されどPE」と言われることもあり、その背景についても、セパレータ技術とその動向を通じご理解頂けるよう致します。
【プログラム】
1.LIB用セパレータの種類と製法
1.1 微多孔膜(単層)
1.2 多層微多孔膜
2.電池性能・安全性とセパレータ物性
3.最近の技術開発動向
3.1 LIBの技術開発動向
3.2 LIB用セパレータの技術開発動向
3.2.1 薄膜・高強度化・物理的内部短絡抑制
3.2.2 高透過性化
3.2.3 高MD化
3.2.4 電極への接着性付与
3.2.5 電気化学的内部短絡(金属デンドライト成長)抑制
3.2.6 メカニズム解析
3.2.7 その他の技術動向
【質疑応答】
第3部 セパレータへの機能性コーティング技術
【講演主旨】
リチウムイオン電池の特性向上は著しいものがあるが、その一旦をセパレータのコーティング技術が担っている。そのような背景を踏まえ、セパレータのコーティング技術についてそれが必要となった背景及び目的、技術内容、今後の動向について概説する。特に、現状のコーティング技術の主体となっている耐熱性改善と電極との接着性については弊社の技術開発を中心に解説する。
【プログラム】
1.リチウムイオン電池とセパレータ概要
2.セパレータへの機能性コーティング技術
2-1 機能性コーティングの背景と目的
2-2 機能性コーティング技術の種類
2-3 耐熱性改善
2-4 電極との接着性
2-5 高電圧化とポリエチレン炭化防止
3.まとめと今後の動向及び課題
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
プレスリリース提供:PR TIMES