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レミー コアントロー ジャパン

環境保護の取り組みを続けるシャンパーニュ・テルモンが第12回シネマ・フォー・チェンジ国際映画祭の公式パートナーに決定

(PR TIMES) 2023年04月04日(火)17時15分配信 PR TIMES

”量よりも質"という観念を軸にサステナブルな栽培法を取り入れ、ワイン&スピリッツ業界に革新をもたらすレミー コアントロー ジャパン株式会社(東京都港区/代表取締役タイレル・ボール)が展開するシャンパーニュブランド・テルモンは、第12回シネマ・フォー・チェンジ国際映画祭に公式パートナーとして参加することを決定しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/16452/211/resize/d16452-211-af59ca24a631d35ca7ab-0.png ]


第12回シネマ・フォー・チェンジ国際映画祭は、映画を通して国連が定めるSDGs (持続可能な開発目標)17の目標の認識を高めようとする国際映画祭で、本年は4月11日(火)から16日(日)にパリのル・グラン・レックスで開催されます。2010年に映画『8』をきっかけに誕生したこの映画祭は、「観る、そして行動する」の理念を掲げ、熱意を持って活動を続けています。

今回、テルモンは、ジョシュア・ティッケルとレベッカ・ハレル・ティッケルの共同監督作品『Mission Régéneration(ミッション レジェネラシオン)』の上映に特別参加。上映後にシャンパーニュ・テルモンの葡萄栽培責任者兼セラーマスターであるベルトラン・ロピタルが、オーガニック農法への転換など、葡萄栽培に求められる変化についての見解を語り、参加される方々からの質問にも答えます。

テルモンCEO ルドヴィック・ドゥ・プレシは語ります。

「この映画祭は私たちと非常に強く関連していると言えるでしょう。テルモンは、地球を守るために行動を起こし、努力を重ねることの重要性を確信しています。私たちのシャンパーニュは、「母なる自然の名のもとに」 という意欲的なプロジェクトの一部です。テルモンは母なる自然に最大限の敬意を払い、胸を張ってSDGsの規範を守りながら、最高のシャンパーニュを造りたいと考えています。私たちは自然から非常に多くの恩恵を受けています。環境保護の取り組みに心血を注ぐシネマ・フォー・チェンジの主催者を、心から称賛します。」

シネマ・フォー・チェンジ創設者 マルク・オベロン氏は同時に、「映画祭には、人と社会の中核的価値観を軸とした映画作品とパネルディスカッションを選びました。人々の感情にどのように訴えかけるか、どのように人々に考えさせ、行動を起こさせることができるかを選考の基準にしました。共通の問題意識と願いを持つテルモンとの仕事は非常に刺激的でした。人間は本来創造力に溢れています。環境保護を推進するために、この能力を生かしてイノベーションを起こさなければなりません。それが将来の世代に対する私たちの責任です」とコメントを発表しています。

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■テルモンについて

シャンパーニュメゾン『テルモン』は 1912年、フランスのシャンパーニュ地方エペルネ近郊のダムリーで創業。シャンパーニュ暴動の直後という不穏な時期に、地元の勇気ある葡萄栽培家アンリ・ロピタルが始めたこのメゾンは、現在に至るまで明確なビジョンの下で、家族経営を貫いています。現セラーマスターと葡萄栽培責任者を兼ねるベルトラン・ロピタルは、アンリから数えて 4 代目にあたります。「地球が美しければ、ワインが美味しくなる」という理念を掲げ、2017年に所有畑に初めてオーガニック認証を取得。レミー・コアントローグループの傘下に入った後、環境に最大限の敬意を払いながら質の高い優れたシャンパーニュを造ることを目指す「母なる自然の名のもとに」プログラムを2021年に始動し、「自社所有畑と生産者パートナーのテルモン専用区画の100%オーガニック農法化」、「生物多様性の保全」、「二酸化炭素排出量の大幅な削減」に向けた行動を実践しています。ギフトボックスをはじめとする不要な包装の撤廃、ボトルの軽量化、非リサイクルガラスを使った透明ボトルや特殊な形状・サイズのボトルの廃止、ボトルの空輸の完全中止、再生エネルギーの使用などの各種の取り組みを既に実施し、今後拡大していく予定です。テルモンは2030年までのクライメートポジティブ、2050年までのネットポジティブを目指しています。独自のスタイルを貫くテルモンが造るシャンパーニュには、軽やかでありながらしっかりとした構成と、テンションとフレッシュさのバランスが申し分なく調和しています。テルモンは、その知識と技術を駆使して自然のさまざまな側面を明らかにし、ワインを通じてテロワールの特徴を雄弁に体現しています。

■シネマ・フォー・チェンジについて

シネマ・フォー・チェンジは、エンターテイメントと感動が融合した、示唆と刺激に満ちた映画祭です。現代社会とその構造における問題や環境問題を浮き彫りにしたSDGs(持続可能な開発目標)17の目標を選考基準に、ドキュメンタリーからフィクションまで、人生の真の価値を訴える映画作品に光を当てます。寛容、他人と異なることの権利、イノベーション、環境、生物多様性、ジェンダーの平等…シネマ・フォー・チェンジの望みは世界を変えること。文化的課題や環境問題のキーパーソンや専門家を招き、映画上映とパネルディスカッションをバランスよく楽しめる構成とし、エンターテイメントを通じて地球が直面する問題への意識を高め、素晴らしい将来について共に考える機会を提供することがこの映画祭の目的です。私たち全員に関わるテーマを提示して子供たち、若者、大人の参加を促し、映画を軸に、ダイナミックでポジティブな世代を超えたアプローチを展開します。

プレスリリース提供:PR TIMES

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